光明
2020年4月24日(金)
22日のTV番組での、横倉義武日本医師会長の話です。(横倉さんは、前世界医師会長でもありました。全然知りませんでした。世界の知性でありますなぁ!)
「ある東京の大学病院で、コロナに関係のない(他の疾病の)入院患者全員をPCR検査したところ5~6%感染していた。」(注 23日のTV番組では、「ある大学」とは慶應病院のことで、67人中4人が感染していた。感染率約6%!)
この感染率6%を東京に当てはめますと、1300万人の人口として、78万人!!!おさかなクンも驚愕の、ぎょぎょぎょ!であります。
ところが、これが光明なのであります。本庶佑ノーベル賞学者によると、これだけの感染者数で、死者数が少ないのは、このコロナは恐るるに足らず!と言われるのであります。
4月23日21時での東京の死者数は87人です。78万人を母数とすると、致死率は0.011%!! 季節型インフルエンザは、感染者数1千万人で死者数1万人と言われていますので、致死率は0.1%。
もちろん、標本数が少ないので、直ちに結論付けることはできないのですが、私ゃ、ひとつの光明が見えてきたという思いがいたしました。
だって、インフルエンザって、あまり恐いって思いませんものね。
次に退院者数ですが、(あまり報道されていませんが)、22日の退院者数684人!(新たな入院患者数が450人ですので、それも上回ったのです。これ、初めてのことであります。)
それまで、前5日間の平均が84人からすると激増です。私は統計集計上の問題(例えば、それまで溜まっていたものを一斉に計上した。)があるのかと思っていたのですが、23日の退院者数368人でしたので、そうもないようです。
日本の死者数は、少ないです。PCR検査が少ないのでコロナで死んでいてもカウントされていないのではないかという疑問がありますが、それにしても少ない!
白鴎大学の岡田教授は、随分前から、初期段階でのアビガンの投与を言っておられました。ネットでは、医療機関によれば投与しているところがあるとの情報があります。本庶先生の言われるように死ななければ恐くないので、PCR検査を徹底的に行い、アビガンを投与すれば、インフルのタミフルと同じであります。私事で恐縮ですが、10年前頃インフルにかかり急な発熱(40℃近く)がありましたが、タミフル投与で翌日は平熱になりました。インフルに罹った翌々日には、東京から新幹線に乗って広島へ帰りました。「新幹線」より「新感染」と言うべきか。(笑)
私は、カミュの「ペスト」を読んでいません。(先日書店に行きましたが売切れで、何時入るかも分からないということでした。)そのため、孫引きでありますが、
カミュは小説で主人公の医師にペストとたたかう唯一の方法を口にさせています。それは「誠実さ」。自分の場合は職務を果たすことだと。独りよがりや投げやりにならず、いまやるべきことと誠実に向き合う。
私ゃ、「誠実」こそが光明と悟ったのであります。(ハハハッ)
今日は外出しました。
①wifeの買物に付いて行きました。車で行き待機であります。
②広島県に公文書請求していた書類を受取りに行きました。スタッフと約1mの距離で5分程度話をしました。
③弁護士相談のため、弁護士と面談しました。約1mの距離で20分程度でしたので、濃厚接触にはなります。
以上、いずれもマスクはしていました。