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「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「送り火」

2024年08月16日 | 季節の移ろい・出来事

送り火(おくりび)とは、お盆の行事の一つで、迎え火によってお盆に帰ってきた死者の魂を、現世からふたたびあの世へと送り出すための送り火を焚く古来からの行事である。 家庭の玄関先や庭で行われるものから、地域社会の行事として行われるものまで、さまざまな規模で行われている。その代表的なものが京都の大文字焼きに象徴される五山の送り火であろうか。

私たちの地域でも、毎年8月16日に、自治会を中心に多くの人が麦わらや稲わらでこしらえた精霊船とそれに連なる灯篭に火を点けて、精霊を海に返す行事が行われる。

        
           最初に灯篭に点火、そして精霊船に点火
   
   
     大きな炎を上げて燃え盛る精霊船。勢いよく燃え上がると吉兆と言われる

本来の精霊流しは、こしらえた船と灯篭を、岸から500mの沖合に浮かべて海上で炎上させていた。
海上保安庁からは危険を指摘され、近隣の沿岸住民からは燃えカスが漂着して困る、などの思いがけない苦情が出る始末。伝統行事も肝心な海上での点火から陸でのささやかな行事に追いやられたという経緯がある。

麦わらの調達も段々難しくなり、作る人も年々減ってくる。そこで地域社会が少し力を貸してあげられないかという話になる。精霊流しに限ったことではなく、地域の小集団活動がだんだんやりにくくなったり、活動の旗振り役が少なくなっているのを感じている。
なんとかこういった、人の生死に関わる伝統行事は続けて行くべきだと思う。そうすることが、回りくどいかもしれないが、子どもたちに「命」の大切さ「生きる」ことの尊さをそれとなく教えることになると思っている。精霊流しの写真を撮るのにこちらはタオルが濡れるほどの心地よい汗を流した。

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「お盆、各地の模様」

2024年08月15日 | 季節の移ろい・出来事

        
                全国戦没者追悼式 東京武道館

        
       広島平和公園でも、戦争や核兵器廃絶を目指して平和の鐘が打ち鳴らされる

8月15日終戦記念日。全国の戦没者遺族代表およそ3600人が、5年ぶりに東京武道館に参加できるコロナ以前の規模で、全国戦没者追悼式が行われた。広島平和公園の平和の鐘には高校生代表らが、戦争や核兵器廃絶を願う平和の鐘を打ち鳴らした。

私たちに出来る8月15日は、お盆の里帰りを楽しむ孫たちに、個別の好みに応じた手作り料理を腹いっぱい食わせること。そしてお仏前に集まって全員がお線香をくゆらせ、リンを慣らして手を合わせる。そして先日汗びっしょりになってきれいに磨いておいたお墓にお参りをする。

何をやってもすぐに汗ダラダラ、なんでこんなに暑いんじゃろう と愚痴をこぼしながら一通りは全部済ませる。そしてエアコン利かせた部屋に駆け込んで一息つく。昨夜は大勢で大騒ぎした部屋も今日は二人きりの広い空間。先ずはゴロンと横になり腰や手足を伸ばし痛みを和らげる。

そんな従来通りのお盆行事を進める中で、世界の平和など何も進んでいないし、地球温暖化対策も本気の世界的行動は置き去りになったままではないか、と気付かされる。地球温暖化って本当に防げるのか、世界の大国も発展途上国も完全に一体となって、温暖化対策という目標に向かえないものか。具体的な行動を早く起こさないと、年々夏の温度は上がるばかり。年金生活ではあっても、なんとかエアコンの利いた部屋で生き延びられている今のところ問題ない。
南極の氷河が温暖化によって氷解すれば、地球の海面が上昇することは私たちにでも分かる。
私たち個人の生活で温暖化対策を求められて、下手に本気でエアコンでも我慢すれば、たちまち熱中症に襲われる。それほどに温暖化問題は逼迫しているように思う。年寄りの思い過ごしならいいのだが。

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「Paris・2024」閉幕

2024年08月13日 | スポーツ・観戦

             

第33回夏季オリンピック・パリ大会は、17日間に及ぶ熱戦を繰り広げた末、日本時間の12日未明にその幕を閉じた。
パリオリンピックをスポーツの祭典にしようと「広く開かれた大会に」というスローガンは掲げられたが、ウクライナ侵略戦争は放火が止まないまま。中東情勢はイスラエルとハマスの妥協の道筋も見えない状態のままで進められた。本当の意味の「純粋なスポーツの祭典」には程遠い感じは否めない。

そんな世界の為政者の思惑に関係なく、各種競技そのものは、積み重ねた汗と努力と忍耐を昇華させるような手に汗握る展開であった。
その結果われらニッポンは、金メダル20個を獲得。これはアメリカ・中国の40個に次ぐ第3位というから国外大会としては大躍進と言える内容である、と評価されている。

