ウリパパの日記

自由気ままに・・・

今夜もふたご座流星群見えています 2018.12.14

2018-12-14 23:03:00 | 流星群

                                               ウエザーニュースより引用

今夜は高尾に戻り夜空を見上げています。22時40分頃まで低い雲に覆われていましたが、徐々に雲が切れて星空が広がってきました。庭に出てオリオン座からシリウス方面を眺めていたところ、22時50分、22時59分に🌠が流れました。

再び南東から雲が北上したため、西の空を観察。23時8分に長い奇跡が一筋。そして23時10分にオリオン座付近を明るい流星が流れました。雲を通して明るく輝きました。

その後、再び雲が広がってきたため観察は断念。10分ほど前に庭に出たところ、天頂から西にかけて星空が広がっていました。23時59分に西側へ一つ明るく流れました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふたご座流星群見えています 2018.12.13

2018-12-13 23:25:49 | 流星群

ふたご座流星群の活動が活発化しています。明日の夜にピークを迎えます。茨城県は先ほどまで雲が広がっていましたが、ようやく綺麗な星空が広がってきました。

アパートのベランダに出て空を見上げるとオリオン座やふたご座がはっきりと見えています。暫く観察したところ、23時前に南東方向へ緑色に輝く非常に明るい🌠が流れました。この記事を書き始めて、再び空を見上げたところ、23時22分にオリオン座の西に明るく短い流れ星。

暫く観察を続けてみます。

23:35追記
23時34分、オリオン座付近に一つ流れました。

23:45追記
23時44分、東の空に短く流れました。

今日は4個見れたので満足。明日の夜中は高尾で観察予定です。
おやすみなさい。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝田駅東口のイルミネーション 2018.12.12

2018-12-12 21:58:39 | Weblog
昨夜から今朝にかけて、久しぶりにまとまった雨となりました。北関東や山沿いでは霙や雪となり、前橋で初雪を観測しています。ネット情報では高尾付近でも一時みぞれとなり、高尾山頂でもうっすら白くなったようです。

茨城県では夕方から天気が回復し、夜には月が見えていました。今日は定時退社日ということもあって早めに帰宅できたので、帰りに勝田駅の東口に寄り道してイルミネーションを見てきました。


エスカレータを降りると、バス乗り場に沿ってブルーのイルミネーションが続きます。


今年の春に設置されたROCKのオブジェ。ここはライトアップされていません。ROCK IN JAPAN FESTIVALをずっと支えているひたちなか市に対して、ロッキング・オン・ジャパン社から寄贈されたそうです。


今年もタコのイルミネーションがお目見え。ひたちなか市は加工ダコの生産高が日本一です。ベンチの背や脚がタコの足の一部となっているようです。


タコをズーム。


東側から駅方面を眺めます。このアングルが最も華やかな印象です。


こちら側にもタコのイルミネーション。


光のトンネルです。


イルミネーションサポーターになるとオリジナルサポータハッジがもらえるそうです。どこで買えるのでしょうか。商工会議所?


勝田駅の話題をもう一つ。今年は駅の通路に祈願成就の絵馬がお目見え。縁起のいいまち「ひたちなか」をアピールしています。そういえば、勝田‐金上(金運上昇)の記念切符を以前紹介したことがあります。ひたちなかでは「縁起のいい街」として町おこしを行っているそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城山湖金刀比羅宮から筑波山遠望 2018.12.9

2018-12-09 17:33:53 | 自然
昨日から冬型の気圧配置が強まり、山形県酒田で40cm(0時最深)、青森で44cm(16時現在)の積雪を観測しています。関東地方は冬晴れとかいかず肌寒い曇り空の一日でした。八王子の最高気温は9.8℃止まりでした。昨日予想の通り本州南岸は弱い気圧の谷となって等圧線が東西に寝ているため、関東地方南部は朝晩雲が出やすい状況です。昨日に続きダイヤモンド富士は見られませんでした。

