永源寺に続いて訪れたのは高徳寺です。八溝山へ向かう県道28号沿いに位置します。アバウトなパンフレットの地図を頼りにようやく辿りつきました。
高徳寺は高徳寺鳳林山阿弥陀院と称し永正元年(1504)に創建されました。木造茅葺きの山門は大子町指定有形文化財に指定されています。山門について大子町のHPから引用します。
山門は、間口3.46メートル、奥行3.52メートル、木造芽葺き。柱は4本のけやき丸柱で組立てられていて、室町時代末期建築の特色を有しています。
自宅近くの五日市(東京都)に佇む古刹、広徳寺の総門と何となく雰囲気が似ています。

高徳寺入り口です。階段を登ったところに、古そうな門が見えています。その先にはイチョウの大木がそびえます。

階段を登り最初の門にやってきました。瓦屋根の古そうな建造物です。その先には冒頭に紹介した山門が見えています。

ふと見上げると板に彫刻が施されています。

山門をくぐり振り返ります。イチョウの大木の右側はカシ・カヤ抱き合い木として知られているそうです(後から調べて知ったので写真がちょん切れています)。

再び山門を見上げます。解説によると、建築そのものは素朴単純であるが美術工芸的な点よりもむしろ、建築様式上歴史的に地方色豊かなもので、室町末期(佐竹時代)の建築の特色を有し文化史的な価値が高いといえるそうです。

鐘楼です。

本堂です。
最後にお参りをして、最終目的地である八溝山へ向けて出発です(続く)
高徳寺は高徳寺鳳林山阿弥陀院と称し永正元年(1504)に創建されました。木造茅葺きの山門は大子町指定有形文化財に指定されています。山門について大子町のHPから引用します。
山門は、間口3.46メートル、奥行3.52メートル、木造芽葺き。柱は4本のけやき丸柱で組立てられていて、室町時代末期建築の特色を有しています。
自宅近くの五日市(東京都)に佇む古刹、広徳寺の総門と何となく雰囲気が似ています。

高徳寺入り口です。階段を登ったところに、古そうな門が見えています。その先にはイチョウの大木がそびえます。

階段を登り最初の門にやってきました。瓦屋根の古そうな建造物です。その先には冒頭に紹介した山門が見えています。

ふと見上げると板に彫刻が施されています。

山門をくぐり振り返ります。イチョウの大木の右側はカシ・カヤ抱き合い木として知られているそうです(後から調べて知ったので写真がちょん切れています)。

再び山門を見上げます。解説によると、建築そのものは素朴単純であるが美術工芸的な点よりもむしろ、建築様式上歴史的に地方色豊かなもので、室町末期(佐竹時代)の建築の特色を有し文化史的な価値が高いといえるそうです。

鐘楼です。

本堂です。
最後にお参りをして、最終目的地である八溝山へ向けて出発です(続く)