それにしても寒い・・って毎日言うてますけどね。
雪はさすがに積もってませんけどね。でも、冷え冷えです~
出かけた元旦は、こんなに寒くはなかったような・・・
元旦は、もう恒例になった? 吉弥さんの会、初笑いに行ったんですね。
京都のKBSホール。
激突! 吉弥と紅雀。
最初に、ふたりがスーツ姿で登場。
高座に座って、昨年のことなどを話します。
昨年が本厄で、今年が後厄。
ふたりとも同じ年なんですよ。
一見すると、紅雀さんが年下みたいやけど。
入門はどっちが早いんかなぁ。
どちらも、米朝さんからすると孫弟子。
それぞれ、吉朝さん、枝雀さんという、米朝さんの愛弟子の弟子。
昨年は、まん我さんと出た吉弥さんやけど、
あのあと、車をこすったり、目を患わはったりで、えらい厄年やったみたい。
「紅雀さんは、なんもなかったんかいな」
「私ら、普段からええことないから、厄年もなんもありませんわ」
という紅雀さん。お子さんが生まれたのはもっと前でしたっけ?
ふたりで、M1の予選に出た話もしてましたね。
漫才「べにや」・・・安直なネーミングですわ。
あの時、繁昌亭にきたお客さんみんなで考えたのに~
ゴボウ&カブ・・・でしたっけ~?(笑)
1回戦は東京やったんで、すんなり合格したけど、
2回戦は、大阪のHEPホールやったらしく、吉弥さんがアガってしまったとか。
「あんなことあるんですねぇ。出てきたら、会場のあちこちから、
『きちやや』『きちやや』って、いうてる声が聞こえてきて、
ほんでアガってしまいましてん~」
で、落選しはったんですね~(苦笑)
さすがに、そのまま、漫才が聞けるか?って思ったけど、
お正月はさすがに、落語でガチ、激突?してました~
ふたりが着物に着替える間、前座で、吉の丞くん登場。
めっちゃはしょった「つる」でした~(苦笑)
吉の丞くんは、メリハリがあるし、けっこう好きです。
もうちょっと、聴きたかったけど。
トップは、吉弥さんで、真冬やのに、なぜか「青菜」。
え~っ、また、冬に「青菜」かいな~
・・・って、思ったけど、何べん聴いても、やっぱり面白いわ~
マクラで、出囃しに「真室川音頭」を使ってるご縁で、
真室川でも落語会をずっとやらせてもらえることになったらしい。
それにしても、季節を越えた噺ですわ(笑)
紅雀さんは、「まんじゅうこわい」。
落語に入ると、生き生きして、表情がコミカルになるねんな。
登場人物が多い噺やけど、ようできてる噺です。
途中、怪談部分が出てくるんやけど、ここをはしょる人も多いです。
紅雀さんは、はしょらはらへんのでフルサイズ。
饅頭食べるところとか、リアルで面白いね~
京都の落語会やからか、「阿闍梨餅」 とかも登場してました~
もちもちして、おいしいよね~とか言って(笑)
中入り後も、二題。
紅雀さんが、いつもの「向こう付け」
無筆なアホに、ヨメさんが、葬式に行ってきなさいと言うところで、
「ちょっと、ハナ拭いたげますよって、行ってきなはれ~」
って、アホの鼻の下を拭いたけるんやけど、これ、なんべんも出てきます。
ハナたらしてるダンナがいてるのもおかしいけど、それを拭いてあげるヨメ、
なんかしらんけど、おかしい~
吉弥さんは、「不動坊」。
考えたら、ダンナが死んで49日もたってないのに、結婚するおヨメって、
落語の世界やからあるけど、どやさって噺ですよ。
ダンナの残した借金を払ってくれる人と結婚ということやけどね。
吉弥さん、手慣れた感じでやらはるんで、やっぱり面白い。
オチは、吉朝さんのオチ、かな。
元々のオチは「遊芸仕事人」。
古い言い方やからわかりにくいもんね。
さてさて、今年の初笑い。
大晦日にあんまり寝てないから、ちょっと眠かったのが惜しい。
今年二回目の落語会は、来週もあります。
笑うで~
雪はさすがに積もってませんけどね。でも、冷え冷えです~
出かけた元旦は、こんなに寒くはなかったような・・・
元旦は、もう恒例になった? 吉弥さんの会、初笑いに行ったんですね。
京都のKBSホール。
激突! 吉弥と紅雀。
最初に、ふたりがスーツ姿で登場。
高座に座って、昨年のことなどを話します。
昨年が本厄で、今年が後厄。
ふたりとも同じ年なんですよ。
一見すると、紅雀さんが年下みたいやけど。
入門はどっちが早いんかなぁ。
どちらも、米朝さんからすると孫弟子。
それぞれ、吉朝さん、枝雀さんという、米朝さんの愛弟子の弟子。
昨年は、まん我さんと出た吉弥さんやけど、
あのあと、車をこすったり、目を患わはったりで、えらい厄年やったみたい。
「紅雀さんは、なんもなかったんかいな」
「私ら、普段からええことないから、厄年もなんもありませんわ」
という紅雀さん。お子さんが生まれたのはもっと前でしたっけ?
