◎2020年7月13日 石川県にて 写真4枚 + 動画
山中で出会ったニホンカモシカ、食事中でした。
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そして林の中に
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動画です
【アサギマダラ(浅黄斑)】
昆虫 : チョウ目 タテハチョウ科 マダラチョウ亜科
大きさ : (前翅長)43~65mm
時期 : 年2~3回、4月~10月
分布 : 市街地から高山帯まで
珍しさ : 普通 ★★☆☆☆ 珍しい
濃茶色地に青白い斑紋があるアゲハチョウよりも大きなチョウで、斑紋部分は半透明です。
胴体もまだら模様になっていて、本州・九州・四国で唯一見られるマダラチョウの仲間です。
あまりはばたかずにふわふわと優雅に飛んでいます。
アサギマダラを有名にしたのはその渡りのすごさです。
春から夏にかけては本州等の標高1000メートルから2000メートルほどの涼しい高原地帯を繁殖地としている。
秋、気温の低下と共に適温の生活地を求めて南方へ移動を開始し、遠く九州や沖縄、さらに八重山諸島や台湾にまで海を越えて飛んでいきます。
☆2023 アサギマダラ 2023年6月6日
☆2021 アサギマダラ 2021年9月21日
◎2020年6月18日 石川県にて 写真4枚 追加しました
◎2018年10月2日 石川県にて 写真5枚 追加しました
◎2018年7月1日 石川県にて 写真7枚 追加しました
◎2018年6月25日 石川県にて 写真7枚 追加しました
◎2017年9月30日 富山県にて 写真6枚 追加しました
◎2017年7月19日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2017年6月29日 富山県にて 写真5枚 追加しました
◎2016年10月3日 富山県にて 写真4枚 追加しました
雌(♀)
◎2016年6月10日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2014年9月21日 岐阜県長野県にて 写真1枚 追加しました
◎2012年7月18日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2011年7月28日 富山県にて 写真7枚 追加しました
ヒヨドリバナにとまったアサギマダラ
斑紋部分は半透明。胴体もまだら模様になっています
あまりはばたかずにふわふわと優雅に飛びます
◎2011年6月19日 石川県にて 写真6枚
【アカシジミ(赤小灰蝶)】
昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科
時期 : 5~7月
前翅長 : 16~22mm
分布 : 北海道から九州にかけて分布、平地~山地の落葉広葉樹林
珍しさ : 普通 ★★☆☆☆ 珍しい
ゼフィルスと呼ばれるグループの一種
翅の色は雌雄とも橙色で、翅裏には白帯で縁取られた黄褐色の帯が縦に入る。
後翅肛角にある1対の尾状突起は黒く、先端が白くなる。
雌は雄に比べ前翅の外縁がやや丸みを帯びる。
幼虫の食樹は、落葉性ブナ科であるコナラ・クヌギ・カシワや、常緑性ブナ科であるアカガシ・アラカシなどで、新芽を好んで食す。
成虫もそういった樹木の生い茂る雑木林を生活圏としそこから離れることはほとんどない。
クリの花などで吸蜜する姿も見られる。
☆2023 アカシジミ 2023年6月5日
☆2022 アカシジミ 2022年6月1日
☆2021 アカシジミ 2021年6月9日
◎2020年6月18日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2019年6月26日 長野県にて 写真5枚 追加しました
◎2019年6月14日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2018年6月18日 石川県にて 写真7枚
【ヒサマツミドリシジミ(久松緑小灰)】
昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科 ミドリシジミ亜科 メスアカミドリシジミ属
時期 : 6~7月、9~10月
生息地 : 低山地~山地 (日本固有種)
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
ゼフィルスと呼ばれるグループの一種
雄の翅表に金緑色の光沢をもつミドリシジミ類の一種。
メスアカ同様翅裏が灰色で、影のような濃灰色の帯を翅内側に持った白帯が縦に走る。
本種はこの白帯が後翅肛角の赤斑で1度折り返しV字状となる(メスアカは2回折り返しでW字状)。
