ウリパパの日記

自由気ままに・・・

ひたち海浜公園の地上絵 2018.12.28

2018-12-29 21:44:56 | Weblog
最後に、ひたち海浜公園の冬の風物詩となった干支の巨大地上絵を紹介します。600円払って観覧車に乗って地上絵を眺めます。


今年の一文字は「最」でした。2019年は亥が十二支最後の干支であること、平成が最後の年を迎え、新元号の最初の年となることから「最」に決定したと説明にありました。


干支のデザインは、万物の最初と最後をあらわす「阿吽」を表現した2匹の亥が力強く澄んだ瞳で未来を見つめる姿です。


千支の巨大地上絵の説明です。
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ひたち海浜公園のアイスチューリップ 2018.12.28

2018-12-29 21:38:01 | 自然
続いて、昨日ひたち海浜公園で咲いていた花々を紹介します。まずは砂丘エリアのグラスハウスに咲くアイスチューリップ。今回訪れた目的の一つでした。青空と青い海を背景に咲く冬のチューリップです。


プールでは、13品種、約1万6千本のチューリップが見頃を迎えています。


HPの説明によると、通常のチューリップは4月~5月の暖かい春に花を咲かせますが、アイスチューリップは球根を特殊な方法で冷蔵保存して開花時期を調整することにより冬場に花を咲かせます。


冬は気温が低いため、開花時期が長くなるのが特徴です。


グラスハウスの内部ではパシフィックアートフラワー展が開催されていました。


アイスチューリップは1月中旬まで咲き続けます。


大草原ではパンパスグラスがまだ咲いていました。


見晴らしの丘では春に向けたネモフィラの種まき作業が完了し、霜よけのシートが貼られていました。冬の風物詩にもなっているようです。


見晴らしの里ではソシンロウバイの花が見頃を迎えています。




甘く芳醇な香りが漂っています。


見晴らしの丘をバックにもう一枚。




スイセンの丘では、早咲きの菜の花が満開でした。
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ひたち海浜公園から富士山が見えた 2018.12.28

2018-12-29 21:15:22 | 茨城県
富谷山ふれあい公園で富士山や関東山地を遠望してから、北関東自動車道を利用してひたち海浜公園へ向かいました。目的は来年の干支をかたどった地上絵です。海浜口駐車場に車を停めて、開園とほぼ同時の9時30分に入場。早朝であれば富士山が見えるのではないかと思い、みはらしの丘に直行します。


見晴らしの丘から茨城県庁方面の眺めです。県庁の右が筑波山。そこから南に連なる稜線の南端は石岡市の宝篋山です。写真ではわかりませんが、肉眼で見ると宝篋山の北側にうっすらと富士山の山頂が姿を現していました。


コンデジでズーム。冠雪の富士山頂をはっきりと確認できました。ひたち海浜公園から富士山まで200km。毎年に3~4回ひたち海浜公園を訪れていますが、ここから富士山を見たのは初めてです。


筑波山の北側には笠間、桜川方面の茨城県の山々が連なります。手前にはエレベーターの研究施設として世界一高い213mの研究塔(G1タワー)が見えています。G1タワーの近くに職場があります。


見晴らしの丘から1kmほど南の観覧車からも富士山を見ることができました。宝篋山の南に姿を現しました。


最後は観覧車から見た茨城県北部の山々です。左奥の最高峰が八溝山。そこから右に男体山、日立アルプスと続きます。


上空の寒気の影響で昼前から雲が広がってきました。西から東へ雲の動きが早くなってきました。

続いて、ひたち海浜公園に咲く初冬の花を紹介します。
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茨城県桜川市富谷山ふれあい公園からの遠望 2018.12.28

2018-12-29 10:14:00 | 茨城県
昨日は冬型の気圧配置が強まり、茨城県も快晴の朝を迎えました。遠望もききそうなので一度訪れたいと思っていた富谷山ふれあい公園に出かけてきました。早朝の6時20分に友部のアパートを出発。国道50号線を西へ進み、岩瀬で県道41号を益子方面へ向かうと正面に見える山が標高334mの富谷山です。中腹に小山寺があり、その一帯がふれあい公園として整備されています。公園の標高は200m程度でしょうか。螺旋階段の展望台があり、南から西側の眺望が開けています。昨日は正面に168km先の富士山を見渡すことができました。


7時10分に展望塔に到着。眼下に桜川の街並み、その先には加波山と筑波山です。


双峰の筑波山。


関東平野を一望します。関東の南海上に雲が広がり、東京都心のビル群ははっきりと認識できません。


コンデジでズームすると東京スカイツリーの姿を確認できました。距離は80kmほどあります。背景に雲があって暗かったので、肉眼では認識できませんでした。


西側に目を移すと、正面に雄大な富士山。裾野まではっきりと見えます。地図で調べると、富士山の手前は生藤山、その左奥は道志の御正体山あたりと思われます。なお冒頭の写真で富士山の手前に見えているのは、大室山から権現山までとなります。


その西には、御前山、三頭山、その奥には雁ヶ腹摺山、黒岳、牛奥ノ雁腹摺山、小金沢山、大菩薩嶺と大菩薩の峰々、大菩薩嶺の左手前は鷹ノ巣山でしょう。



鷹ノ巣山の西には雲取山方面の峰々が続きます。


日が高くなり稜線が見えやすくなってきました。雲取山方面をズーム。左側が東京都最高峰の雲取山。中央には飛龍山、芋木ノドッケ、白岩山あたりが見えています。富谷山からの距離は120kmほどありあります。


雲取山の西には奥秩父の主峰が連なります。昨日は雪雲の中でした。


雲の切れ間から微かに見えているピークは雁坂嶺、その右側は北奥千丈岳から国師ヶ岳方面と思われます。


奥秩父の北側には両神山(写真左)


そして御座山(写真右)と埼玉県、群馬県、長野県境付近の山々が連なります。

晴れていれば、北側には赤城山から日光連山、北側の眺望が開ける駐車場からは那須連山が見えることでしょう。昨日が冬型の気圧配置が強まり、これらの山々は雪雲の中でした。


駐車場の先には関東の富士見百景の銘板がありました。


その先には168km先の富士山。

次回は北関東の眺望が良さそうな日に訪れてみます。また近くの小山寺は由緒あるお寺のようです。国の重要文化財の三重塔は一見の価値がありそうです。開館は9時~16時となっていました。
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