こんにちは、
11時少し前、工房からは、こんなにきれいに見えました。
好天の割には涼しく、正午を回っても山荘内は30℃を超えていません。
昨日の午後は墨付けを終えた横架材と土台を軽トラに載せ、
山荘主屋の雨のかからない所へ運びます。
と書くと簡単そうですが、4mの角材は重いですよ。
まだ、5時前、
この改築は台持ち継ぎをますたーしないと前へ進めません。
まずは穴掘りからですが、いつの間にか7時の夕闇が迫っていました。
今朝はコーヒー豆焙煎から始めます。
8月中旬の焙煎時のようなべとつくような暑さはありません。
今朝はスマトラと
コロンビア、いい色に仕上がったなと思った私のストライクゾーンの290gでした。
さあ、あらゆる道具をつかって何としても台持ち継ぎを習得しないと。
作業を進めると、ちゃんと仕立てられている道具、
使えなくて再度仕込みが必要なものが、分かってきます。
再度言いますが、私は道具のコレクターでも、趣味の研ぎ師でもなく、
ちゃんと大工仕事に役立つ、作業がきれいになる道具を仕込みたいのです。
台持ち継ぎ第2弾、少し進歩の痕跡が見えます。
まだまだ理想と手持ちの技術には、この継ぎ手の開きぐあいがあります。
でも、手ごたえはあります。
昼寝後の夕方は、このギャップ少しでも修正します。
それでは今日も元気に行きましょう。