リンチというファッション
2020年4月23日(木)
昨日のことです。私は怒り狂いました、です。
ローカルなことですが、広島県知事の湯崎英彦氏が、職員の10万円を、休業支援金の財源に充てると宣われたのであります。
これ、リンチでありファッショであります。→コロナ騒ぎに乗じた、「リンチというファッション」であります。
「リンチ」というのは、「法によらず私人が勝手に加える制裁」であります。
「ファッショ」とはもちろんファシズムのことでありますが、「全体主義的あるいは権威主義的で、議会政治の否認、一党独裁、市民的・政治的自由の極度の抑圧、・・合理的な思想体系を持たず、もっぱら感情に訴えて国粋的思想を宣伝する」ということであります。←分かりやすく言うと、滅茶苦茶ということであります。(笑)
コロナ禍に乗じて、滅茶苦茶なことをあたかも良いことのように見せかけるムードを作るという意味合いで、「リンチ」と「ファッショ」を合わせた造語であります。←まぁ、こんなことはどうでも良いことですが・・。
何が問題かって、
①政府は国民一律って言っているのです。それを広島県庁職員という副次的属性でふるいにかけたことです。要するに、国民としての権利を奪うってことです。私刑以上でありますなぁ!
②職員にとっては、絶対的人事権を背景にされたら「任意拠出」といったって、強制になるのであります。「強制」に「任意」という仮面をかぶせる恥ずべきやり方であります。
22日の朝日新聞です。
下段の左ですが、「支給を受けた県職員から任意拠出で県が基金をつくり、原資に充てることも検討する。」とあります。
23日の朝日新聞であります。
「『10万円活用』事実上撤回」とあります。
「労働組合の関係者らから『やり方が乱暴』と批判」があったということですが、そんなことな想像できていたでしょうと思います。
この湯崎氏は、信念もないお方でありますなぁ!
このお方が〇〇面した湯崎氏であります。
私は、職員の給与削減をすればよいと思います。合法的にできますし、自治体には前例があります。民間の賃金ピークは50歳くらいですが、公務員の場合は、(正確には記憶していませんが)55歳くらいになっています。50歳以上の職員については一律10%カットがお勧めです。チト乱暴か!(ハハハッ)
今日は、散歩に外出しました。
途中、スーパーに立ち寄りました。意見箱に次の通り記入し投函しました。
①出入口にアルコール消毒液を置いてあるのですが、荷物台も置けば良いと思います。荷物を持っていたら、手指消毒がし難いですので。
②ATMコーナーがあり、扉が自動開閉いたします。これ、常時開いていた方が良いです。
wife以外、濃厚接触はありません。