一抜~けた
2020年4月28日(火)
ヨーロッパでは、ドイツが一抜けたようであります。そんなことを何処のどいつが言ったのか?→そりゃ、私であります。
私は、3月22日から、世界主要国の感染者数及び死者数をメモしています。
最初の頃は、暗澹たる思いでありましたが、最近は朝、新聞に目を通すのが楽しみになってきたのであります。感染拡大に歯止めを感じているからであります。もちろん、全ての国ではありません。
その中で、ドイツは明らかに成功しています。余談でありますが、メルケル首相の「財源は青天井」という言葉が思い起こされます。
感染者数 3月22日 4月27日 (参考)死者数
・ドイツ 22364人 157770人 7.1倍 5976人
米国 26675人 939249人 35.2倍! 54877人!
フランス 14485人 162220人 11.2倍 22890人
イタリア 53678人 197675人 3.7倍 26644人
スペイン 24496人 226629人 9.3倍 23190人
日本 1812人 13606人 7.5倍 394人
感染拡大時期等、それぞれ国により事情が違いますので、単純な比較はできませんが、ドイツは死者数が少ないことを見ても際立った特徴を見せています。
参考までに、日本は、死者数が際立って少ないですが、島国という地の利があるような気がします。台湾、韓国も成功している国ですが、台湾も島ですし、韓国も陸続きの北朝鮮とは「隔絶」していますので、事実上島国のようなものです。
私は、ドイツは、歴史的に知の巨人が多いことが関係しているのかな?と思います。クラシック音楽では際立っています。バッハ、ヘンデル、モーツアルト、ベートーヴェン・・。
「知」の付く言葉って、以外と少ないです。
・知性、知見、知恵、知識、知悉、知的、知徳、叡知、認知、知覚、知計。(もちろん、他にもあります。)
「天の時は地の利に如かず 地の利は人の和如かず」という諺があります。
感染症に対しては、日本は島国で知の利はあります。中国や欧米ほど爆発的に増えておらず時間稼ぎができるという時の運もあります。しかし、やはり、人々の行動規範となる知の総和に如かずと思うのであります。
コロナ諺として、「天の時は地の利に如かず 地の利は人々の知の総和に如かず」。→こんな「諺」何処のどいつが言ったのか?→そりゃ、私であります。(ハハハッ)
いきなり、卑近なことになりますが、全ての人がコロナを正しく認識し、様々な工夫をして行動すれが、感染拡大を防ぐことができると思います。そして、一つ重要なことを付け加えるとしたら、長くなるということを覚悟する必要があるってことであります。
一番、重要なことを忘れるところでありました。安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任独裁政権を、公明党山口代表を総理とする与野党連立政権に変えることです。
今日は、外出しておりません。
wifeと密閉、密集、密接でありました。(ハハハッ)