北関東方面は青空が広がり、昨日ほどではありませんが北関東方面の眺望が期待できるので、15時過ぎに近くの城山湖金刀比羅宮に出かけてきました。いつも初日の出を見に出かける見晴らしの良い場所です。八王子サザンスカイタワーの先には筑波山と加波山が見えています。


さらの北側には高峰、雨巻山と茨城県の山々が続きます。


双峰の筑波山をズーム。男体山(手前のピーク)から女体山(奥のピーク)へかけて鉄塔が見えています。

10月7日には雨巻山の北側に高笹山と八溝山を遠望できした。日没近くまで粘ってみましたが、前回ほど視程が良くないため今日は八溝山を見ることはできませんでした。


東京スカイツリー


六本木から東京タワー方面

さらに南には房総方面まで遠望できました。


手前には多摩丘陵が広がります。今週は一気に冷え込む予想なので、平成最後の紅葉は今日で見納めとなりそうです。


北関東方面の山々は雪雲の中でした。比較的近くに見えるのは古賀志山でしょうか。近いといっても宇都宮と日光の間にあるので、筑波山より遠く120km離れています。


昨日初冠雪を観測した赤城山です。地蔵岳の山頂がかすかに見えていました。黒檜山のピークは雪雲の中でした。


金刀比羅宮の階段下では紅葉がピークを迎えていました。


帰りにローソンに寄り道。大人気の「悪魔のおにぎり」をゲット。単身赴任先の友部や自宅近くにはローソンが無いため、機会があればと思っていました。早速今晩試食予定です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北関東遠望 2018.12.8

2018-12-08 19:08:41 | 自然
12月に入り記録的な暖かさが続いています。八王子の12月1日から昨日までの平均気温は12.1℃。これは平年の最高気温に近く季節が1か月逆戻りした陽気です。4日には24.5℃を記録しています。昨日から冬型の気圧配置となり、昨日の松江、鳥取に続いて仙台 長野 広島 下関 金沢 新潟で初雪を観測しましたが、関東地方のみ南岸の低圧部の影響で寒気の流入が遅れ、今朝の最低気温も6.6℃と暖かい朝でした。この冬は八王子でまだ冬日を観測していません。氷も張っていないのではないでしょうか。さらに今朝起きてびっくり。何と庭のスイセンが開花していました。こんなに早く12月上旬に咲いてしまったのは初めてです。

等圧線が東西に寝て北東の風が吹いたため、晴れ予報に反して高尾では曇りベースの一日でした。一方北関東で晴れていたため、自宅マンションから北関東の山々を遠望できました。正面のひときわ高い山は関東地方最高峰の日光白根山です。左の高圧鉄塔の先には足尾の皇海山。


日光白根山をズーム。山頂付近は若干白く、冠雪している様子です。


男体山も鮮明に見えました。男体山の左は太郎山。右側に大真子山、さらに女峰山、赤薙山と続きます。


日光連山の西には、赤城山のピーク(黒檜山)が見えています。


午後になって青空が広がってきました。日光方面の山々は霞んでしまいましたが、八王子の山々や雑木林の紅葉が日差しをうけて黄金色に輝いています。イーアス高尾の先には多摩森林科学園、正面のピークは八王子城跡です。


八王子城跡をズーム。まだ紅葉が残っている様子です。


こちらは八王子方面の眺望。雑木林が黄金色に色づいています。サザンスカイタワーがちょこっと頭を出しています。


めじろ台の京王マンションの先には東京スカイツリーが見えています。


今日は散田町の朝日が丘公園からダイヤモンド富士が見える日でした。晴れ予報に期待していたのですが、道志~富士山方面は雲が多く残念でした。明日の夕方も静岡県東部から関東地方南部に地形性の低気圧が発生しそうな雰囲気です。この冬はダイヤモンド富士に恵まれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋の高尾 2018.12.1

2018-12-02 17:11:16 | 自然
師走に入りました。今年は10月から異常な高温が続いていて、特に朝晩の冷え込みが弱くなっています。11月の八王子の最低気温の月平均は7.9℃と平年より2℃以上高く、12月に入ってからも昨日4.5℃、今日が5.2℃と初冬とは思えない暖かさです。

