総理も議員も辞めますよ
2020年4月27日(月)
安倍首相にとって、もう一度「総理も議員も辞めますよ」と言うのが最後のチャンスと思います。
どうも、PCR検査を行わなかったのが、「戦犯」のようであります。白鴎大学の岡田教授他、多くの専門家が早くからPCR検査の必要性を指摘していたのでありますが、政府は、懈怠しておりました。
どうも、政府スジの専門家は、クラスター潰しをすれば、十分と考えていたようであります。PCR検査をすれば、医療機関がパンクする等と風評も飛ばしました。私ゃ、「戦犯」であると思います。医療機関に集中するったって、それは「交通整理」をすれば済むことであります。
クラスター潰しが必要なかったと言っているのではありません。検査拡充を並行して行えば良かったのです。ここが決定的に欠けていました。こりゃ、間違いなく「戦犯」であります。
安倍首相が、検査を2万件にすると言ったのは、今月の6日ですが、今に至るも1万件もいっていません。
私ゃ、安倍氏が、期限を区切って、「2万件にします。それが出来なかったら、総理も議員も辞めますよ」と言えば、官僚どもは、必至になって取り組むと思います。
何せ、森友では、公文書を、偽造、廃棄する等法律を犯してまで、「総理を守った」のでありますから。安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任独裁政権において、一部官僚は腐りきっていると思いますが、これ、人参をぶら下げると、シャカリキになって働くのであります。「人参」とは、森友でやった褒章人事であります。(ハハハッ)
安倍氏が、責任を取って辞めるなんてことはありませんので、もちろん、冗談でありますが、半ば本気なのであります。「本気」はPCR検査の拡充が、焦眉の急であるということです。
24日の朝日新聞です。
「軽症者 宿泊施設が原則」とあります。これ、埼玉での50代男性の自宅療養死が契機になった訳であります。それまでは、事実上「家庭」が原則でありました。いずれにしても、私は誰が決定したのかが気になります。
私は、新聞の責任として、この決定を誰がしたのかを報道する必要があると思います。森友にしても、加計にしても、桜にしても、決定を誰がしたのか?が報道されていません。「戦犯」を裁くのは、まず人物を特定する必要があります。
今日は、外出しました。車検のため、車を整備工場へ持って行きました。そこのスタッフと1mの範囲内で、約10分話をしました。
帰り途中、郵便局とATMへ行きました。
交通量ですが、何時もの2割程度減でありました。