玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

二番手の官僚たち

2022-11-17 15:20:34 | 政治

巷のネット話ですが、かつてのアベ官邸に関わる官僚たちは、優秀であったが、事務次官やトップに成れなかった二流の、又は二番手の官僚たちで構成されたとのこと。

官邸官僚で有名なのは、杉田氏、和泉氏、黒川氏、中村氏であろうが、後ろの三人は、民主党政権の置き土産人事だったそうである。

第二次安倍政権時の初期までは、各省からは次官候補の一番手を送らず、二番手を送ったとか。ところがすぐに民主党政権が倒壊し、二番手の官僚たちは出身省に戻ればどんな処遇が待っているか恐れて、必死になってアベ・スガに忠誠をつくしたのでしょう。

その結果が、例の黒川氏の甘利・小渕氏の不起訴や中村氏の山口何某への逮捕状引っ込めに繋がったと考えられます。

しかし、アベ・スガ政権は、その逆の、政権に忖度しない官僚には、凄惨な見せしめの左遷や貶めの評価をしたとか。

今でも思い出すのは、スガ氏は前川喜平氏に対して「その地位に恋々として…」と貶めた。不思議でならないのは、あの武骨で文学性の乏しそうなスガ氏が、「恋々と」と洒落た言葉を知っていたことに驚いたものでした。

兎も角も、この見せしめの効果がアベ・スガ政権の恐怖官僚操縦術につながった。

各省庁は傷ついてもかまわないと送った二番手官僚が、次官級トップになる人事が内閣人事局によって実現されるようになると、以降、一番手官僚を送るのが常態化したとか。

がしかし、忖度が上手い官僚は必ずしも政策作成に有能ではない、ということであろう。

どうもこの十年、政策的には随分と遠回りをしてしまったようだが。さらに岸田政権が迂回するのかどうか、分からないが。

いずれにしても、この國の55年体制以後の自民党と官僚の政・官システムが痛んで機能不全となっているとしか見えない。

夏に路地物で買ったチェリーセージ(50円)が花をつけた。

ちょっと、うれしい。

 

コメント
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