今日は定時退社日でした。働き方改革の法律が施行されてから、定時退社できる日が多くなり、今日のように日が長くて天気が持ちこたえると、どこかに出かけたくなります。たまたま今日、LINEに茨城新聞クロスアイの記事が配信されてきたので帰りの電車で目を通したところ、桜川の雨引観音のアジサイが見頃を迎え、水中花のライトアップが始まったとの情報。急いで友部のアパートに帰り、着替えてから車で雨引観音へ向かいました。
友部からは北関東自動車道を利用すれば30分足らずで雨引観音に到着します。
19時過ぎに山腹の駐車場に到着。山門をくぐります。山門の先に石段、その先に仁王門を見上げます。
アジサイに彩られた仁王門。
仁王門をくぐり階段をさらに上り、御供所前を多宝塔へ向かいます。
多宝塔前の池では、ハート型に縁どられた二つに水中花がライトアップされています。
青のアジサイに縁どられた水中花。インスタ映えしますね。
こちらは赤いアジサイに縁どられています。
そして弁天池にやってきました。約4000個のモコモコのアジサイが水面に浮かび、青い照明に照らされています。中央にはアヒルとカモがいるようです。
アヒルをズーム。
本堂から多宝塔の廊下を経由して通路を歩くと弁手池を見下ろすことができるようです。さっそくそちらへ向かいます。
弁天池を見下ろします。
照明が紫色に変わりました。
カモをズーム。
今度は照明が薄暗くなります。アジサイの絨毯の上で気持ちよさそうに休憩中のようです。時々羽を動かしていました。
ライトアップされる多宝塔と本堂(観音堂)。
観音堂を見上げます。
東照宮もライトアップされていました。
19時30分を過ぎてすっかり暗くなってきました。十分満足したので戻ることにします。仁王門をくぐり階段の下から見上げます。アジサイに彩られる仁王門が美しい。
3~4年前、同じアジサイの季節に雨引観音のライトアップを紹介しました。その時は水中花のイベントはありませんでした。
水中花は昨年に続き2回目の試みだそうです。お寺のスタッフやボランティアの方々が手作業でアジサイを選定し、丁寧に水面に浮かべていったことでしょう。手間暇をかけただけあり、見ごたえ十分した。水中花は7月1日から15日まで展示され、ライトアップは21時までとなっています。