ウリパパの日記

自由気ままに・・・

大串貝塚ふれあい公園のダイダラボウ像 2018.8.9

2018-08-09 22:30:54 | 茨城県
台風13号は本州東の海上をゆっくりと北上しました。茨城県では今朝、風雨のピークをむかえましたが、予想されたほどの雨量ではなく、最大瞬間風速は水戸で21.6m/s、笠間で16.2m/sと電車が止まるような暴風には見舞われませんでした。常磐線は予定通りで、いつもと同じ時間に出勤できました。今日は午後から休暇を取得して、アパートの更新の手続きのため銀行と不動産屋を往復。14時30分過ぎにアパートに戻りました。

夕方まで時間があります。雨も止んだので、さっそく水戸市の大串貝塚ふれあい公園に出かけてきました。先週金曜日に大洗鹿島線の常澄駅に田んぼアートを見に行ったときに、ダイダラボウの案内板を見てずっと気になっていたのです。


車で友部から大洗方面へ向かいます。途中、涸沼の景色がよかったので立ち寄りました。台風が過ぎ去り静かな湖面です。


友部から約30分で目的の大串貝塚ふれあい公園に到着。入口近くのベンチです。


暫く歩くと目的のダイダラボウの後ろ姿が見えてきます。まずは茨城県のダイダラボウ伝説の紹介です。


横から見たダイダラボウの像。左足の横に置かれているのは縄文土器?


正面から見た像です。高さ15.25m。牛久大仏ほどではありませんが、これでも巨大です。


顔をズーム。


土台部分が展示室になっています。閉館の16時15分を過ぎていましたが、ちらっと中をのぞいてみました。ダイダラボウの手のひらのようです。展示室の階段を上って展望台に上ることができるようですが、閉館時間を過ぎたため鍵がかかっていました。


ダイダラボウ像の近くのトイレです。


ダイダラボウの足跡池の看板です。ダイダラボウの足の長さ73m、幅は36mもあるそうです。


これが足跡池です。


近くに縄文広場がありました。ここは縄文時代に大串貝塚人達が生活を営んでいたところのようです。常陸国風土記によると、奈良時代の人たちは、ここにダイダラボウという巨人が住みつき貝を採って食べた後であると考えていたそうです。


縄文時代の竪穴式住居の復元です。

再び雨がパラついてきました。今日はこれくらいにして、次回は天気が良い日の日中に来てみましょう。


帰りに、那珂湊まで足を延ばしてみました。港の内部は穏やかですが、外海は台風の影響で高波が押し寄せ、波しぶきがあがっていました。せっかくなので近くの釣具屋で小エビを買い、久しぶりに釣りに挑戦。30分ほどでフグが一匹釣れただけでした。外海が荒れているので回遊魚は入ってこれませんね。


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キツネノカミソリが満開の片倉城跡公園 2018.8.4

2018-08-05 00:23:55 | 自然
8月に入っても猛暑が続いています。昨日も熱帯夜に明け、日中は八王子で34.8℃まで上がりました。この暑さの中、午前中に西八王子の病院まで薬をもらいに行き、帰りに片倉城跡公園に寄り道してキツネノカミソリの様子を見てきました。


JR片倉駅を降りて片倉城跡公園へ向かいます。街路樹のサルスベリが見頃です。


公園に到着。暑さのためか人が少なく寂しい園内です。


片倉沢の様子です。キツネのカミソリが点々と咲いています。


奥の沢にやってきました。前回から2週間が経過しました。




ほぼ満開です。


沢を見下ろします。


南の山側斜面もほぼ満開です。

この後、二の丸広場から本丸広場にかけてナンバンギセルを探してみました。草が茂り奥まで深く立ち入ることができませんでしが、ススキの根元をざっと見た範囲では、まだ早かったみたいです。


奥の沢へ向かう途中、早くもシュロソウが開花していました。例年お盆を過ぎてから開花するので10日ほど早いです。


カラマツソウも咲き始めています。


前回訪れた7月21日は、暑さのためか蚊が全く飛んでいなくて、セミの鳴き声も聞こえませんでした。今日は蝉時雨で、やぶ蚊もぶんぶん飛んでました。前回に比べて日陰では気温が低く感じました。少しづつ秋の気配が忍び寄っているのでしょうか。南海上の台風13号の動きがとても気になります。
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笠間市愛宕山から見下ろす水戸黄門まつり花火大会 2018.8.3