昨日、今日と八王子では京王高尾線沿線からダイヤモンド富士が見られる時期なのですが、昨日は日没前になって道志方面に雲が広がってしまい、今日は終日低い雲が垂れ込めたため、いずれも不発に終わりました。昨日は八王子の日没直後の16時10分頃から雲が切れて、日没高度が低い茨城県方面では16時15分過ぎにきれいなダイヤが見られたようでした。

今日は終日曇り空で、買い物以外は外出しなかったので、昨日高尾近辺を散策したときの晩秋の様子を紹介しておきます。まずは、昼前に訪れた高尾天神社。


色づきが遅く、例年より5日程度遅れている印象。


階段の先には菅原道真公の銅像が建っています。


階段は落ち葉の絨毯となっています。


銅像です。まだ日陰に入っているため、色づきは今ひとつかな。


階段を下りて、日当たりの良いカエデを見上げます。


足元には色とりどりの落ち葉。


浅川小学校校庭のイチョウです。

今年は台風の影響で、葉が色づく前に枯れてしまう木もかなりあって、例年よりもややくすんだ紅葉となっています。


朝、西八王子の病院へ向かう途中に訪れた散田町の高宰神社です。


2本のイチョウが黄金色に色づいていました。日当たりが悪いためか、例年、甲州街道のイチョウ並木から2週間ほど遅れて見頃を迎えます。


最後は今日訪れた狭間公園。こちらは暦通り、初冬の雰囲気でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西蓮寺の大イチョウ 2018.11.30

2018-12-01 22:14:23 | 自然
奥久慈から国道118号、常磐道、北関東自動車道、東関東自動車道を南下し、茨城空港北ICから県道144号、国道355号を利用して行方へ向かいます。14時過ぎに目的の西蓮寺に到着しました。

西蓮寺は霞ヶ浦を見下ろす高台にある天台宗の寺院です。延暦元年(782年)に創設と伝えられる古刹で、数多くの文化財を保有しています。高台からは天気が良いと富士山が見えるそうです。


駐車場の横に国指定重要文化財の仁王門(山門)があります。教育委員会のHPによると、この仁王門は、天文12年(1543))に建立されたもので、当初は楼門として造られましたが、寛政年間(1789~1801)に山門に造り替えられ,さらに仁王門に改められました。三間一戸楼門の一階だけが残されたもので、組物は楼門腰組型の三手先で、中備は蟇股と簑束となっています。


向かって左側の仁王像。


右側の仁王像。いずれも見ごたえあります。


仁王門をくぐると正面に大きなイチョウの古木が姿を現します。


重層の鐘楼の先から見上げます。


大イチョウの説明です。


こちらが最初に紹介した1号株。幹周り6m、高さ25mあります。明治16年(1883年)の火災で幹が焼けて細くなってしまったそうです。西蓮寺開山最仙上人の御杖銀杏と伝えられ、根元に子安観音が祀られています。


2号株です。幹周り8m、高さ27mと、1号株より若干大きめです。大正6年(1917年)の台風で幹が途中から折れてしまったそうです。根元に稲荷社が祀られています。

樹齢は二株とも1000年以上といわれ、粗大な気根を垂下し、俗に「チチ」と称するものが数多くついていてイチョウの老樹の特徴を充分にそなえ樹勢ますます旺盛のようです。二株共に雄株なので実がつきません。


2号株幹元の稲荷社です。


1号株の横には国指定重要文化財の相輪橖が建っています。行方市のHPから引用します。
   

相輪橖は弘安の役の戦勝を記念して弘安10年(1287年)に西蓮寺中興の慶弁阿闍梨(あじゃり)が建てたものと伝えられています。高さは9.16mで、木の心柱に銅板鍛造の筒を10個かぶせてつないでおり、また、つなぎ目には幅7.6cmの帯輪を巻いており、全体では錫杖形(しゃくじょうがた)をしています。橖は西に面し基壇、橖身(とうしん)、頭部の3つに分けられ、基壇は、石造りで三段に積まれています。また、橖身は円柱になっており、それを包む銅板には寄進者名等を刻んでいます。