それに銀メダル12個、銅メダル13個。メダル総数45個は世界に誇れるスポーツ大国と言っていい。そんな華やかなおもて舞台の陰でメダルに手が届かず、勝って流すはずであった涙を悔し涙として流した選手が何人いたことか。メダルを手にして喜びの涙を流す人。勝っても負けても涙が流れるほどの努力で練習を重ねて来たということある。一つひとつの競技にドラマがあり、一つひとつのメダルにそれぞれの物語が潜む。もうしばらくはパリの思い出と共にオリンピックの話題は続くのであろうが、そのうち忘れられて、次なる4年後のロサンゼルスに向かって、新たな挑戦が始まるのだと思う。

❝おめでとう❞ ❝お疲れ様❞ ❝再び体調整えて次を❞ 「楽しませてもらって有難う」❝Paris2024❞

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「夏はやっぱり!」

2024年08月12日 | 家族・孫話

ふるさとは 遠きに在りておもふもの・・・・・・犀星の詩集に収められているが、ときに、ふるさとは近きに在りて四季折々に楽しむもの・・・というのが現代版とでもいうのだろうか。
クルマで2時間半くらいの距離に住む孫さんたちにとっては、近きがゆえにその時々を満喫しているようだ。と言いつつ、実は一番喜んでいるのはジジかもしれない。

夏休みの里帰りNo1の目的は、他に代えがたい魅力を持つ海の公園である。ここ最近ではこの静かな瀬戸内海に広がる小さな小さなこの公園も、知る人ぞ知るところとなり、狭い駐車場が満杯になり、白い砂浜はあちこちのグループが、一日がかりで遊びにやって来るようになった。
そして、カミさんの里に足を延ばせば、せせらぎ豊かな川もある。孫たちの最高のお楽しみふる里ではないのだろうか。
    
          普段なら貸し切り状態の海の公園も今日ばかりは大勢の人が
    
              いつもの人が少ない海の方が泳ぎやすそうだねぇ
  
     泳ぎ始めたらこっちのものよ。散々泳いで、腹ごしらえにごくごくタイムも
  
     やはり女の子同士、引っ張ったり引っ張られたり。際限のないスイミング

朝10時から午後2時過ぎまでの長丁場、ガンガン日照りは限りなく暑い。冷たいお茶を口に含みながら海から目を離さないよう見詰めるのは、なんてことないようでいて結構辛いものがある。小5と小1の姉妹の歓声を聞きながら深い居眠りもせず、がんばるジジババである。

目下、歓迎をしてやれる里帰りだが、1年でも1カ月でも多く元気にその役目を果たせるよう、誰のためでもない自分自身のために、ふるさとは近きに在りて楽しむものを実践してやれたらいいね。

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「医師の使命」

2024年08月11日 | 健康イチバン!

「肩腱板断裂」
 修復術の医師と患者の交流

2021(令和3)年11月10日の診察で、左肩腱板断裂の縫合による修復術を受けることを最終決定。そこから、麻酔科による全身麻酔のリスクの説明ほか術後投与する痛み止め薬剤師との面談などなど、終いには頭の中で咀嚼できないまま、言葉が右の耳から左へ通過するほど多くの説明を聞かされたと記憶している。

あれから一昨日の診断を終えて、ようやく修復執刀医から「左肩完全復活」というお墨付きを頂いた。2年10ヵ月という長きにわたる医師と患者の関係を維持して来た。というよりは、維持して頂いた、見守って頂いたということである。感謝しかない。

「もう大丈夫ですね。でも何か異常を感じたらすぐに訪ねて来て下さい」という医師の言葉を深く噛み締めると同時に「先生は一人の患者とのお付き合い期間はおよそどのくらいですか」と思わず訪ねてしまった。イヤな顔一つ見せず「患者の部位や病状の重軽によって変わりますが、整形外科の場合、特別に短い人で半年。どうかすると5年の人もある。多くの場合2年~3年は診ていますよ」との説明。そっか~患者一人につきそれほどの長さを経過観察に充てているということか。内科疾患に比べると整形外科は縁切りが早いという先入観があったが、とんでもない話、実に長いお付き合いであることに感心した。

それほどの長い間経過観察が続けば、患者は増える一方。だから広島西医療センター整形外科2番診察室は待たされるのだ、と納得した。一昨日の診察も受け付けから名前を呼ばれるまでに2時間15分待たされた。もちろん予約時刻は明記されてはいるが、実際には予約日は大切でも予約時刻などは屁の河童みたいなものだ。などと愚痴はこぼしても、担当医師の確かな技術と患者を大切にする心構えには深い感謝と尊敬の念を抱いている。

込み合う国道2号線をクルマで約40分の場所にある医療センター。はてさて何回通ったであろう。回数などどっちでもいい。2年10ヵ月を面倒見てもらってこのたび、晴れて完治。 やはり健康こそイチバンである。

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「真夏のプレゼント」

2024年08月10日 | 追っかけ爺!

