おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

ライターうずらの誕生は

2006-05-19 23:01:28 | お仕事メモ
某社の顧客向け情報紙の校正紙が来たので、某社の事務所へ校正と原稿の確認作業に出向きました。そしたら、久し振りに某社の社長のKさんに会ったんです。ナニを隠そう(笑)、社長とは大学の同級生で、(と言っても学生時代はお互い全く知らないねんけど~) それが縁でこの仕事をさせてもらうきっかけとなった人です。ある意味、ホントに、今の私があるのはこの人のおかげなのです。(ゴマすってたりして?) というのも、大学は出たものの、あのオイルショックで希望の仕事に付けないという世代。今のフリーターのように不本意な仕事をしていた私は、人生を諦めて(笑) 手近にいたダンナと結婚したのでありました~。 
長女が年長さんになる頃、次女も保育園に入れようと思い、外へ出て働く必要にかられたのです。ほんで、たまたま求人のあった某社のパートの面接を受けたのでありました・・
その頃、まだ常務やったKさん、私の履歴書を見て同級生であることに気づいたんですね。
ちなみに、その時某社が募集してたのは現場職(おそうじオバサン)の募集やったのですけど、ちょうど社内紙を書いてくれる人も募集中でした。

「新聞とか、文章を書くのは好きですか?」とK常務。
「大好きです~」と私。
「へぇ~・・じゃあ、社内紙を書いてくれませんか?」
絵を描く人は多いけど、文章を書くのが好きなんて人は滅多にいませんよね。
といわけで、ライターうずらの日々が始まったわけで・・・あれから18年。
現在は、いくつかの紙面、HP等で文章を書くに至ってます。

久し振りに会って、よもやまの話をしてましたけど、社長が言わはるんですね。
10年くらい前から、何度か言われてたんやけど・・・
「ぼちぼち、本出さへんか?」
ありがたい話です。今まで某紙で書いてきた18年分のエッセイを本にしないかという話なんですけど・・・おかんのよもやま話。
ぼちぼち、書くべきかな・・・

今日も雨。ホントに梅雨みたいやね。