おかんのネタ帳

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京都ぶらぶら

2017-05-22 22:47:22 | 日々のつれづれ
昨日は、パソコンのバックアップをしていて、けっこう時間がかかり、
結局、夜中まで、パソコンが使えませんでした。

前に、外付けのHDDを買って、
週イチで定期的にバックアップが取れるようにしていたけど、
なぜか、壊れてしまって、反応しなくなったんですね。
中に入ってるデータも取り出せず・・・壊れるんやね。
なので、もう一台、予備にバックアップ用のHDDがいるのかも(汗)

なんせ、前に、10年分のデータをすっかり失った、
なんていう経験があるので・・・気をつけやなね。
パソコンも、もう6年以上使ってるからちょっと不安やし。

機械やしね。壊れるときは、あっけないからねぇ。

さてさて、京都の続きですが・・・



これは、京都駅。
ほんまに、古都京都の顔とは思えへん建物やね~

東山七条方面のバス亭がめっちゃ混んでて、
清水寺や祇園方面へ行くから、混むのもわかるけど。
修学旅行生とか、観光客、外国人・・2台分は並んでたわ。

なので、歩いて国立博物館へ向かったんですね。
10数分やけど、さすがに暑いから、くたびれましたわ。



河原町塩小路から七条通りへ。
古めかしい建物があったのでパチリ。
この辺りは、昔から靴屋さんが多かったところ。
お店を閉めてるところ、多いのかなぁ。



鴨川。七条大橋で。
七条あたりやと、川幅も広いですね。
この先、高瀬川、桂川、宇治川と合流していきます。
青空で、気持ち良い景色です!

国立博物館を出てから、どこへ行ったかというと、
知恩院前のカバンやさんに行きたくて、バスに乗りました。

やはり、修学旅行生がいっぱい乗ってるバス206系統。
東大路通りを上り、彼らは清水坂で下りましたよ~ 
清水寺へ行きたかったのね!
その手前の五条坂で下りる人も、清水寺ですね。

祇園で、韓国の人らしきカップルが下りて行きました。
なんと、浴衣姿でしたね~

「もう、浴衣なんか~」 とお姉ちゃん。

まだ5月やけど、こんだけ暑かったら浴衣でもええぐらい。

さて、知恩院前はその次。

目的のカバンやさんへ行く前に、お昼ご飯。
おそばやさんもあったんやけど、
古い昭和の建物を何店舗かでシェアしたような?
洋食やさんのような、けど、京都らしいご飯屋さんへ。



お店の写真がちゃんと撮れてないんやけど、
青いシェードのあるところです。
なんて言う名前のお店やったやら・・・(苦笑)



姉は、おばんざいランチ。900円。
おばんざいは3種類選べて、青とうとじゃこの炒め煮、
豚と大根のピリ辛煮、小松菜とシメジのゴマ和え、
黒米の入ったご飯と、熱いお味噌汁たっぷり。



私はパスタランチ。ボロネーゼ、サラダ付き950円。
アツアツで、おいしかったですよ~



小さな川越しに、ちょっとお外も見えます。

ご飯を食べて、目的のカバンやさんへ。



こちら。
かの有名な?一澤帆布さん。
一澤信三郎さんのカバンやさんです。

もともとは職人さんや牛乳屋さんのための、
丈夫な帆布でカバン作りを始めたのだとか。
お店について、詳しくは → こちらから

定番の、カタチのオーソドックスなものから、
大小いろいろなトート、ショルダー、リュック・・・
麻製のもの、オリジナルプリントのあるもの・・・
色々ありましたね~
ランドセルみたいなカタチのもありました。
頑丈そうで、おしゃれでしたよ。

トートバックをいろいろ見ていたんやけど、
とりあえずは、見るだけで帰ってきました ← 買わへんのかい~(苦笑)
けっこうお高いのでね~

いいなと思うのは、ファスナー付きで、無地が13000円。
柄物は、17000円でした・・・う~ん、また、考えとこ。
鉄腕アトム柄もいろいろありましたね! 
大きなトートのアトム柄もあったけど、ファスナーが付いてなくて。
でも、見るだけでも楽しかったし~



この建物の並びにある町家にも仕事場があって、
窓越しに、ミシンをかけてカバンを作るところが見られました。
・・・写真を撮るには、歩道が狭すぎて・・汗

さて、地下鉄東山駅から地下鉄で烏丸まで移動。
電車の中も、人は多いね~

烏丸で下りて向かうのは、三条通りの京都文化博物館。
こちらで、「いつだって猫展」をやってるんです。



レトロな建物が見えて来ました。
これかっ! と思いきや、こっちは郵便局。
レトロでしょ。

中京郵便局旧庁舎。
立て看板によると、
京都郵便電信局として、逓信省営繕課の吉井茂則・三橋四郎の設計、
同小泉鉄也の監督のもと安藤組の施工により、明治35年(1902年)8月に竣工。
ネオルネッサンス様式の、当時の代表的郵便局で、
日本の近代建築史においても重要な位置を占める作品。

昭和51年3月から同53年4月に中京郵便局の改築が行われたが、
このとき旧庁舎の南面及び東西側面の一部の外壁と屋根が保存された。
昭和61年6月2日、京都市登録有形文化財に登録された。

中に入ってないからわからへんけど、
外観だけが保存されて、中はふつうの建物なのかな。

この郵便局の並びに、京都文化博物館があります。



ちょっと似た感じですが、こちらは、元日本銀行京都支店の建物。
京都文化博物館の別館になっています。

1903年(明治36年)9月に着工され、1906年(同39年)6月に竣工。
設計は東京駅などを設計した明治時代を代表する建築家、辰野金吾。
外観は煉瓦造の2階建、一部地下1階、スレート(粘板岩)・銅板葺。
外観は左右対称で、赤煉瓦に白い花崗岩を装飾的に配しています。
昭和44年(1969年)、国の重要文化財に。



中も広々として、気持ち良い建物ですね。
シャンデリアなどは復元されたモノらしい。



窓口として使われていたところも、おしゃれ。



詳しくは、京都文化博物館のサイトで → こちら

喫茶店でお茶を飲んだんやけど、
そこは、金庫棟やったらしい。



コーヒーと、今だけ販売してるという猫の肉球クッキー!

あ、なんで今だけかというと、これね。



「いつだって猫展}6月11日まで。
江戸時代の後期には、今と同じような猫ブームがあったとか。
当時の浮世絵がいろいろ展示されてましたね。
そうそう、招き猫もありあました!

ここでは、かなり疲れてて・・・
それ以上の記憶が・・・

「京都の猫展」もやってたんやけど、
ほんまに、さらっと・・・歩き疲れです。
お日様の下を、よう歩きましたしね。

でも、コーヒー飲んだら少し休めました。

で、そこから、高倉通りを下がり、六角通り、
蛸薬師通りを経て・・・



高倉通りのあたりは、糸へんの問屋さんが多くて、
なんか、懐かしい雰囲気なんですよね。
若かりし頃、京都でお勤めをしてた姉は、ほんまに懐かしいみたい。

ぶらぶらと歩いて、錦市場へ!

つづきは、また次回~