飼い猫にこんなしつけを!(ネット拝借)
「暑さ寒さも彼岸まで」。まさしくことわざ通り、朝夕は涼しいを通り越して、薄い布団が欲しくなる気候となった。それもそのはず、長月、9月のつごもりを迎えたのだから。そして今年も残すところ3ヶ月となり、改めて月日の流れの速さを思わされる。
この季節。晴耕雨読というほどかっこいいものではないが、猫の額ほどの畑に、カブ・ダイコン・ホウレンソウなど冬野菜の種蒔き、少し間をおいてタマネギの植え付けなど、猫の手も借りたいほどの忙しさではないが、農作業に軽い汗を流している。
苦土石灰で中性に戻した畑に肥やしを入れ、耕運機でフカフカに耕す。そこにタネを蒔く。そんなフカフカの畑は、どこからともなくやって来る飼い猫にとって、もってこいのトイレとなる。猫には、自分の排泄物を隠すために周囲の泥をかき集める習性がある。この泥集めが曲者である。せっかく蒔いたタネを容赦なくひっかき回されて、蒔き替えなければならなくなる。ついつい「にっくき猫メッ!」といことになる。見つければ石つぶてで追い、2リットルペットボトルに水を入れて畑の周りに置いたりする。静かな猫とのバトルである。
ペットとして可愛がるのは大いに結構。但し、無責任な放し飼いは、大いに近所迷惑である。
ところ構わずどこにでも大きな排泄物を残す。しかもその匂いたるや我慢できないものがある。
可愛いペットならそれなりに飼い主の責任で、しつけをしてほしい。飼い主の家のトイレを使う習性を植え付けたら、ユーチューバーの恰好の評判になりますよ、飼い主さん。