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昨日は千葉県の木更津まで出かけてきました。娘が木更津に独り住まいしていてG/W中に帰省できなかったため、こちらから押しかけることにしたのです。大学院が始まり長津田近辺でアパート住まいを始めた息子もバイクで駆け付けました。
木更津は、昨年夏(引っ越し手伝い)、今年正月(帰省帰りに送り届け)に続いて3回目。娘は新人研修で千葉県内を転々とするらしく、次は館山の可能性もありそう。そうなると木更津を訪れるのは今回が最後になるかもしれません。そこで昨日は木更津市内を歩き回ってきました。潮干狩りにも行きたかったのですが、昨日は潮のタイミングが悪く潮干狩り会場は閉鎖中でした。
朝のうちは青空が広がっていましたが、昼前から薄い雲が広がり、ハロが出現しました。
息子が合流後、久しぶりに一家四人で回転寿司やまとへ。娘によると地元ではおススメらしく、アパートから歩いて10分弱。漁場で獲れたての魚を熟練の目利きが一匹一匹吟味して極上品を選別して買付け、自社便でお店へ直送しているそうです。どのネタも非常に新鮮で、評判通りとても美味しい寿司でした。
続いて訪れたのは、木更津郊外にある、フランス伝統菓子エル・プランタン。ケーキ、焼き菓子ともにおススメです。ケーキを買い、娘のアパートでおやつタイムです。
お腹一杯になったところで、息子はバイクでアパートに戻ります。研究室が忙しいらしい。その後、奥さんと娘と3人で木更津の街を探索しました。まずは、アパートすぐ近くの八剱八幡神社と證誠寺に訪れます。こちらについては後日別記事で紹介します。
證誠寺の近くでは、レトロな昭和の街並みが残っていました。これは床屋さん。
その隣には喫茶店とハンコ屋さん。
富士見通りを歩いていると足元にはこのような案内。中央が富士見通りのシンボルでしょう。正面に富士山、手前の木更津駅方面にはショッピングセンタ、南には狸(証城寺)。北には見染の松。観光案内となっているようです。
このようなマンホールもありました。証城寺の狸林です。
こちらは単色の鉄蓋。
別な絵柄のカラー蓋もありました。
足元の観察はこれくらいにして、ようやく木更津駅前(西口)に到着。黄金の月の中で踊る、きぬ太くんのもみゅメント。逆さタヌキです。
観光センターにはマスクを装着したきさポン。木更津市のマスコットキャラクタのようです。
木更津は「證誠寺」のたぬき伝説で知られています。“ショ、ショ、ショウジョジ”で始まる童謡は證誠寺のたぬき伝説に由来するそうです。證誠寺については別記事で紹介します。
せかっくなので駅を見学。昨年の12月から設置されている駅ピアノです。
とてもカラフルなデザインです。この後、帰宅中の学生が代わる代わる弾き始めました。
駅のコンコースの掲示板です。
駅を見学後、東口のパン屋でクロワッサンを購入後、再び西口へ戻ります。西口駅前の商業施設は1階のみ営業して2階より上は全てテナント募集中でした。上の写真は西口駅前のアーケードです。かつては駅から港までを繋ぐメインストリートだったのでしょう。今ではシャッター街となってしまいました。
そんな中でも営業しているレトロな居酒屋。
ここは娘のおすすめのお土産屋さんです。地元のアサリや海苔の加工品を売っています。
娘のアパートを通りすぎて、中の島大橋が見える港にやってきました。
ここにもタヌキのオブジェ。
まだ時間があるので中の島大橋まで行ってみることにしました。
ハマグリの中に佇むあさりのぽこちゃん。木更津が凝縮されています。
親子タヌキの可愛らしいオブジェ。
お土産屋さんにもたくさんのタヌキ。
中の島大橋に到着。タヌキではなく猫がお出迎えです。
中の島大橋の説明。高さ27m、長さ236mの日本一高い歩道橋です。できれば冬場に来てここから富士山を見たかった。でも今年の1月3日には、きみさらずタワーから富士山を見たので、それで満足としましょう。
南風が吹き荒れる中、高さ27mの歩道橋の頂上まで歩いていきました。西側には木更津の街並み。
南西には君津の工場地帯。
天気が良ければ真西に富士山を望むことができます。歩道橋を越えた先の中の島公園では潮干狩りを楽しむことができますが、昨日はクローズでした。17時を過ぎて薄く暗くなってきたため、木更津散策は終了。娘のアパートへ戻りました。後日になりますが、続いて八剱八幡神社と證誠寺を紹介する予定です。途中で別記事が入るかもしれません。
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