八溝山を11時に出発、桜が満開の大子町へ下ります。そして大子町から久慈川に沿って国道118号を南下、常陸大宮から東へ常陸太田を経由し、阿字ヶ浦を目指します。なぜ阿字ヶ浦か・・・
それは最後に紹介します。
県道28号沿いの上野宮地区では桜が満開。
ピンクの枝垂れ桜
ソメイヨシノも満開
このあたりの標高は250m程度でしょうか。大子町の中心部よりも開花が遅く、今が盛りでした。
途中、道の駅「奥久慈だいご」に立ち寄ります。駐車場には小さな鯉のぼりが泳いでいます。人との接触を避けるため建物には入らず、周囲を散策します。
湯の里大橋から見る久慈川沿いの桜並木。見頃は過ぎています。朝登ってきた八溝山の山頂が正面に見えています。
久慈川下流の眺望
国道118号線沿いの山々は、ところどころピンクに染まっています。
山肌を染めるヤマザクラ
道の駅「常陸大宮 かわプラザ」では芝桜が綺麗でした。
常陸大宮、常陸太田、東海を経由して阿字ヶ浦へやってきました。目的は酒列磯前神社です。昨年8月に訪れているのでざっと紹介のみ。
鳥居と狛犬、その先に拝殿。狛犬は昭和の名工飯塚平吉作。
拝殿の扁額。
リスとぶどうの彫刻は、日光東照宮の眠り猫を制作した左甚五郎の作と伝わっています。
さて、酒列磯前神社を訪れた目的はこれです。海の見える鳥居から少し下ったところから、ひたち海浜公園の見晴らしの丘が見えるのです。ネモフィラが満開です。今年は新型コロナウイルスの影響で4月4日から閉園となってしまい、楽しみにしていたネモフィラの丘は断念。公園の外から何とか見て見ようと考えました。高台にある酒列磯前神社か、茨城県庁の展望室が思いつきます。茨城県庁は人と接触しそうなので厳しいため、ここを訪れたのです。見晴らしの丘までは3kmほど離れています。コンデジでズームしました。来年を間近に見られることを楽しみに。
(参考)昨年4月23日のひたち海浜公園 こんな景色が見られたはず。。。
ネモフィラが満開のひたち海浜公園 2019.4.23 - ウリパパの日記