おかんのネタ帳

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令和、ですって!

2019-04-01 23:34:45 | 日々のつれづれ
決まりましたね!

「令和」 おぉっ、パソコンで一発変換できた!

万葉集から選んだというのを聞いて、うれしく思いましたね。
日本最古の国書で、天皇から防人、庶民の歌まで収められているとか。
編纂は大伴家持の父、大伴旅人。

その、梅の花の歌の序文にある文章から選んだとか。
天平時代は、花見と言えば梅の時代、花見で詠んだ歌32首の序文が、
漢文調で書かれているらしい。

「春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」

解説はあちこちで書かれてますね。

「春の初めの良い月にさわやかな風が柔らかく吹いている
その中で梅の花が 美しい女性が鏡の前で おしろいをつけているかのように
白く美しく咲き 宴席は高貴な人が身につける香り袋の香りのように薫っている」

大伴旅人さん、豊かに表現してますね。
令月は良い月、という意味なんですね。

それにしても、アベさんが会見で言うてたことにびっくりです。

「人が美しく寄り添い、文化が生まれ育つの意味が込められている」

なんか意外な気がしましたね。
アベノミクスが失敗だと思ったのかどうか。

平成が、内外、天地とも平和となるよう願いを込められたように、
バブル後の経済低迷や災害が多かった日本を良くしようと思うと、
もっと、ベタな元号になるんかなぁと思ってましたね。

令和・・・なんとも上品な、そんな印象ですね。
ちょっと、昭和の香りもする? 和が入ってるから。

元号は天皇の代が替わった時以外にも、
天災や飢きんなどが起こったときに代えたりしてました。
時の権力と結びつくような漢字を使うこともあったとか。

なので?「安」を使うと予想した人も多かったですね~
安久とか、安永とか・・・
いくらアベさんでも、それはなかったですね(苦笑)

元号発表、でも、来月からですからね。
まだ1か月は、平成ですよ~

しばし、元号関連のニュースが続きそうですね。



元号とは、まったく関係のない「まろ」です。
先週、洗ってもらったので、ちょっと白くなったかな?





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