「世の中ちょっとやぶにらみ」。視点を変えてにらんでみれば……。ブログ開設から丸一年、365日目を迎えた。やはり反省が多く目立つ。兎に角1年、色んな友に背中を押され、支えられて今日を迎えた。
先日、マイブログのテンプレートが、いきなり変更されたの嘆いた「ある日突然に…」をアップした。
その翌日、奇特な友達から、失ったはずの幻のテンプレートがメールで送られてきた。 昨年5月2日に、自分のパソコンに画像として保存していたのだという。
誰とは言わないが、私にはこのような友がいてくれる。 大きな声で、“エッヘン!!”
彼に限らず、タケノコの友・身障者授産施設で精を出す友・エッセイを介した兄貴のような友・エッセイの大勢の仲間・陰に陽に優しく見守ってくれる友・頼りに思ってくれる昔の友・そして1年前のブログアップ以来、新たに交流の始まった多くの友。それぞれがかけがえのない存在であり、失えば大損失の疑いない私の財産である。
数え上げればキリがないほどの多くの友、私を支え力を貸してもらった多くの人々。
皆さんのお陰で、曲がりなりにも一年間のブログ生活を、心底楽しませてもらって来た。
そしてある意味、一年という四季を一回り過ごしたことになり、身の回りの自然や草花は、ブログネタとして食い尽くして来たのかな…という感じがしないでもない。
となれば、実質的に2年目に入る明日からは、また新たな視点・新たな感覚が必要となってくるのだろうか。 ちょっときつい気がする。少し引き気味になる。
しかし、考えてみれば、たったの1年間である。その1年の間にもそれこそ多くの事柄が、私の目の前を通り過ぎていった。 母の死という後にも先にもない出来事に見舞われた。その落ち込む気持ちを見事に孫がフォローしてくれた。更に、母の命に代わる新しい生命が、3人目の孫として誕生した。
このように考えてみると、私などが想像するだに及ばない、大きな大きな宇宙の力で、ゆっくりと、世の中は動いている。そして我々人間も宇宙の力で生かされていることを感じる。
与えてくれるブログチャンス・エッセイチャンスを逃さないよう、大きく目を見開けば2年目のジンクスも乗り切れるかも知れない。
自分で踏み出した一歩なのだから、モタモタするようなことがあったら、自分を叱り、自分を鍛え、自分を磨く…この繰り返しで行くしかない。 改めて、これからも皆さんの大きな声援をお願いする次第です。
( 写真: 一番最初のお気に入りテンプレート )