行ってきましたよ~!
世界遺産。教科書でもおなじみの、金色堂です。
もちろん、中にあるホンモノは撮影できないんで。
鉄筋コンクリートの覆い堂の中に、ガラス越しに金色堂はあります。
屋根瓦が木製で、柱も床もみんな金箔が施されてます。
柱には、それに螺鈿細工までしてあるから、
豪華この上ないものです。
ここに、阿弥陀如来、勢至・観音、六地蔵、等が置いてあって、
これで、極楽浄土の世界を表しているんやそうです。
鎌倉時代当時に、すでに覆い堂が造られていたようで、
現在のは昭和38年に建てられたんやそうな。
仏壇(須弥団)の中には、中央に、初代の藤原清衡、左手に、二代目基衡、
右手には、三代目秀衡の遺体と4代目の泰衡の首級が納められてるとか。
泰衡の首級の側に納められていたのが、ハスの種子で、
それを平成になってよみがえらせたのが、中尊寺ハス。
この時期しか見られない花ですね!
行きは、上の方まで車で行きましたが、帰りは、
参詣道、こちらの坂道を下りました。
それがけっこうな勾配で・・・
一気に、足もとが不安になりましたね。
眠くなってきた・・・
東北のことは、またゆっくり語ります・・・