水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

4月17日

2009年04月17日 | 日々のあれこれ
 年間指導計画書をやっと提出できた。
 書き始めればなんでもないことだけど、今ひとつ乗り気しない仕事である。
 もちろん自分の年間計画などできているし、3年間をみこしての指導内容もイメージできている。
 きちんとした書類にして印をおして出せとなると、おっくうになるのだ。
 でも、公立の先生方は、おそらくわれわれの何倍もペーパーの提出があるだろうから、これくらいのことを厭ってはいけない。
 
 WEB上で指導案の書き方を検索してたとき、氏名を書いて印を押すことと指導してるものがいくつかあっておどろいたことがある。
 あれってペーパーか?
 出勤簿か研究論文か、どちらに近いといえば、やっぱ研究であろう。
 印を押して、ミスがあったら法的に責任とわれます系の書類ではない。
 とはいえ、本校でも研究授業の指導案にけっこうみんな印をおす。
 そんなふうに学生時代に習った人が多いのだろうか。
 そう習ったからとか、みんな押してるからとかの理由で印を押すという発想が、最も研究から遠いものであることを、知るべきではないかと思うので、今年はそれとなく主張してみようかしら。

 今日は新入生勧誘の最終日。
 明日は何人きてくれるだろう。
 可能性は低いと思うけど、万が一本校の1年生で、このページを見ている人がいたら言っておきます。
 ぜったい後悔しないから。
 いっしょにやってこう!!
コメント
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