ふたりで、M1の予選に出た話もしてましたね。
漫才「べにや」・・・安直なネーミングですわ。
あの時、繁昌亭にきたお客さんみんなで考えたのに~
ゴボウ&カブ・・・でしたっけ~?(笑)
1回戦は東京やったんで、すんなり合格したけど、
2回戦は、大阪のHEPホールやったらしく、吉弥さんがアガってしまったとか。
「あんなことあるんですねぇ。出てきたら、会場のあちこちから、
『きちやや』『きちやや』って、いうてる声が聞こえてきて、
ほんでアガってしまいましてん~」
で、落選しはったんですね~(苦笑)
さすがに、そのまま、漫才が聞けるか?って思ったけど、
お正月はさすがに、落語でガチ、激突?してました~
ふたりが着物に着替える間、前座で、吉の丞くん登場。
めっちゃはしょった「つる」でした~(苦笑)
吉の丞くんは、メリハリがあるし、けっこう好きです。
もうちょっと、聴きたかったけど。
トップは、吉弥さんで、真冬やのに、なぜか「青菜」。
え~っ、また、冬に「青菜」かいな~
・・・って、思ったけど、何べん聴いても、やっぱり面白いわ~
マクラで、出囃しに「真室川音頭」を使ってるご縁で、
真室川でも落語会をずっとやらせてもらえることになったらしい。
それにしても、季節を越えた噺ですわ(笑)
紅雀さんは、「まんじゅうこわい」。
落語に入ると、生き生きして、表情がコミカルになるねんな。
登場人物が多い噺やけど、ようできてる噺です。
途中、怪談部分が出てくるんやけど、ここをはしょる人も多いです。
紅雀さんは、はしょらはらへんのでフルサイズ。
饅頭食べるところとか、リアルで面白いね~
京都の落語会やからか、「阿闍梨餅」 とかも登場してました~
もちもちして、おいしいよね~とか言って(笑)
中入り後も、二題。
紅雀さんが、いつもの「向こう付け」
無筆なアホに、ヨメさんが、葬式に行ってきなさいと言うところで、
「ちょっと、ハナ拭いたげますよって、行ってきなはれ~」
って、アホの鼻の下を拭いたけるんやけど、これ、なんべんも出てきます。
ハナたらしてるダンナがいてるのもおかしいけど、それを拭いてあげるヨメ、
なんかしらんけど、おかしい~
吉弥さんは、「不動坊」。
考えたら、ダンナが死んで49日もたってないのに、結婚するおヨメって、
落語の世界やからあるけど、どやさって噺ですよ。
ダンナの残した借金を払ってくれる人と結婚ということやけどね。
吉弥さん、手慣れた感じでやらはるんで、やっぱり面白い。
オチは、吉朝さんのオチ、かな。
元々のオチは「遊芸仕事人」。
古い言い方やからわかりにくいもんね。
さてさて、今年の初笑い。
大晦日にあんまり寝てないから、ちょっと眠かったのが惜しい。
今年二回目の落語会は、来週もあります。
笑うで~