こいつもアップしておいてあげようか・・・ということで、
「まろくん」です~
呼んだら走ってくる、犬みたいなネコです。
ホットカーペットで寝ころぶ、お父さんの足にもたれて寝るの大好き。
時々、お股でも寝ます~
かつおぶしが大好きな「あなんさん」と違って、
かつおぶしも、食べなくはないけど、キャットフードのカリカリが好き。
時々食べ過ぎて?リバースしてるときもある・・・まだまだ、ガキですな。
さて、そんな「まろくん」とは全く関係ないけど、
夕べ、WOWOWで、「お引っ越し」 と言う映画をやってたので、
思わず、見てしまいました~
というのも、滋賀県で撮影されてるからです。
1993年の映画で、田畑智子さんのデビュー作。
両親の離婚で揺れる、京都の小学校6年生の女の子レンコのひと夏。
両親との3人での生活に、もう戻れない、そう納得するまでの葛藤、
周囲の大人や同級生との関わり合いの中での彼女の成長が描かれます。
確か、この作品はなんかの賞を受賞してるはず。
田畑智子ちゃんも、新人賞とか取ったんちゃうかな。
実は、「銀幕の湖国」 という本があるんやけど、
映画と滋賀県内のロケ地を合わせて書いてある本なんですね。
そこに、この「お引っ越し」が撮影された場所が書いてあって、
私がまだ見たことない「祭」が見られるようななので、
ずっと、気になってた映画やったんです。
「祭」というのは、瀬田の唐橋から見える、船幸祭。
建部神社の夏の祭ですね。
御神輿を乗せた船が瀬田川を下り、最後に花火が打ち上がるらしい。
映画のラストの方なんやけど、離婚しようとする両親と、
3人で琵琶湖岸へ旅行に出るんですね。
また家族になれるかとレンコは期待してたのに、
父と母はすれ違ってばっかり、イヤになって飛び出してしまいます。
唐橋を歩いていると、船幸祭の船が見えてくるんです・・・
ドラゴンみたいなんがついてる船に、御神輿を乗せて、
瀬田川を巡行するんですね。
お母さんが、娘のレンコを探しに出て、唐橋の上から見つけるねんけど、
・・・あ、お母さん役は桜田淳子さんやけど、京都弁うまいね。
で、母親を振り切るかのように、歩き出すレンコ。
ここで、なぜか、永源寺の市原野の万燈祭の中にいてるねん。
素朴な松明を燃やすという、農耕の祭って感じです。
そして夜になり、暗い雑木林の中へ・・・多分、日吉大社やね。
真ん中を流れる小川とか、竹林とかをさまようレンコ。
やがて、琵琶湖岸に出て、湖の中に幻を見るねんな。
父親は中井貴一さんやけど、湖の中、船幸祭の船の縄を引く父がいて、
琵琶湖で、おそろいのワンピースを着た母とレンコが戯れ、
縄を引く父を迎えて、大はしゃぎする3人・・
その姿を、湖岸から、レンコが見てるねんな。
やがて、船が燃えてしまうと、父と母は寄り添って琵琶湖に沈み・・・
2人を追うレンコ・・・そのレンコに向かって、
現実のレンコが叫ぶんですね。
「おめでとうございま~す」
何度も、何度も、手をふって叫ぶねん。
やがて幻は消え、静かな早朝の琵琶湖の湖面が広がって・・・
「おめでとうございます」
もう、もとの暮らしには戻れないという、
ひとつ、大人になった自分への言葉なんかなぁ。
たっぷり、琵琶湖が映ってました。
永源寺・市原野の万燈祭、8月15日にあるらしいわ~。
田畑智子さんは、ウチの娘とかわらへん年やけど、
瑞々しくて、かわいかったわ。
20年も前の映画なので、共演者も若い。
同級生のミノルは、茂山逸平くん。
遠野凪子さんも、出てましたわ~
そういう映画やってんね・・・
おっと、ぼんやりテレビ見てられへんかった・・・〆切りが~(涙)
