近頃、ネットの「一月万冊」が止められたようだ。電通の怒りに触れたのだろうか?あまりに反自民?モリとかスガとか、タケナカが捕まると騒ぎ過ぎたのだろう。多分、彼らは何処かで踊らされているのだろうが。その何処は分からない。
庶民としては、何故、一国の宰相を勤めた田中角栄が捕まったのかが、今回の二人の元首相の扱い方で判るような気がする。
孫崎享は『アメリカに潰された政治家』(小学館)の中で「アメリカの虎の尾を踏んだ」からと言っているが、この国が形式の上では主権国家であれば、一定の自浄能力があると期待したいが、この先がどうなるかが興味がある。加えて、皇室系の扱いもどうなるのであろうか。
振り返れば、アベ・スガの2012年以降の自公政権は、内閣人事局に象徴されるように、「人事権による官僚支配の徹底化」であったが、庶民の前に見せつけられたのは、裁判所も、検察も、警察も、単に役所だということが痛く解ったことだ。
司法に救いを求めることができない國になったということが辛い。だから、・・が出てくる。
我らの国はまだココにある。