バリオホールで行われたアンサンブルクリニックは、埼玉栄高校さんのアンサンブルチームがモデルとなってレッスンを受け、それを見せてもらうと企画だった。最初に通しの演奏をする。やっぱうまい。もうこれで完成でいのではないかと思うに、先生が一つ注意するたびにみちがえるように音が変わっていく。ぎゃくにいうと、これくらい吹ける状態で専門家にみてもらったら、こんなに音楽的になるのかということでもある。先生は生徒のレベルでしか教えられない。私たちも同じだ。もちろんどんな生徒に対しても一生懸命教えるのはたしかだが、相手のレベルでしか教えられない。5の相手なら6か7ぐらいまで。9なら10、何を学ぶべきかわかってない相手なら、まずその姿勢について。もちろん、教える側がひっぱっていかねばならないこともあるだろうが、3か4で十分と考えている相手に、一生懸命10を教えようとしても、からまわりするだろう。でもなあ。それは3ぐらいのレベルしかなくて、同じ高校生で200ぐらいのことをやっているんだよと気づかせてはあげたい。
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