夕べ、書きかけたままアップできなかったので・・・
お天気が良くても、まだまだ冷えます。
でも、着実に、春は近づいてるんですよね~
庭の梅もつぼみがふくらんでます~
ボケの花も、ツボミがふくらんでましたよ。
さて、連日、遊んでばっかりと思われますけど、
日曜日は、守山市民ホールで、ほたる寄席でした。
3席だけですが、あれくらいでちょうどいいですね。
そして、みなさん聴き応えのある人たちばかりでした。
好みから、どうしても米朝一門の寄席に行くことが多いんやけど、
ほたる寄席は、普段、聴かない噺家さんが来てくれるので、
なかなか楽しいし、面白いです。
前座は、笑福亭 生寿くん。9年目やて~
新人でもない、中途半端な位置ですって、言うてはりました。
師匠は、笑福亭生喬さん。この方が面白いんですよ~
生寿くん、出身が奈良で、実家はコンビニをやってるらしい。
コンビニ強盗に気をつけようという、チラシがあって、
そこに書いてあったのが・・・
宅配便を出しに来て、送り状を書いて店員に油断させ、
ナイフを出していきなり「金を出せ」と言い、
レジのお金を奪った強盗・・・意外に?すぐに捕まったらしい。
なんでって、送り状にホントの住所氏名を書いたらしい~(笑)
と言うマクラで、泥棒ネタ「花色木綿」
懐かしい噺です。学生時代によう聴いたなぁ~
2席目は、鶴瓶さんの弟子の、笑福亭鉄瓶さん。
「鉄瓶」と書いて、「てっぺい」、けして「てつびん」ではないです。
というのから始まり(笑)、もう、マクラでいっぱい笑わせてくれました。
新聞読んでたらいろんな事件がありますと。
この前も、ピストル持って病院に入った強盗がいて。
医者が、それにメスを持って対抗しようとしたんですね。泥棒が、
「あんた勉強して医者になったんやったらわかるやろ。
メスとピストルやったら、どっちが勝つと思てるねん」
「ナニ言うてんねん。オレは、このメスで、どんだけ人を殺したか~」
会場爆笑。鉄瓶さんが言います。
落語なんて、そんなに真剣に聴いたらあきませんがな。
ラク~に聴いとかんと~
ヨッパライの小咄。
ヨッパライが二人、あの空にある丸いのは、月か、おひぃさんかでもめる。
そこに、もう一人ヨッパライがきたので尋ねたら、
「わたい、この辺のもんとちゃいますし、わかりまへんねん」
そんな鉄瓶さんのネタは、替わり目。
ヨッパライとその奥さんのほほえましい噺。
この噺は、わりと好きですが、米朝一門と少し違ってたりします。
本来のサゲまでいくのはめったに聴かないけど、
私は、雀松さん、いや文之助さんの替わり目が好きかな。
「おかあちゃん、好きやで」
ヨッパライながら、本音をもらすダンナがかわいいし~
あ、鉄瓶さんも、かわいかったですけどね。
トリは、桂かい枝さん。
英語落語でも、市民ホールに来てはりますよね。
海外とかへも行ってるそうです。
英語で小咄「ミュージアム」?をしてくださいました。
アレ、ですね~ 美術館へ来て、知ったかぶった奥さまと館の人の会話、
「この絵はピカソね」「いいえ奥さま、それは鏡です~」
英語でも、わかるもんですね~~(笑)
マクラも、たっぷり。あれやこれや。
天然という奥さまの話も、笑えました~
新幹線のグリーン車に家族で乗ったら、その車両、
ほかが全員、やの付く方・・・
5歳の子どもさんがテーブルで遊ぶし、奥さまが大きな声で、
「これ! やめなさい! 指つめる~」
そして、「三十石」。
この噺も、人によって違ってたりします。
「お下りさんやおまへんか~」 のあたり、吉弥さんを思い出したわ。
でも、かい枝さんのおばあちゃんの感じ、上手いですよね~
目にうかびますもん。リアルに面白かった。
笑うと、NK細胞がたくさん出て、免疫力が上がるらしよ!