また本種の方が赤斑は目立たない。
外縁黒帯は前後翅とも太く、翅頂付近で顕著です。
尾状突起は細くて顕著に長い。
雄の翅表の輝きは弱い。
☆2023 ヒサマツミドリシジミ 2023年6月21日
◎2020年6月29日 富山県にて 写真14枚 追加しました
光線によっては色が出ないときも
後ろ姿
◎2018年6月26日 富山県にて 写真11枚
【ゴイサギ(五位鷺)】
野鳥 : コウノトリ目 サギ科
生活型 : 留鳥
生息地 : 湖沼、池、河川、海岸など
時期 : 一年中
全長 : 57cm
夜行性で、昼間は水辺近くの茂みで集団で休んでいます。
夕方になると採食場へ向かい、魚類やザリガニなどを待ち伏せで捕まえます。
夜明けにねぐらに戻ります。
コロニーを作って繁殖し、枝を積み重ねた皿形の巣が1本の木に沢山見ることも出来ます。
成鳥は後頭部に白くて長い冠羽が2本あり、目は赤い色をしています。
通常は首を縮め背を丸くしています。
幼鳥は全体に褐色で、白斑または淡いバフ色斑が密にあり、俗に『ホシゴイ』と呼ばれています。
☆2023 ゴイサギ 2023年5月24日
☆2022 ゴイサギ 2022年5月21日
☆2021 ゴイサギ 2021年5月3日
☆ゴイサギ(成鳥・若鳥・幼鳥) 2017年6月13日
◎2020年6月29日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2017年6月1日 富山県にて 写真7枚 追加しました
散歩の途中見かけたゴイサギ
飛び立ちました
◎2016年9月23日 富山県にて 写真7枚 追加しました。
散歩の途中見かけたホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)が2羽稲刈りの終わった田んぼにいました。
2羽のホシゴイ
◎2013年5月25日 写真8枚追加しました
そ~と 忍び足で近づきます
餌をゲット!
赤い舌です
◎2012年5月19日 写真5枚
【クモガタヒョウモン(雲形豹紋)】
昆虫 : チョウ目 タテハチョウ科 ドクチョウ亜科
分布 : 北海道・本州・四国・九州
時期 : 5~6月、9~10月
大きさ : (前翅長)33~42mm
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
表は橙色と黒色のヒョウ柄模様のヒョウモンチョウ。
オス(♂)は前翅表の内側に近い翅脈に沿って1本の黒条の性標が現れます。
メス(♀)では前翅の翅頂付近に白色の三角斑があります。
裏の前翅は表と似ていますがやや淡色、後翅は灰色を帯びた黄緑色で、雲状にぼやけた模様があります。
低山地の雑木林周辺で見られ、他のヒョウモンチョウより早く、5月中旬から出現する。
アザミなどの花で吸蜜する。オスは地上で吸水することも多い。
暑さを避けて「夏眠」するので、真夏にはいったん姿を消し、秋に再び現れる。
幼虫の食草は、タチツボスミレなど。
☆2023 クモガタヒョウモン 2023年5月24日
☆2021 クモガタヒョウモン 2021年6月2日
◎2020年6月23日 石川県にて 写真12枚 追加しました
メス(♀)・・・前翅の翅頂付近に白色の三角斑があります。
◎2019年6月14日 石川県にて 写真11枚
オス(♂)・・・前翅表の内側に近い翅脈に沿って1本の黒条の性標が現れます
【ヤマガラ(山雀)】
野鳥 : スズメ目 シジュウカラ科
生活型 : 留鳥または漂鳥
生息地 : 林
時期 : 一年中
全長 : 14cm
シジュウカラと同じくらいの大きさの、腹の赤いカラです。
額から顔は淡黄色で、頭頂から後頸とのどが黒い。背と腹はレンガ色で翼は暗青灰色です。
頭頂から後頸にかけて淡黄色のラインがあるのも特徴です。
林の高いところで活動し、昆虫類や木の実などを食べます。また木の実を土中や樹皮の隙間に貯える習性もあります。
☆2024 ヤマガラ 2024年11月5日
☆2021 ヤマガラ 2021年2月20日
◎2020年6月29日 富山県にて 写真5枚 追加しました
幼鳥です・・・ヒガラに似ていて全体的に淡く翼帯がない
◎2014年2月4日 富山県にて 写真5枚
【キマダラセセリ(黄斑挵)】
昆虫 : チョウ目 セセリチョウ科 セセリチョウ亜科
分布 : 北海道・本州・四国・九州
時期 : 6~9月
前翅長 : (前翅長)13~17mm
珍しさ : 普通 ★★☆☆☆ 珍しい
オレンジ色~茶褐色の斑模様を持つセセリチョウ。
原っぱや河原、林の周辺などで見られる。
弾丸のように敏速に飛び、いろいろな花で吸蜜する。
地上で吸水することも多い。
幼虫の食草は、ススキなどのイネ科植物。
☆2024 キマダラセセリ 2024年6月21日
☆2021 キマダラセセリ 2021年7月22日
◎2020年6月29日 石川県にて 写真13枚