今日は休暇を取得して一日早くゴールデンウィークに突入しました。昨日中に自宅へ戻る支度を終えておき、朝食後の5時20分に友部のアパートを出発。アカヤシオとカタクリの花を見に栃木県へ向かう途中に笠間稲荷神社に立ち寄り、大藤と八重の藤の開花状況を見てきました。春が記録的に暖かかった昨年は4月21日に訪れた時には既に見頃を迎えていました。今年はほぼ例年並みの開花で、大藤の房が半分近く開花、八重の藤は咲き始めでした。
楼門をくぐります。6時前のため境内は薄く暗く、誰もいません。拝殿右手前に2つの藤棚がありあます。
楼門脇のご神木。胡桃の木です。
胡桃の花が咲き始めています。暗いため焦点が合っていません。
二つの藤棚を見上げます。手前が大藤、奥の拝殿側が八重の藤です。
大藤は房の長さが1m以上にも達します。日当たりの良い西側では半分くらい開花していました。
甘い香りが漂っていました
こちらは八重の藤
ちょっと地味ですが、葡萄の房のような花は珍しいです。
再び大藤
大藤と八重の藤が並んで咲きます。いずれも400年あまりの樹齢を重ねているといわれています。茨城県の天然記念物に指定されています。今年は平年並みの開花なのでゴールデンウイーク中にピークを迎えそうです。
境内を10分ほど散策して駐車場に戻り、笠間西ICから北関東自動車道、新国道4号、宇都宮北環状道路、日光宇都宮道路を経由して奥日光へ向かいます。
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