おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

たとえアラシが来ようと

2013-01-09 23:40:43 | 日々のつれづれ
しかし、なんですなぁ・・
ひとり暮らしの伯母が、サービス付き高齢者住宅に入居するねんけど、
転出→転入の手続きも、なんかたいへんやね。
冬休み中のダンナと行ってきました。

京都の区役所で、申込用紙に記入して番号札を取って手続き。
委任状はいるし、申請者の名前、住所、続柄、押印、
本人の名前、住所、誕生日、世帯主・・・もう、なんべんも書いたわ。

ほんで、住民課から介護保険課、保険年金課と行き・・・
そこでも、同じ繰り返し。視力も弱ってるからダンナは書きたがらへんし。

でもまぁ、京都は人口も多いところやし、ひたすら書いたら、
サクサクするっと、事務的に、ことは運んだけどね。

それを持って、転入する地元へ。
こっちは、4時回ってたからか、のんびり、まったり・・・
でも、あちこちの課の窓口に行かせられることなく、
各課の人が、私らの座ってる窓口に次々にやってきて、
ふんわり、ゆったり、ことをすすめてくれました。

やっぱり、田舎っていいかも。
ただ、京都の区役所は、人も多くて暑いくらいやったのに、
市役所の窓口は、ちょっと寒かったけどね(苦笑)

引っ越し準備も平行してやります。
買い物は楽しいけどね。
ティファールの電気ケトルはネットが安かったんでAmazonで購入!
介護用ベッドだけは備え付けられてるけど、
お布団は用意しないとあかんので、伯母の家から寝具とテレビを積んできて。
シーツやピロケースは新しいのを購入~

そうそう、電気やさんで、「1人暮らし用の冷蔵庫ください」って言うたら、

「最近の学生さんは、このくらいの大きさのを持って行かれますよ~」

いやいや、大学の新入生ちゃうねんから。

「サービス付きの高齢者住宅に入居するんで、欲しいんです」

高齢者とはいうものの、

「牛乳とくだものは、朝ごはんで食べるし、アイスクリームも食べたい」

という伯母なので(笑)、一番小さな冷凍冷蔵庫を購入。
入居後に、配達してくれます。

そんなこんなの今週。

親のバタバタとは別に、マイペースな娘たち。

特に長女。
伏見稲荷で、しっかり「良縁がありますように」って拝んどいたんやけど、
「寄り道するし」というメールをよこして、昨日は8時前に帰宅。
駅まで迎えに行ったら、車の中で無造作に紙袋を渡すんです。

「これあげるわ」

「は~?」

「たぶん、似合わへんと思うけど」



家に帰って開けてみたら、上品な・・・財布でした!!

ビックリやわ~

お調子もんの次女は、母の日にお酒をくれたり、
誕生日にペンダントとか、カバンをもらったこともある。
・・・・最近は、お酒ばっかりやな・・・

けど、いまだかつて、長女からモノをもらったことがない。ホンマに。
(初任給で、お金はもらったけどね~)

誕生日のプレゼントのつもりなんかな・・・

けど、

たとえアラシが来たとしても、

うれしいで~ (涙)