水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

二日目

2010年09月12日 | 日々のあれこれ
 前日の盛況ぶりから、テーブル配置を作り直した。
 テーブルを小さくし数を圧倒的に増やしたので、ちょうど六本木のスイートベイジルみたいなフロアになった(行ったことないけど)。
 それでも、朝から空席待ちをしていただくほどの盛況で、演奏もそれに応えようという気持ちでできたのではないだろうか。
 昼休みに「心の旅」「花嫁」を弾き語らせていただいたが、暗譜で余裕のつもりだったのに、歌い始めていきなり歌詞につまり、最前列にお座りだった部長さんのご両親に助けていただいた。
 最後は、全員合奏。
 みんなでごあいさつをして無事お開きである。

 体育館にいって、プロのライブを見る。
 キャンペーンで来校してくださった曽根由希江さん。
 文化放送のパーソナリティーもされてて、来月CDデビューされる。
 いやあ、上手ですわ。
 同じ歌い手として(どこがやねん!)圧倒された。
 やはりプロはちがう。
 歌唱力は問題ないし、ビジュアルもOK。MCは達者。
 実力はたぶんものすごいのだろうけど、同じくらいに力を持つ方は他にもいらっしゃって、ちょっとした運、ちょっとした巡り合わせで、メジャーになれるか決まってくるのだろう。
 映画「BECK」でわかったように、事務所の力が左右する部分の大きいようだが、それも含めて実力と思うべきなのだろう。
 しかし、川越東に来てくれた芸能人は、その後大きく売れてく方が多い。
 爆笑問題しかり、タカアンドトシしかり。ぐっさんもインパルスもオリラジも、うちに来た後の大ブレークした(号泣さんはやめられたようだが)。
 お笑いではないが、曽根さんもきっとビッグになるであろう。
 お笑いライブの二番手に渡辺直美さん。
 いつものビヨンセで登場。
 踊りネタのあと、歌ものまねをいくつかと言って歌い始めたのを聞いて、背中がぞくっときた。
 うますぎる。ネタでなく、ずっと聞いていたいと思った。
 
 お笑いライブ後小講堂にもどると、3年生たちがセッションをやっている。
 楽器吹きたいんだね。
 でも、そろそろ現実にもどろうねという話を最後の集合時にした。
 今年も文化祭が終わった。一段落だけど、もっと練習したい気持ちが正直なところだ。

 保護者のみなさま、ご来場いただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。
コメント (2)
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