水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

4月15日

2009年04月15日 | 日々のあれこれ
 新1年生たちもだいぶ学校には慣れてきたようだが、授業中見てると、少し疲れている子もちらほら。
 眠いのを必死にこらえているようすがいじらしい(子もいる)。
 教える側もけっこう気をつかうので、授業が3コ続くとぐったりくる。
 なんていってたら、小・中学校の先生にもうしわけないけど。
 授業を終えて、会議がひとつ、基礎合奏をのぞき(D♭durができなさすぎ)、明日のクラス懇談会の準備、という一日。
 なんとか週の後半ものりきって、週末「おっぱいバレー」を観に行きたいものだ。
 一年生がまわってくるたびに、紹介している「成績を上げるための十箇条」を紹介しておきたい。
 宮城県の渡辺尚人先生考案のものである。

  家庭学習の習慣について
 1 決まった時間に決まった場所で勉強している。
 2 学校から帰ったら、鞄の中のものを全部出している。
 3 8時54分にテレビが終わったら、55分に机に向かっている。
  家庭学習の方法について
 4 ノートがカラフルで見やすい。
 5 ノートには「余白」を残している。
 6 手や口や耳を使って勉強している。
 7 問題集で「できた」「できない」のチェックをしている。
 8 教科書の目次や索引を使っている。
  家庭学習を支える習慣について
 9 12時前には床についている。
 10 朝御飯をきちんと食べている。

 勉強ができる高校生というのは、こういうなんでもないことをきっちり積み上げることの出来る子で、それは勉強にかぎらないのだと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする