団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

税金の還付

2020-04-21 11:59:22 | 新型コロナウィルス

税金の還付

2020年4月21日(火)

 私ゃ、今度の10万円の給付金って、税金の還付だと受止めています。しかも、将来支払うであろう税金の前倒し還付なのであります。(笑)

 

 安倍首相は、次のように言っています。 

 「国民の皆様と共に乗り越えていくその思いで全国すべての国民の皆様を対象に一律に一人あたり10万円の給付を行う」。

 

 全国民が納税者でありますので、「すべての国民の皆様」に給付(還付)するって、道理にかなっています。

 

 税金を多く払った人と少ない人で一律10万円って、おかしいのじゃないの?って思う人がいるかも知れません。。→これ、累進課税の考えなのであります。例えば、1000万円の所得の方も500万円の所得の方も同じ10万円の還付だと累進課税と同じことになるのであります。

 

 年金生活者は、年金が減っていないのだから、給付する必要がないと言っている方がいます。私ぁ年金生活者として当事者でありますので、一言申し述べたいであります。

 私事で恐縮でありますが、私の次男はフリーランスで京都を営業エリアとして観光関係の仕事をしていたのでありますが、収入が激減いたしました。私たち夫婦の給付金は、次男への支援金として渡ることになります。これ、安倍氏の言う「共に乗り越えていく」という趣旨に合致していると思うんですね。

 

 私は、多くの国民の間で、様々な工夫により、コロナ禍を乗り越えていく取組みが行われると思います。既に報道されていることですが、医療従事者への支援基金の寄付呼びかけが行われています。

 恐らく多分、多くの類似基金が創設されて、富裕層からの寄付(もちろん、10万円なんてケチなものじゃありませんですよ。例えば、孫さんなんかは、億の単位で寄付すると思います、と思いましたけど、株式の暴落で損をしたので、流石の孫さんも無理かも・・。(笑))があると思っています。

 

 最後に、TVで女性コメンテーターが言っていたことが正論であります。個人単位で支給するようにするベキだと。

 政府は、世帯単位で世帯主に支給するようであります。これ、事務コストを軽減するため便宜的には許されることでありますが、趣旨としては「個人」に支給するものであることを明記すべきであります。憲法にあるではないですか!「すべて国民は、個人として尊重される。・・」(第13条)

 憲法を持ちだすのは、チト飛躍がありすぎるか・・。(ハハハッ)

 

 

 

 今日は、外出しました。

①郵便局へ、配達証明郵便を出しに行きました。

②その帰り、家電量販店へ、ウィルスソフトを買いに行きました。

 両店とも、手指消毒のアルコールが置いてありましたので、消毒いたしました。

 どちらも、濃厚接触といった程度の接触ではありませんでした。総合家電のスタッフとは1m間隔で、2分程度話をしました。

 

 

 

 

 

 

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