頭部は五輪塔形で、宝珠に火焔を付けており、それを取り巻く太い大輪及び大輪に懸かる12個の小輪からなります。また大輪には卍が飾られています。

相輪橖は天台宗の象徴とされ、比叡山延暦寺と日光輪王寺のものとならび貴重なものです(以上引用終わり)。


こちらは中堂。県指定重要文化財である本尊薬師如来が祀られています。


一番奥の客殿(法華堂)へ向かいます。明治43年建立。一般の法要はここで行われます。


客殿の内部です。


最後に西蓮寺に隣接した「なめがたの夢舞台」を紹介します。大音量で音楽が流されていましたが、お客さんは一人もいません。バーベキュー場のようですが・・・


婚活の舞台でもあるみたいです。中には神社もありました。でも、古刹の雰囲気にはなじみませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋の奥久慈 2018.11.30

2018-12-01 14:52:58 | 自然
昨日、早朝の北山公園で朝日に輝く紅葉を見てから奥久慈へ向かいました。当初は八溝山に登り、雪化粧した冬山を見ようかと考えていました。しかし奥久慈に近づくにつれて東北地方は寒気の影響で天気が不安定となり厚い雲に覆われている様子であることが分かり八溝山は断念。せっかく大子町まで来たので、前回(11月2日)に立ち寄らなかった月待の滝を訪れてみました。第2駐車場に車を停め、もみじ苑へと向かいます。その入り口の紅葉が真っ赤に色付いていました。


落ち葉を踏みしめてもみじ苑へ向かいます。


もみじ苑の先に、月待の滝が見えてきました。「裏見の滝」または「くぐり滝」と呼ばれ、滝の裏にまわることができます。


裏側から見た様子。この季節は水量が少ないため迫力は今一つ。


高さ17メートル、幅12メートル、三筋に流れ落ちる滝ですが、普段は二筋の夫婦滝となっています。水量が増えると子滝が現れて親子滝になります。水量の多い時期に訪れて、裏側から見てみたいものです。


第2駐車場へ戻ります。橙や赤に色づいたモミジの黄葉が鮮やかでした。


続いて袋田の滝へ向かいます。周囲の山々の紅葉は終盤を迎え、初冬の景色となっていました。


新観瀑台から見た袋田の滝。11月下旬になると太陽高度が低くなり、午前中は日影に入ってしまいます。少雨のため水量も極端に少なくなっています。


滝の上部をズーム。周囲には僅かに紅葉が残っています。

階段を登って生瀬の滝、そして月居山へ向かうつもりでしたが、紅葉が終わりしかも日影に入ってしまうため予定を変更。新月居トンネルの先から月居山を散策することにします。


再びトンネルを戻ります。袋田の滝では夜にライトアップのイベントが開催されています。袋田の滝トンネル内でもこのようなイルミネーションを見ることができるようです。帰りに見られてラッキーでした。


新月居トンネルの先に車を停めて月居観音堂を目指します。針葉樹が多くうす暗い山道を15分ほど登ると梵鐘が見えてきました。

梵鐘から階段を上り観音堂に到着。更に前月居山へと登ります。


枝の間から北関東の山々を遠望できます。こちらは那須岳方面。茶臼岳や三本槍岳の山頂は雲の中です。


高原山は山頂まで見渡すことができました。


前月居山の山頂では団体さんが昼食休憩中なので、直前で引き返します。正面に見えるのは男体山でしょう。


月居峠の大イチョウです。樹高30m、幹の周囲 5.6m、推定樹齢200~299年の古木です。

月居山の山頂は見晴らしがよくないので、ここから車に戻ることにしました。


奥久慈を後にして、国道118号を常陸大宮方面へ戻ります。国道沿いは晩秋の紅葉が見頃でした。


周囲の山々も黄金色に染まっていました。

途中、道の駅で昼食休憩。その後、常磐道の那珂インターから南下して行方市の西蓮寺へ向かいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする