かつて民主党が政権を取った時、ひょっとして自民党が潰れると思った。それは欲深い政治家ばかりだから野党生活が我慢できないと思ったからだ。
現金な公明党も離れると思ったが、結局離れなかった。
思えば、あの時ほど強烈で強靭な野党は戦後政治で見当たらない。
しかし、自民党とは未だに解らない政党で、また解りたいとも思わないし、利害がなければ魅力を感じない政党である。
政権党である以上、関係の本を読んで、又は、安倍一強や右傾化に言及した若手学者の著作を読んでも、まったく「統一教会」のことは触れてなかった。単に学者の限界なのだろうか。
結果は鈴木エイトしかいなかった。有田芳生は議員を落選したら、急に発信しだした。此の人物は信用できない感じだ。
自民党はカルトと手を結んで、謂わば、毒を食らって議員という地位を求める輩に成り下がったと言わざるを得ない。
この国に普通に暮らす人間は、自分の栄達の為に弱きモノ、苦しむ者を踏みつけにする人間を撰ぶ者はいない。
自民党は統一教会と結んだことによって、今度は潰れるような気がしている。ともかく恥ずかしいよ、自民党。
変わった雲、十字か、✖か?