昨日の夕方、東京大田区にある亀甲山古墳を訪れてみました。亀甲山古墳は東横線多摩川駅前の丘陵地にあり、現在の職場からは多摩川をはさんで反対側に位置します。昼休みにでもジョギングがてら訪れようと思っていたのですが、今月末に勤務地が神奈川県の田舎へ戻ることになってしまい、昨日の定時退社日が会社帰りに立ち寄れる最後のチャンスとなってしまいました。
多摩川駅前に公園への上り口があり、階段を登ると一帯がアジサイ園となっています。紫陽花は見頃を過ぎていましたが、ヤブカンゾウの花が咲き始め、夏が間近に迫っていることを実感しました。

アジサイ園と水性植物園を抜けたところに亀甲山古墳があります。ここは南武蔵を代表する多摩川流域最大の前方後円墳で全長107メートル。近年の多摩川流域の古墳研究から4~5世紀の築造と推定されているそうです。

この一帯は区立の多摩川台公園として整備されています。亀甲山古墳の北西側には直径13~19mの小規模な円墳が続き、総称して多摩川台古墳群"と呼ばれています。6世紀前半から7世紀中頃にわたって築造された代々の首長の墓と見られています。

多摩川台公園から田園調布に向かったところに宝来公園があります。清閑な池を取り囲む遊歩道を散策していたところ、突然目の前を青い鳥が横切りました。遠くて分かりずらいのですが、カワセミです!コンパクトデジカメのデジタルズームでやっと姿を捉えました・・・
多摩川駅前に公園への上り口があり、階段を登ると一帯がアジサイ園となっています。紫陽花は見頃を過ぎていましたが、ヤブカンゾウの花が咲き始め、夏が間近に迫っていることを実感しました。

アジサイ園と水性植物園を抜けたところに亀甲山古墳があります。ここは南武蔵を代表する多摩川流域最大の前方後円墳で全長107メートル。近年の多摩川流域の古墳研究から4~5世紀の築造と推定されているそうです。

この一帯は区立の多摩川台公園として整備されています。亀甲山古墳の北西側には直径13~19mの小規模な円墳が続き、総称して多摩川台古墳群"と呼ばれています。6世紀前半から7世紀中頃にわたって築造された代々の首長の墓と見られています。

多摩川台公園から田園調布に向かったところに宝来公園があります。清閑な池を取り囲む遊歩道を散策していたところ、突然目の前を青い鳥が横切りました。遠くて分かりずらいのですが、カワセミです!コンパクトデジカメのデジタルズームでやっと姿を捉えました・・・