昨日の送別会は、早々に帰宅しました。何と言っても、仕事から帰って来たのが6時前やったし、送別会の集合が6時半で、わが家のダンナの夕飯の支度をしてる間もなく、車で出かけました。だから飲めないし家が気になるしで、9時過ぎには帰ったんです。ちょうど、ダンナも帰ってきたので、それから夕食の準備・・・私は食べて来たんやけど、ダンナに作りながら、飲めなかったビールを出して。あ、ビールやなかった、発泡酒! なんでもええねん。とりあえず飲んでました!
昨日の夕方、取材に行った先は雄琴温泉「びわ湖花街道」。大正ロマン漂うホテルです。価格表を見たら、高い! ウチらには縁ないで~と思うくらい高級です。
思えば、琵琶湖の対岸に住んでいながら、雄琴温泉って入ったことも泊まったこともないやん。
とりあえず、ホテルの紹介記事を書くので、営業さんに資料をもらい、写真は重いのでデータをCDWに焼いてもらいました。
「焼いてるあいだ、お風呂でも入って来られたらどうですか?」
「えっ? いいんですか?」
「いいですよ~ どうぞ、どうぞ~」
「わ~い! 初、雄琴温泉ですぅ・・」
一昨年の秋、やったかな。某地域情報紙の特別企画で、「あなたの夢を叶えます」というのを募集した時に、数ある応募の中から採用されたのが、転勤族のTさん家族の「夢」でした。
Tさんは大学生の長女を頭に1才の3男まで5人の子どもさんがいました。数年前に滋賀県に来たけど、長女は横浜の大学なので、家族が揃ったこともなく、しかも、1才の子どもがいるから、滋賀県を観光したことも、温泉に行ったこともない。だから、横浜の長女を呼んで、家族全員で温泉でほっこりしたいのが「夢」、というんですね。
編集長から、「雄琴温泉で1泊してもらうので、滋賀県らしい観光場所を企画して、随行取材して~」と依頼されました。
編集長と相談して、結局、家族で近江八幡を観光してもらうことにしたんですが、1日目は、夕方、JRの雄琴温泉駅でTさん家族と待ち合わせし、ホテルの車で温泉に直行。食事が並ぶまで、挨拶やら話やらして仲良く?させてもらい、食事風景を写真に撮って私は帰宅しました。食べてないよ、私は。なんせ、琵琶湖大橋を渡ったら、わが家やし~ (っていうか、そんな経費は出えへんよ、やっぱり)
ほんで、あくる朝、9時にはお迎え。チャーターしたマイクロバスで、サスペンスドラマでよく出て来る、堅田の浮御堂を始めに、琵琶湖大橋を渡り、湖岸を走る湖周道路から近江八幡へ。途中、コスモス畑で休憩、写真撮影。
よし原のある水郷めぐりの舟に乗り、水茎焼窯元で食事。近江商人の町並みを散策して、時代劇のロケによく使われる八幡堀を歩いて「かわらミュージアム」へ。瓦の土で作陶体験したのち、八幡城跡のある八幡山へケーブルで登りました。
夕方、これでメニュー終わり。1泊2日の家族旅行は終了しました。JR近江八幡駅でTさん家族とお別れ、Tさんたちは大津へ帰宅。長女さんはそのまま新幹線で横浜へ。
24枚撮りフィルム4本。記事は1面全部を使った大きさで、なかなか思い出深い仕事になりました。
その後も、何度か、NPO活動をしているTさんの奥さんと出会う機会があり、滋賀県は狭いな~と、つくづく思いますね。
あの時、入れなかった雄琴温泉。やっと、昨日、入れました。
ほっこり・・・。(その後に、送別会やってんな~)
画像は、秋の琵琶湖。山内一豊の妻千代の出身地と言われる近江町にて
昨日の夕方、取材に行った先は雄琴温泉「びわ湖花街道」。大正ロマン漂うホテルです。価格表を見たら、高い! ウチらには縁ないで~と思うくらい高級です。
思えば、琵琶湖の対岸に住んでいながら、雄琴温泉って入ったことも泊まったこともないやん。
とりあえず、ホテルの紹介記事を書くので、営業さんに資料をもらい、写真は重いのでデータをCDWに焼いてもらいました。
「焼いてるあいだ、お風呂でも入って来られたらどうですか?」
「えっ? いいんですか?」
「いいですよ~ どうぞ、どうぞ~」
「わ~い! 初、雄琴温泉ですぅ・・」
一昨年の秋、やったかな。某地域情報紙の特別企画で、「あなたの夢を叶えます」というのを募集した時に、数ある応募の中から採用されたのが、転勤族のTさん家族の「夢」でした。
Tさんは大学生の長女を頭に1才の3男まで5人の子どもさんがいました。数年前に滋賀県に来たけど、長女は横浜の大学なので、家族が揃ったこともなく、しかも、1才の子どもがいるから、滋賀県を観光したことも、温泉に行ったこともない。だから、横浜の長女を呼んで、家族全員で温泉でほっこりしたいのが「夢」、というんですね。
編集長から、「雄琴温泉で1泊してもらうので、滋賀県らしい観光場所を企画して、随行取材して~」と依頼されました。
編集長と相談して、結局、家族で近江八幡を観光してもらうことにしたんですが、1日目は、夕方、JRの雄琴温泉駅でTさん家族と待ち合わせし、ホテルの車で温泉に直行。食事が並ぶまで、挨拶やら話やらして仲良く?させてもらい、食事風景を写真に撮って私は帰宅しました。食べてないよ、私は。なんせ、琵琶湖大橋を渡ったら、わが家やし~ (っていうか、そんな経費は出えへんよ、やっぱり)
ほんで、あくる朝、9時にはお迎え。チャーターしたマイクロバスで、サスペンスドラマでよく出て来る、堅田の浮御堂を始めに、琵琶湖大橋を渡り、湖岸を走る湖周道路から近江八幡へ。途中、コスモス畑で休憩、写真撮影。
よし原のある水郷めぐりの舟に乗り、水茎焼窯元で食事。近江商人の町並みを散策して、時代劇のロケによく使われる八幡堀を歩いて「かわらミュージアム」へ。瓦の土で作陶体験したのち、八幡城跡のある八幡山へケーブルで登りました。
夕方、これでメニュー終わり。1泊2日の家族旅行は終了しました。JR近江八幡駅でTさん家族とお別れ、Tさんたちは大津へ帰宅。長女さんはそのまま新幹線で横浜へ。
24枚撮りフィルム4本。記事は1面全部を使った大きさで、なかなか思い出深い仕事になりました。
その後も、何度か、NPO活動をしているTさんの奥さんと出会う機会があり、滋賀県は狭いな~と、つくづく思いますね。
あの時、入れなかった雄琴温泉。やっと、昨日、入れました。
ほっこり・・・。(その後に、送別会やってんな~)
画像は、秋の琵琶湖。山内一豊の妻千代の出身地と言われる近江町にて