中尊寺の本堂。
ご本尊は阿弥陀如来、本尊の両脇にある灯籠は「不滅の法灯」といわれ、
宗祖伝教大師が点して以来消えたことがない天台宗の象徴的な灯とか。
総本山の延暦寺から分られたものだとか。
へぇ~。
その延暦寺のある、滋賀県から来た私たちですよ、っと(笑)
これは、金色堂をおおっていた過去の覆堂。重要文化財。
昭和38年に、現在のコンクリート製の覆堂が造られた時に、
ここに移築されたらしい。
金色堂が建てられてから50年後ぐらいに、覆い屋根が造られ、
何度も増改築され、室町時代に、この覆堂になったらしいです。
薬師堂のそば、お守り等を売ってるところにいたニャンコ。
「あなんさん」に似てるね・・・
看板猫で、世界遺産になってから、テレビにも出演?したとか。
芭蕉の象がありました。
松尾芭蕉が奥州へ旅だったのは、奥州藤原氏が滅亡して500年目だったとか。
源義経の居館があったと言われる丘陵にのぼり、
かの有名な、「夏草や~」の句を詠んだんですね。
元禄時代の当時、芭蕉は当然歩いて平泉まで行きますが、
1ヶ月半ほどかかったようです。
ちなみに、私は今回、往きは新幹線。
初めて、「はやて」に乗りました~
鉄ちゃんやないんで詳しくはわからへんけど、こんな顔をしてはります。
東北新幹線は、3カ所で分岐するんですね。
最初は大宮で、新潟方面へ行く上越新幹線に、福島で山形方面、
最後に盛岡から秋田方面へ行く新幹線に。
私らが乗る新幹線は、秋田方面に行くのと合体してたようです。
秋田行き「こまち」と、新青森行きの「はやて」の2つの名前が書いてました~
こまち、って、秋田小町、ってことやね!