緊急事態宣言全国拡大
2020年4月17日(金)
安倍首相は16日、新型コロナウィルス対応の特別措置法に基づき、緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大しました。
17日の朝日新聞です。
最初から全国に発するべきでありました。
①コロナに県境はないのであります。
②広域連携が必要であります。例えば、ベットの融通でありますとか。
③全国移動が感染源になっているので、全地域でその対応をする必要があります。
④民間事業者に協力をお願いすることがあります。例えば軽症者の入院先としてホテルであります。任意の依頼より、法律に基づく依頼の方が双方やり易いです。先手を打てることにもなります。
もっとも、全国に発したからと言って、全て同じ対応をする必要はありません。ただ、先手先手が求められます。地方は、大都市の轍を踏んではいけません。
全国民一斉に「立ち上がる」というマインドの醸成になると良いですね。
私は、ケネディの大統領就任演説を思い出します。
「米国民の同胞の皆さん、あなたの国があなたのために何ができるかを問わないでほしい。 あなたがあなたの国のために何ができるかを問うてほしい。」
格調高いでありますなぁ!
政府が何をやってくれるではなく、自らが何をやるかであります。
もっとも、安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任独裁政権の安倍内閣に期待できないので、我々がやらざるを得ないのであります。(笑)
国民一律に10万円、所得制限なしで決着いたしました。
昨日のTVでありますが、権力の茶坊主の田崎何某氏が宣うておられました。「一律で出すとなると3か月かかる」と。〇〇か▽▽の脳味噌が詰まっているとしか思えません。
自治体に資金が届けば、早いところでは2週間かからないと思います。ドイツでは、申請書を出して2日後!に銀行口座に60万円振り込まれたって言います。それ以上に驚愕なのは、メルケル首相が「財源は青天井」と言ったと言うのであります。私ゃ、これを聞いて身体が震えるほどの感動を覚えました。何としても、国民を守るのだという強いメッセージであります。日本の政治屋は、何処のどいつもそんなことは言わないのであります。
今日17日は、外出しました。
①wifeの叔母の通院に付き添いました。濃厚接触者は叔母一人です。
②それ以外に次男に4月から一定額を送金することにしましたので、ATMに入金いたしました。比較的空いていて濃厚接触者は無しであります。