「まろくん」です~
呼んだら走ってくる、犬みたいなネコです。
ホットカーペットで寝ころぶ、お父さんの足にもたれて寝るの大好き。
時々、お股でも寝ます~
かつおぶしが大好きな「あなんさん」と違って、
かつおぶしも、食べなくはないけど、キャットフードのカリカリが好き。
時々食べ過ぎて?リバースしてるときもある・・・まだまだ、ガキですな。
さて、そんな「まろくん」とは全く関係ないけど、
夕べ、WOWOWで、「お引っ越し」 と言う映画をやってたので、
思わず、見てしまいました~
というのも、滋賀県で撮影されてるからです。
1993年の映画で、田畑智子さんのデビュー作。
両親の離婚で揺れる、京都の小学校6年生の女の子レンコのひと夏。
両親との3人での生活に、もう戻れない、そう納得するまでの葛藤、
周囲の大人や同級生との関わり合いの中での彼女の成長が描かれます。
確か、この作品はなんかの賞を受賞してるはず。
田畑智子ちゃんも、新人賞とか取ったんちゃうかな。
実は、「銀幕の湖国」 という本があるんやけど、
映画と滋賀県内のロケ地を合わせて書いてある本なんですね。
そこに、この「お引っ越し」が撮影された場所が書いてあって、
私がまだ見たことない「祭」が見られるようななので、
ずっと、気になってた映画やったんです。
「祭」というのは、瀬田の唐橋から見える、船幸祭。
建部神社の夏の祭ですね。
御神輿を乗せた船が瀬田川を下り、最後に花火が打ち上がるらしい。
映画のラストの方なんやけど、離婚しようとする両親と、
3人で琵琶湖岸へ旅行に出るんですね。
また家族になれるかとレンコは期待してたのに、
父と母はすれ違ってばっかり、イヤになって飛び出してしまいます。
唐橋を歩いていると、船幸祭の船が見えてくるんです・・・
ドラゴンみたいなんがついてる船に、御神輿を乗せて、
瀬田川を巡行するんですね。
お母さんが、娘のレンコを探しに出て、唐橋の上から見つけるねんけど、
・・・あ、お母さん役は桜田淳子さんやけど、京都弁うまいね。
で、母親を振り切るかのように、歩き出すレンコ。
ここで、なぜか、永源寺の市原野の万燈祭の中にいてるねん。
素朴な松明を燃やすという、農耕の祭って感じです。
そして夜になり、暗い雑木林の中へ・・・多分、日吉大社やね。
真ん中を流れる小川とか、竹林とかをさまようレンコ。
やがて、琵琶湖岸に出て、湖の中に幻を見るねんな。
父親は中井貴一さんやけど、湖の中、船幸祭の船の縄を引く父がいて、
琵琶湖で、おそろいのワンピースを着た母とレンコが戯れ、
縄を引く父を迎えて、大はしゃぎする3人・・
その姿を、湖岸から、レンコが見てるねんな。
やがて、船が燃えてしまうと、父と母は寄り添って琵琶湖に沈み・・・
2人を追うレンコ・・・そのレンコに向かって、
現実のレンコが叫ぶんですね。
「おめでとうございま~す」
何度も、何度も、手をふって叫ぶねん。
やがて幻は消え、静かな早朝の琵琶湖の湖面が広がって・・・
「おめでとうございます」
もう、もとの暮らしには戻れないという、
ひとつ、大人になった自分への言葉なんかなぁ。
たっぷり、琵琶湖が映ってました。
永源寺・市原野の万燈祭、8月15日にあるらしいわ~。
田畑智子さんは、ウチの娘とかわらへん年やけど、
瑞々しくて、かわいかったわ。
20年も前の映画なので、共演者も若い。
同級生のミノルは、茂山逸平くん。
遠野凪子さんも、出てましたわ~
そういう映画やってんね・・・
おっと、ぼんやりテレビ見てられへんかった・・・〆切りが~(涙)