おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

「湖の約束」

2008-12-14 23:57:26 | 舞台・映画・ドラマ

今日は、討ち入りの日やな・・・「忠臣蔵」やってましたね!

それはともかく、このブログを見れば、私がどこでナニをしてるのかが一目瞭然・・・と友だちに言われるんやけど、いやいや・・・これは日記であって日記でないんですよ。
日々、いろんなところに出没しながら、それをレポる、あるいは考察する・・・というのが私のお仕事です。
本来、依頼があってこそがギャラの発生するお仕事ではあるんやけど、普段からアンテナを張らないといけない業種でもあるんですよ。
だから、すぐに記事にならないことでも、ちゃんと書きとどめておかないと。
いつ、なんどき、それがネタになるやも知れないですから。
だから、ここは、「ネタ帳」なんですよ。

と、ナニやら言い訳がましい私ですが・・・(笑)
朝から仕事があって、午後からは、県民ミュージカル「湖の約束」を観に行きました。

・・・だから、遊んでるんちゃいますよ~ 
昨日、寄席&きき酒に行って、今日はミュージカルかいな、って!?
これも、お仕事ですから~ (汗)

情報をいただいてオーディションの時に見学に行き、以来、何度かのぞきに行かせてもらったミュージカルです。
やっと公演があったんですよ。
シロウトの子どもから大人まで、たくさんのキャストとスタッフが関わってつくりあげられた舞台です。なかなか、おもしろいミュージカルでした。

シロウトゆえに、セリフや演技力が求められるストレートプレイより、歌声が響くミュージカルがいいんやろうなぁと、つくづく思います。
テンポがあるし、ダンスもあるし、子どもたちが生き生きするし。
ストーリーも滋賀県や地元草津市にちなんだお話で、振り付けや演出、音楽指導などが、劇団四季やら宝塚の関係の講師が関わってはるんで見応えもありました。
衣裳やセットもなかなか良かったし、賛助金があったのかどうかわからへんけど、りっぱなものでした。
10月の滋賀県芸術祭のオープニングにダンスと歌のデモンストレーションが浜大津港であったけど、夏の合宿やら制作発表、衣裳を着けてのリハなど、時間をかけて作り上げられてきたんですよね。
キャストやスタッフの家族や関係者もたくさん来てはったのか、創造館はすごい熱気で盛況でしたよ~

「ミュージカルもなかなかおもしろそうやな・・・」 と言う私。
一緒に行った友だちが、
「ん? もしかして、ミュージカルに出る気になってんのちゃう~?」
「いや・・・ダンスが踊れへんからな」
「えっ!ホンマにやる気かいな?」
「老後に、ダンナと芝居でもしようか~って言うたことあるで」
「老後って、絶対踊れへんで」
「だから、フツウのお芝居でええやん」

かの蜷川さんが主宰する、高齢者演劇集団「さいたまゴールド・シアター」とかあこがれるもんね!
ま、そんな余裕のある老後があるとは思えへんけど~ (苦笑)

ちなみに、「湖の約束」は、新年1月24日、25日に、琵琶湖ホールでも上演されます。
興味のある方、ぜひ、観に行ってくださいね~

昨日の落語に関してはまた今度。
書くこと一杯ありすぎやわ~ (苦笑)