お出かけ前に我が家の畑で菜の花を手にハイポーズ! 吉香公園では、付き添いが主役を演じたがって。
我が家にとって内孫となる二人の姉妹。お姉ちゃんの方がこの春から小学1年生になる。
幼稚園3年間は特に問題なく過ごした。が、小学校となるとまた別な大きな集団生活となる。親の不安も募るばかり。
「いいあんばいに学校生活に馴染んでくれるといいのだが・・・」そんな願いを込めて、桜の花満開の錦帯橋で、入学を前にした写真を撮りたい。といって里帰りしてきた。
何のかんの言いながら、嫁さんが「ランドセルを背負った孫の姿を見せたくて」わざわざ里帰りしてきたのだ。
その気になったジジはデジイチカメラを引っ提げて、昨日に引き続き今日は朝から錦帯橋へお出かけ。
我が家の庭みたいに熟知した、桜と錦帯橋のインスタ映えするスポットを次々に案内して、パチリパチリ。
満開の桜を手に、錦帯橋を背景にして。 花見客の少ないのをいいことに、桜の木に登って。
さすがに今日は月曜日。昨日の賑わいとは打って変わって静かな河川敷。思い通りの撮影会が粛々と進んだ。
新型コロナという未曽有の騒動の中で迎える入学式。そんな思いと感動を胸に迎える入学式。記憶は鮮明に残り続けるのだろう。
嫁さんの、ジジババに対する思いやりと、親元で記念写真を撮る、という執念が実った写真の数々がパソコンに残された。
4月7日の入学式を前に、胸膨らませる6歳児。今は空っぽのランドセルを軽く背負っていられる。
入学式を終えたとたんに、重た~いランドセルに変わる。そんな荷物の重さや学校生活に早く慣れて、楽しい小学校生活を送ってくれればいい。
早くもそんなことを願う、今日の記念撮影であった。