陣馬山から生藤山にかけて、4月の寒さの影響で期待した新緑にはまだ早かったですが、出合った草花をいくつか紹介します。まずは和田峠の桜が満開です。ソメイヨシノでしょうか?

陣馬山頂では昨年に続いてヒゴスミレを探しました。今年は去年に比べてスミレの花数が少なめで昨年の場所にも姿が無く諦めかけていたところ、去年山頂近くの桜の木の下に咲いていたらしいよと茶店のおばさんが教えてくれました。早速探し回ったところ、蕾を発見しました。五つに裂けたトゲトゲの葉っぱに純白の花。間違いありません。場所は、ちょうど「こいのぼり」の下あたりでしょうか・・・あと2~3日で開花しそうです。

連行峰を過ぎて生藤山へ向かう途中の北斜面では、所々でカタクリの花が咲いていました。すれ違ったおじさんが丁寧に教えてくれました。まだカタクリの花が・・・やはり今年の春の訪れは遅いのですね。

生藤山頂のミツバツツジは、ほとんどが蕾の状態で2本ほど開花していました。

三国山頂の山桜です。陣馬山より標高が100m高いので、まだ1~2分咲きです。

三国山から甘草水(日本武尊ゆかりの泉)にかけて標高が下がるにつれて山桜が咲き始め、甘草水付近では満開でした。

石楯尾神社へ下る杉林の山道ではスミレの花が咲き乱れ、イカリソウの姿もチラホラ見かけました。
この他にもナガバノスミレサイシンやエイザンスミレ、ミヤマキケマン、ヒトリシズカ、ミミガタナンテンショウなど沢山の春の草花に出合いました。標高900mより上はまだ冬の装い、標高700~800mでは桜が満開で木々の新芽が芽吹き始め、標高600m以下は新緑の季節といった印象です。
← プチッと押してね!

陣馬山頂では昨年に続いてヒゴスミレを探しました。今年は去年に比べてスミレの花数が少なめで昨年の場所にも姿が無く諦めかけていたところ、去年山頂近くの桜の木の下に咲いていたらしいよと茶店のおばさんが教えてくれました。早速探し回ったところ、蕾を発見しました。五つに裂けたトゲトゲの葉っぱに純白の花。間違いありません。場所は、ちょうど「こいのぼり」の下あたりでしょうか・・・あと2~3日で開花しそうです。

連行峰を過ぎて生藤山へ向かう途中の北斜面では、所々でカタクリの花が咲いていました。すれ違ったおじさんが丁寧に教えてくれました。まだカタクリの花が・・・やはり今年の春の訪れは遅いのですね。

生藤山頂のミツバツツジは、ほとんどが蕾の状態で2本ほど開花していました。

三国山頂の山桜です。陣馬山より標高が100m高いので、まだ1~2分咲きです。

三国山から甘草水(日本武尊ゆかりの泉)にかけて標高が下がるにつれて山桜が咲き始め、甘草水付近では満開でした。

石楯尾神社へ下る杉林の山道ではスミレの花が咲き乱れ、イカリソウの姿もチラホラ見かけました。
この他にもナガバノスミレサイシンやエイザンスミレ、ミヤマキケマン、ヒトリシズカ、ミミガタナンテンショウなど沢山の春の草花に出合いました。標高900mより上はまだ冬の装い、標高700~800mでは桜が満開で木々の新芽が芽吹き始め、標高600m以下は新緑の季節といった印象です。