         
           30~40㎝の真鯛と、イサキ・カワハギなど大漁
 
      50cmもあるウマズラカワハギ
                  
                  朝4時起きの釣り人君、いささかお疲れ。気持ちよさそう。

毎年この季節には、婿殿と孫君は船頭ともに漁船一隻借り受けて、真夏の瀬戸内海へ魚釣りに出かける。特に今年は、中学校野球部県大会応援に、宇部市が2日下関が1日と、遠路構わず応援に駆け付けたジジに感謝の「おいしい刺身を食べさせたい」という願いを込めて、早朝4時起き。柳井港からの出港で6時間近く船に揺られて釣り上げたという。その内容は、30~40cm級のきれいな真鯛が20尾近く。刺身にしても塩焼きにしても妙なる美味のイサキ。それに特大のウマズラカワハギなど、白身のお刺身を堪能させてくれた。

ご近所さんにも取れたて活き活きの真鯛をお裾分け。喜んで頂いた。別にジジは何をしたわけでもなく、ただ活きのいいうちにお配りしただけでずいぶんな感謝を頂いた。
こういうのを、自分の手を汚さずにお手柄だけを自分のものにすることわざに「人の御坊で法事をする」というのがある。そんなことわざを地でいった。ま、たまにゃこんなこともある。

肝心な釣り人は、婿殿ともどもいささか暑さ負け、船の揺れ、睡眠不足などで、我が家に魚を届けたまま居座ってソファにうつ伏せ、デッカイ脚と大きなお尻を投げ出して、気持ち良さそうにスヤスヤ。
船の揺れも気にせず、必死になって釣りに精出す孫君の姿を想像すると、刺身のうまさはまた格別である。

追っかけ爺をあっちこっち連れて行ってくれて、感謝するのはこちらの方かもしれないが、そんな甘いことはまだまだ先の話。今はひたすら油断なく、練習に練習を重ねることだけを厳しく見詰めている。時に理想を掲げて叱咤することもある。
本人にとってはうるさくても、気合が空回りすることがあっても、暖かい目と短い褒め言葉を投げかける気持ちを汲み取っているとすれば、単に野球応援だけではなく、人生の応援歌につながってくれたら幸いである。そんな意味でもスポーツを探求することは、人生の豊かさにつながる。と勝手に信じている。

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「夏、甲子園始まる」

2024年08月07日 | スポーツ・観戦

     
       「栄冠は君に輝く」のメロディ流れる阪神甲子園球場 遠景

  
          全国の地方予選を制した49校が勢ぞろいした開会式

    
           ふる里の期待を背負って堂々と、南陽工業高校入場行進

もう口にするのも飽きた感じの『暑いねぇ』と言う言葉。それでも、何かにつけてつい口をついて出る『やっぱり暑いねぇ』。
そんなそんな真夏の暑さの中で、高校球児の夢舞台、甲子園高校野球大会が始まった。

今大会は、この暑さから球児を守るための方策がいくつか採用された。その代表的なものが、大会第1日目から第3日目の1日3試合の日に試合を午前と夕方に分ける「朝夕2部制」を導入するという。これはごく自然な流れ、地球温暖化対策甲子園の当を得た施策といえる。

一部で一試合7回制に縮めてはどうか、という意見もあったようだが、プロ野球ファンであると同時に高校野球ファンでもある者にとっては、野球ルールの根幹にかかわる変動は好ましくない。高校球児の向こうにはプロ球団が食指を動かしているのだから。

兎に角暑いほんとに暑い甲子園大会にはなるが、郷土の期待と声援をバネにして熱い戦いを見せて欲しい。今年中学校野球部を卒業した孫君も来年は高校生。ひょっとしたら今度は高校球児の一人として追っかけ爺を楽しませてくれるのだろうか。その意味でも今年は特に高校野球観戦にも力が入りそう。

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「広島平和記念式典」

2024年08月06日 | ニュース・世相

  

今年も8月6日がやってきた。まさに ❝念力が ゆるめば死ぬる 暑さかな❞ 猛暑・酷暑の言葉通り、クラクラするような暑さの中、午前8時15分、79年前の原爆投下時刻に合わせて平和への記念と原爆被災者への黙とうが捧げられた。

飽くなき平和の希求が叫ばれる中で、原爆慰霊碑に眠る被災者名簿のいしぶみには「安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませぬから」と書かれている。その言葉の内容を噛み締めるとき、宗教や主張の違い、我が身を守るためと称する他国への侵略戦争の銃砲が、来る日も来る日も世界のどこかで発生している。そんな現実を目の当たりにする空しさや無力感はどこへ持って行ったらいいのだろう。

