ウリパパの日記

自由気ままに・・・

奥久慈渓谷から月待の滝へ 2015.11.11

2015-11-11 22:38:38 | 茨城県
今日は久しぶりに青空が広がりました。午前中の打ち合わせで重たい宿題をもらってしまい、暫く憂鬱な日々が続きそうです。午後からは打ち合わせが入っていないため、気分転換のために休暇を取得して、先週に続いて奥久慈へ行ってきました。目的は前回(11/3)に訪れることができなかった月待の滝を見るためです。

会社からいったんアパートへ戻り出発は13時30分。午後になって雲が増えてきましたが折角の機会なので、前回と同じルートで大子町へ向かいます。途中紅葉を楽しみながら快適なドライブが続き14時50分に大子町に到着しました。国道沿いのパーキングで少し休憩。曇り空ながらも久慈川沿いの紅葉が鮮やかです。


下流方面(南側)を望みます。正面は奥久慈男体山です。

今日は袋田の滝に寄らず、大子町の北東部にある月待の滝を目指します。


15分足らずで第1駐車場に到着。駐車場脇のモミジが真っ赤に色づいています。


滝へ向かう遊歩道も紅葉が綺麗です。


月待の滝に到着。大子町観光協会の説明によると、久慈川の支流大生瀬川がつくり出す、高さ15メートル、幅10メートル、三筋に流れ落ちる滝です。普段は二筋の夫婦滝ですが、水量が増えると子滝が現れて親子滝になるそうです。今日は夫婦滝でした。この珍しい形状のためか、古くから安産、子育て、開運を祈る二十三夜講(二十三夜の月の出を待って婦女子が集う)の場とされたところから月待の滝と呼ばれ、胎内観音をお祀りしているとのことです。


滝の裏側にまわることができます。水に濡れることなく滝の裏に入ることができることから、別名「裏見の滝」または「くぐり滝」ともいわれています。

袋田の滝と生瀬滝は今まで何度か訪れた一方、月待の滝は今日が初めてです。これで大子町にある三つの滝をようやく制覇しました。さて、これからどうするか。近くに日帰り温泉施設(森林の温泉)があるので立ち寄るつもりですが、まだ夕暮れまで一時間ほどあります。先週に続いて袋田の滝に行くか、車を飛ばして八溝山に登るか悩んだあげく、八溝山に登ることにしました。先週ほど空は澄み渡っていませんが、福島県方面に青空が広がっているのでそれなりの眺望が期待できそうです(続く)。


コメント
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