昨日の朝とうって変わって良いお天気でした!
でも、寒い~!!
とうとう夕べ、ファンヒーターを出しましたわ。寒がりのダンナが、ね(苦笑)
さて、昨日、行ってきましたよ~
私にとっては今年最終の?繁昌亭、桂吉弥さんの「新・お仕事です!」。
いや~、おもしろかったですわ。ホンマに。行ってよかった。
12月ということもあるのか、意外に人が少ないような気がしましたね。
夕方の大阪駅が混雑してたわりに天神橋筋商店街も人が少なめやったし、繁昌亭の前も人影がまばらでちょとビックリしましたよ。10月はすごい人やったんで。
前座は、前に地元の「陽なた寄席」で紅雀さんと一緒に出てはった「上方落語の若乃花」こと桂ひろばくん。ざこばさんのお弟子さんです。
ネタはオーソドックスな「道具屋」。
誰もが知ってる噺やけど、でかい体のわりにあっさりとした?道具屋でした。テンポが良くてね。
しかしながら意外にも? ひろばくんは別のところでウケてしまいました!
この吉弥さんの「お仕事!」は、たいてい吉弥さんと若手が二人というパターンで、前座を務める噺家さんが見台等を出したり片付けたりという役目をするんですね。会によっては「お茶子」さんとういう女性がするんやけど。
で、今回はひろばくんが前座で登場。見台がいらない噺やったんで、楽屋へ帰る時に「めくり」をめくって下がり、次に登場する吉弥さんのために、見台とひざかくしを持って登場、それを置いて、座布団をひっくり返してまた下がらはったんですね。
で、出囃子にのって登場した吉弥さん。座りにくそうに座布団に座らはって、
「今日はひろばくんがやってくれたんやけど・・なんか狭いな・・・」
すると、楽屋から体の大きなひろばくんが恐縮しながら登場してきました。
「すんません。位置を間違えましてん・・」
「え~っ?」
見台を置いて、マイクを挟んで外側にひざかくしを置くんですが、間違ってマイクの手前に2つとも置いてしまったようでした。
大きな体のひろばくん、恐縮しながら置き直して会場にペコリ。
「そうやろな~、なんや狭いなぁ~思てん・・・・もう今度からあいつには頼まんとこ」(笑)
ちなみに、この時の吉弥さんの出囃子は「青い山脈」、なんか久しぶりな感じやわ。
最近は「真室川音頭」ばかり聞いてたような気がしますし。
そしてマクラは、九州の旅公演でご一緒やったという桂歌丸師匠の話題。
プログラムに達筆な字で書かれてたけど、師匠にはオーラがあって、小さな体でも貫禄があったらしいです。
広い会場でついつい、「届いてますか? 見えてますか?」と気持ちが前に行きがちな吉弥さんに比べ、歌丸師匠はいかない。逆に、お客さんの方が動くんやそうです・・・年を重ねたがゆえの貫禄ですね。
若くもないし、重鎮でもない。
「37才の私は、どんな風にしたらええんでしょうねぇ」と吉弥さん。
大丈夫! 37才の吉弥さんらしい噺が、ちゃんと堪能できましたから!
長くなりそうなんで、レポの続きはまた明日・・・すでに、長いか~(苦笑)。
でも、寒い~!!
とうとう夕べ、ファンヒーターを出しましたわ。寒がりのダンナが、ね(苦笑)
さて、昨日、行ってきましたよ~
私にとっては今年最終の?繁昌亭、桂吉弥さんの「新・お仕事です!」。
いや~、おもしろかったですわ。ホンマに。行ってよかった。
12月ということもあるのか、意外に人が少ないような気がしましたね。
夕方の大阪駅が混雑してたわりに天神橋筋商店街も人が少なめやったし、繁昌亭の前も人影がまばらでちょとビックリしましたよ。10月はすごい人やったんで。
前座は、前に地元の「陽なた寄席」で紅雀さんと一緒に出てはった「上方落語の若乃花」こと桂ひろばくん。ざこばさんのお弟子さんです。
ネタはオーソドックスな「道具屋」。
誰もが知ってる噺やけど、でかい体のわりにあっさりとした?道具屋でした。テンポが良くてね。
しかしながら意外にも? ひろばくんは別のところでウケてしまいました!
この吉弥さんの「お仕事!」は、たいてい吉弥さんと若手が二人というパターンで、前座を務める噺家さんが見台等を出したり片付けたりという役目をするんですね。会によっては「お茶子」さんとういう女性がするんやけど。
で、今回はひろばくんが前座で登場。見台がいらない噺やったんで、楽屋へ帰る時に「めくり」をめくって下がり、次に登場する吉弥さんのために、見台とひざかくしを持って登場、それを置いて、座布団をひっくり返してまた下がらはったんですね。
で、出囃子にのって登場した吉弥さん。座りにくそうに座布団に座らはって、
「今日はひろばくんがやってくれたんやけど・・なんか狭いな・・・」
すると、楽屋から体の大きなひろばくんが恐縮しながら登場してきました。
「すんません。位置を間違えましてん・・」
「え~っ?」
見台を置いて、マイクを挟んで外側にひざかくしを置くんですが、間違ってマイクの手前に2つとも置いてしまったようでした。
大きな体のひろばくん、恐縮しながら置き直して会場にペコリ。
「そうやろな~、なんや狭いなぁ~思てん・・・・もう今度からあいつには頼まんとこ」(笑)
ちなみに、この時の吉弥さんの出囃子は「青い山脈」、なんか久しぶりな感じやわ。
最近は「真室川音頭」ばかり聞いてたような気がしますし。
そしてマクラは、九州の旅公演でご一緒やったという桂歌丸師匠の話題。
プログラムに達筆な字で書かれてたけど、師匠にはオーラがあって、小さな体でも貫禄があったらしいです。
広い会場でついつい、「届いてますか? 見えてますか?」と気持ちが前に行きがちな吉弥さんに比べ、歌丸師匠はいかない。逆に、お客さんの方が動くんやそうです・・・年を重ねたがゆえの貫禄ですね。
若くもないし、重鎮でもない。
「37才の私は、どんな風にしたらええんでしょうねぇ」と吉弥さん。
大丈夫! 37才の吉弥さんらしい噺が、ちゃんと堪能できましたから!
長くなりそうなんで、レポの続きはまた明日・・・すでに、長いか~(苦笑)。