昨日、先輩のご実家でいただいたお昼ご飯。
タデ寿司、焼きまったけ、茶碗蒸し、大根のぬか漬け、柿・・・
タデ寿司というのは、野洲の三上神社の祭礼「ずいき祭り」 で作られるお寿司です。
「ずいき」とは、里芋の茎のことで、これを組んで作った「ずいきみこし」を、
五穀豊穣を祝って、神様に奉納するんですね。
実はまだ見たことはないんやけど、そのときにタデ寿司をお供えするらしく、境内でも販売してるようです。
乾燥させた「タデ」を粉末にして、じゃこが入った酢飯に振りかけたものです。
「タデ」は、あの、「タデ食う虫も・・・」の「タデ」ですよ。
特有の香りと辛味を持ってるものですが、なんで、ずいき祭りにタデ、なんやら・・・
また、そのうちに調べてみましょか~
もう一品、まったけ。
これは一緒に行った友だちのお宅のいただき物。
どう見ても白い・・・カナダ、ですかね~?
先輩のお母さんが、焼きまったけと茶碗蒸しにしてくれたんやけど、
これがなかなか、おいしいですやん~
庭になってるという、かぼすを絞って、なんともオツな味です!
めったにいただけない秋の味。
少しずつお土産にもらって、ありがたく家族にも食べさせました・・・
「あ、これ、カナダ産のしめじやな! でかっ!」
と、ダンナのセリフは、相変わらず夢がなく・・・(涙)
・・・ホンマはそうやとしても・・・
「まったけ」いうてもらわはってんからっ!