健康のためには、笑わな、ね!
お天気が良くても、まだまだ冷えます。
でも、着実に、春は近づいてるんですよね~
庭の梅もつぼみがふくらんでます~
ボケの花も、ツボミがふくらんでましたよ。
さて、連日、遊んでばっかりと思われますけど、
日曜日は、守山市民ホールで、ほたる寄席でした。
3席だけですが、あれくらいでちょうどいいですね。
そして、みなさん聴き応えのある人たちばかりでした。
好みから、どうしても米朝一門の寄席に行くことが多いんやけど、
ほたる寄席は、普段、聴かない噺家さんが来てくれるので、
なかなか楽しいし、面白いです。
前座は、笑福亭 生寿くん。9年目やて~
新人でもない、中途半端な位置ですって、言うてはりました。
師匠は、笑福亭生喬さん。この方が面白いんですよ~
生寿くん、出身が奈良で、実家はコンビニをやってるらしい。
コンビニ強盗に気をつけようという、チラシがあって、
そこに書いてあったのが・・・
宅配便を出しに来て、送り状を書いて店員に油断させ、
ナイフを出していきなり「金を出せ」と言い、
レジのお金を奪った強盗・・・意外に?すぐに捕まったらしい。
なんでって、送り状にホントの住所氏名を書いたらしい~(笑)
と言うマクラで、泥棒ネタ「花色木綿」
懐かしい噺です。学生時代によう聴いたなぁ~
2席目は、鶴瓶さんの弟子の、笑福亭鉄瓶さん。
「鉄瓶」と書いて、「てっぺい」、けして「てつびん」ではないです。
というのから始まり(笑)、もう、マクラでいっぱい笑わせてくれました。
新聞読んでたらいろんな事件がありますと。
この前も、ピストル持って病院に入った強盗がいて。
医者が、それにメスを持って対抗しようとしたんですね。泥棒が、
「あんた勉強して医者になったんやったらわかるやろ。
メスとピストルやったら、どっちが勝つと思てるねん」
「ナニ言うてんねん。オレは、このメスで、どんだけ人を殺したか~」
会場爆笑。鉄瓶さんが言います。
落語なんて、そんなに真剣に聴いたらあきませんがな。
ラク~に聴いとかんと~
ヨッパライの小咄。
ヨッパライが二人、あの空にある丸いのは、月か、おひぃさんかでもめる。
そこに、もう一人ヨッパライがきたので尋ねたら、
「わたい、この辺のもんとちゃいますし、わかりまへんねん」
そんな鉄瓶さんのネタは、替わり目。
ヨッパライとその奥さんのほほえましい噺。
この噺は、わりと好きですが、米朝一門と少し違ってたりします。
本来のサゲまでいくのはめったに聴かないけど、
私は、雀松さん、いや文之助さんの替わり目が好きかな。
「おかあちゃん、好きやで」
ヨッパライながら、本音をもらすダンナがかわいいし~
あ、鉄瓶さんも、かわいかったですけどね。
トリは、桂かい枝さん。
英語落語でも、市民ホールに来てはりますよね。
海外とかへも行ってるそうです。
英語で小咄「ミュージアム」?をしてくださいました。
アレ、ですね~ 美術館へ来て、知ったかぶった奥さまと館の人の会話、
「この絵はピカソね」「いいえ奥さま、それは鏡です~」
英語でも、わかるもんですね~~(笑)
マクラも、たっぷり。あれやこれや。
天然という奥さまの話も、笑えました~
新幹線のグリーン車に家族で乗ったら、その車両、
ほかが全員、やの付く方・・・
5歳の子どもさんがテーブルで遊ぶし、奥さまが大きな声で、
「これ! やめなさい! 指つめる~」
そして、「三十石」。
この噺も、人によって違ってたりします。
「お下りさんやおまへんか~」 のあたり、吉弥さんを思い出したわ。
でも、かい枝さんのおばあちゃんの感じ、上手いですよね~
目にうかびますもん。リアルに面白かった。
笑うと、NK細胞がたくさん出て、免疫力が上がるらしよ!
健康のためには、笑わな、ね!