2018-08-04 22:40:41 | 茨城県
先週末は台風12号の影響で八王子と昭和記念公園の花火大会は中止となってしまいました。日曜日に友部へ戻る途中、圏央道の久喜白岡JCTから五霞ICにかけての左手に花火の姿が見えました。HPを調べたところ、豊田(南栗橋)の花火大会で、隅田川花火大会と同様、土曜日から1日延期で開催されたようです。

昨日夜は友部のアパートへいったん戻り、自動車で高尾へ戻ってきました。帰りの途中、岩間駅近くの愛宕山に登り、ちょうど開催されている水戸黄門まつりの花火大会を見てきました。

岩間から水戸までは20km以上離れています。高尾山霞台から昭和記念公園の花火大会を見下ろす距離感です。20時過ぎに愛宕神社前の展望台(標高300m)に到着したときには、大勢の方が花火を見るため車で訪れていました。花火の音はよく届いてきますが、花火の姿はさすがに小さいですね。コンデジでズームすると何とか千波湖周囲の灯りと湖上に上がる花火をとらえることができます。肉眼ではさすがに千波湖の姿はまでは認識できません・・・

手持ちで思いっきりズーム、フォーカスも今一つのためボケボケです。それでも、肉眼だけでなくレンズ越しにも雰囲気を楽しめました。


華やかなスターマインでしょうか。


大きく上がった土星?


予定の20時30分を過ぎても花火大会はまだまだ続いている様子。遅くなってしまうので、途中で切り上げ高尾へ戻ってきました。
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鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 2018.8.3

2018-08-04 17:15:14 | 電車
大洗鹿島線は水戸駅から鹿島サッカースタジアム駅を結ぶ鹿島臨海鉄道が運営するローカル線です。全線単線、非電化です。利用客の多い水戸駅から大洗駅までは1時間に2本程度の列車が運行されています。茨城県に単身赴任を始めて4年げ経過しますが、通勤途中に水戸駅で見かけることがあっても、今まで一度も乗車したこおtがありませんでした。

昨日会社帰り、常澄駅近くの田んぼアートを見に行くため、始めて利用してみました。帰りに常澄駅で水戸駅行きの列車を待つ間、ローカル線の風情を満喫しました。18時25分に、大洗行きの下り線が常澄駅に入線します。日没間近の太陽が大きく見えています。


大洗行きのようです。


先頭は「大洗サメラッピング車」


後方は「ガルパンラッピング車」です


正面に大きな「洗」のマーク。


駅の待合室で見かけた運賃表。水戸から鹿島神宮まで全15駅。片道1360円です。SUICAは利用できず、駅員さんに頼んで切符を購入します。


がんばっぺ!茨城 のステッカー


車内の路線案内図


水戸駅で発車を待つ大洗行き列車。


水戸駅7・8番線ホームのニューデイズはE653系を模した売店です。これも以前から気になっていました。


7番線側にフレッシュひたちで使われていたE653系の説明がありました。
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水戸の田んぼアート 2018.8.3

2018-08-04 08:39:15 | 茨城県
8月に入っても連日記録的な猛暑が続いています。昨日は久しぶりに早く退社できました。水戸駅から大洗鹿島線で2駅。常澄駅で下車して、水戸市が主催する田んぼアートを見てきました。今年で5年目となるイベントです。初めて訪れてみました。

常澄駅で下車。大洗鹿島線に沿って600m程歩くと会場が見えてきます。高さ5mほどの展望台に上り、色づき始めた田んぼを見下ろします。正面に描かれているのは「みとちゃん」。HP情報によると7月中旬頃には納豆とNO1の文字が浮かび上がっていました。


左側には地元プロサッカーチームのマスコットキャラクター「ホーリーくん」。


右側はサイバーダイン茨城ロボッツ(バスケット)の「ロボスケ」。


物見台から見た景色の説明図です。


田んぼアートに使う稲は、1種類の食用品種と5種類の観賞用の品種で出来ているそうです。


田んぼアート会場の景色。一面、水田が広がります。


常澄駅で見かけた案内板には「ダイダラボウの里」と紹介されていました。大串貝塚ふれあい公園に大きな像があるみたいです。歩いていくには距離がありそうなので、今度車で訪れてみます。

昨日は水戸の千波湖で花火大会が開催されました。毎年訪れていましたが今年は高尾に戻らなければならないので断念。帰りに愛宕山から見ることにしました。

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