検査、検査、検査 そして 隔離、隔離、隔離
2020年4月4日(土)
WHOのテドロス事務局長は、数日前、「test test test」と強調しました。
私は、その後に「隔離 隔離 隔離」と言って欲しかったです。
勿論、何のために検査をするかというと、感染者を早期に発見して、症状等に応じた対応をするということでありますので、その「対応」の中には隔離も含まれる訳であります。
3日の朝日新聞です。
韓国は、間違いなく、新型コロナウィルス対策に成功しました。
その特徴は、正に「test test test」そして、「隔離」です。
この記事にはありませんが、施設を造り、徹底的に隔離しました。
ドライブスルー検査やウォークインスルーによる検査は、国際的なベンチマークとなっています。日本は、ともすると嫌韓、反韓感情があり韓国に学ぶという姿勢がありませんが、非常に危惧されるところです。
1か月も経たないうちに「平熱」になっています。ブラーヴォ!であります。
私が新聞記事から累計感染者数をメモしたデータによると次です。( )は対前日比(注 日にちが飛んでいる時は平均しています。)
・3月22日 8897
・3月23日 8961 (64)
・3月24日 9037 (76)
・3月27日 9332 (98)
・3月28日 9478 (146)
・3月29日 9583 (105)
・4月3日 10062 (96)
ピーク時一日で約800人が、12日間で1165人しか増えていません。そして重要なことは、増加傾向にないということです。
日本は、同間、2016人増えかつ増加傾向にあります。3日の対前日比は、378人!
大阪府知事が、軽症者に対しては、施設・自宅療養の方針を出しました。niceであります。軽症者がベットを占有していたのでは、限られたベット数ですので、重症者を入れることができません。
なお、「自宅療養」は、無理であります。自宅内での集団感染が起こることは必至であります。ホテルを全棟借りればよいでしょ!今、ホテル業界は閑散で悲鳴を上げているのですから。
風評被害を口にする人がいますが、そういう方には言いたい。あなたの愛する子どもが感染して、隔離し治癒した後、その子どもを家に入れませんか?と。
この感染症の問題は、連帯責任を負わされるということです。そこが実に難しいです。「連帯責任」と言ったって訳分からんないでしょうと思いますけど。感染に注意する集団と注意しない集団がいるとします。注意する集団の人にも注意しない集団の人がいると感染することになるんですね。→これ、ますます訳分からんないでしょうけど。言わんとすることをお察しください。(ハハハッ)
(追伸)
この時期にこういう政党交付金って、怒りに燃えますです。
辞退されたらいかがですか!
特に自民党は、アベノマスク代分として!