一国の首脳が他国を侵略すると決めた時、誰がそれを止められるのか。国連という組織があるにはあるが、本当に機能しているとはとても思えない。結局は強い者が弱い者を葬り去る構図は生きている。理性をコントロール出来ない指導者が武器を作り続けたり、殺傷することに痛みを覚えない恐れのある現実。誰かがあるいは集団で抑え込める組織が出来ないものか。ただ、そんな最強の抑止団体が出来上がったら、更にその上を行く凶悪集団が出来上がりそうな恐怖を予測してしまう。

そして最終的には、人類を滅ぼしかねない核兵器の使用も辞さない無謀振り。我々唯一の被爆国の悲しい叫びは独裁者の耳に届けばいいのだが。79年の歳月を経てなお、多くの人の手を借りながらも悠然と立ち尽くす広島原爆ドーム。何を感じているのだろうか。
      

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「ふる里の夏、盆踊り」

2024年08月05日 | 風物詩

     
                  孫さんたちの住む町とは異なる夏休み風景 盆踊り会場
       自治会による出店 定番ヨーヨー吊り             景品たくさんの輪投げ               

       
           櫓上の音頭はともかく、下の太鼓は年季が入っていた

この夏休み、二度目の里帰りをした孫姉妹。目的の一つは、嫁さん側のおばあちゃんの提案で、嫁さん三姉妹の家族が一堂に会して一泊二日で遊ぼうということになったらしい。それも日本三景の一つ安芸の宮島にゆったり一泊。宮島水族館見物や廿日市市の大型プールなど豪華に過ごして戻って来た。

そんな彼女たちに、爺ちゃん推奨の、素朴で昔ながらのふる里盆踊りなんかはどうかなとの思いもあったが、そこは小5と小1の姉妹。遊ぶことなら大歓迎で「行く行く!」と大はしゃぎ。
自治会手作りのお祭盆踊り。チケットを買って、ヨーヨー吊り、スーパーボール掬い、景品が豊富な輪投げゲーム。かき氷に至っては早くに氷がなくなって売り切れでお終い。ここらあたりの緩さ加減がふる里盆踊りの真骨頂でもある。その分払い戻しにおおわらわ(笑)

ただ、主催する自治会連合会の高齢化や人手不足は顕著である。その分を地元中学校と連携している。
1年2年の中学生男女が大勢でお手伝いしている。これは一計であり集まる子どもたちも、手伝いの中学生にとっても張り合いのある一晩であり、思い出を作っているようだ。

古来の「岩国音頭」という特異な節回しと太鼓のリズムで、櫓を囲んで自由に踊る。元々は戦没者を慰める慰霊盆踊りが広がり、どこの小さな自治会でもこの時季に行われていた。それも遠い昔の話となり、今では何地区かが合同で行っている。東北地方に、ねぶたや竿灯祭りがあって盛り上がるように、スケールこそまるで小さいが、みんなが一緒になって楽しめるこのようなふる里盆踊りは、受け次いで残したい季節の行事である。

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「流れ落ちる汗とともに」

2024年08月03日 | ニュース・世相

              
日本から遠く離れたフランスでは、Paris2024が連日連夜、熱い熱い戦いの中盤を迎えている。どの種目も予選が進んで、勝ち残ったチームによる上位入賞を目指した熾烈な戦いである。彼や彼女らにとっては気持ちの熱さは最高潮に達しても、気温の暑さはあまり気にはならないのかも。

ここ日本では、朝起きると同時に朝陽を受ける部屋などは既に28度、29度を示す。扇風機では暑さを抑えられない。すぐにエアコンスイッチON。なんとかエアコン頼みでやり過ごしてはいるが、日中の温度が33~35度に達する毎日、いったいいつまで続くのやら。
冷たい水かお茶を入れたマイボトルが家の中でも手放せない。

そんな連日の流れ落ちる汗の中で、アホかいなと笑われるかもしれないが、減量とウオーキングの質を求めて今日までの1週間に4回の岩国城遊歩道ウオーキングを敢行した(笑)
若い頃に上っていたような身軽さもスピードもない。いやむしろ自分に合ったペースでゆっくり歩くよう心がけている。体重減量目標は約5キロ。それほどに食べ過ぎと運動不足で体重オーバーなのである。

当然ながら運動不足は足腰を弱らせた。なんとかして少しでも回復させたい。その意味では今回のお城山ウオーキングは、リハビリテーションセンターに通うつもりで、自らに課せた少し濃いめのノルマみたいなものである。今月末にどれほどの成果が見られるか。無理をし過ぎないよう心して、明日も。

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