「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「新人戦を前にして」

2016年10月31日 | 家族・孫話

        
     バッティンググラブをはめて、さーいくぞ!    カッキーン!、残念、ショートライナー!!

今年のプロ野球広島カープは、5月~6月のセ・パ交流戦以来ず~っと、完全Aクラスの首位争いで楽しませてくれた。
最後の最後に選手個々の疲れが見えて、最終目標の「日本一」は来季への持ち越しとなった。

ということで、すべてが終わったプロ野球に代わって、こちらは取るに足らない子どもソフトボールではあるが、そちらに熱くなっている。
プロ野球の世界はもっぱらストーブリーグ華やかだが、少年ソフトの世界も喧々諤々である。
というのもこの季節は、各チームの主力選手であった6年生がチームを離れる。
新人による新たな構想が始まる。監督やコーチが頭を痛める季節でもある。

サッカー人気に押されて野球人口の減った少年ソフトの世界には厳しい現実がある。
我が孫の悠雅君が所属するチームは、地元9チームによる年間リーグ戦で完全優勝する強いチームである。
コーチの息子で鍛え抜かれた剛腕投手がいる。彼はもちろん6年生で、他に4人も6年生がいる。
彼らが抜けたら残りは、1年生の悠雅君を含めてたった7人しかいないことになる。さあどうする。

取り敢えず、どこかの同じように編成に事欠くチームと合流ということになりそうだ。
それでもなんでも、今の監督のもとでソフトボールができることを一番望んでいるのは悠雅君である。
ジジとしてもなんとか続けてやらせたい、と思うが成り行きを見守るしかない。 

                                   
                  塁に出れば盗塁を狙って

そんな背景の中10月30日、年間リーグ最終試合が行われた。
優勝の決まっている「青木チーム」は、余裕をもって「8番セカンド悠雅君」を先発出場させた。
第1打席フォアボール。塁に出るや盗塁を決め、後に続くヒットでホームベースへスライディング生還。
そして第2打席、狙いすましてカッキーン。ザンネン、ショートライナー。
第3打席も同じように、カッキーン。センターフライ。

ヒットの笑顔は11月3日の新人戦のお楽しみとなった。
さて今度の新人戦、朝6時半には迎えに行って、試合会場へ連れていくことになってはいるが、チーム編成できるのかどうか。

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「終わった~~」

2016年10月30日 | スポーツ・観戦

                      

今年のプロ野球、主役を張り続けた広島カープのステージについに幕が下りた。
「終わった~」と言ってしまえばそれまでだが、色々な場面で数えきれない多くの感動ややる気を起こさせてくれた。
そんな見せ場をいっぱい作ってくれた挙句に、幕を閉じた、終わった、ということである。
そこに「有終の美」という形容詞が付かない終わり方が、またいいのかもしれない。ということにしておこう。

そりゃもちろん、夢をかなえて日本一の胴上げを見せてくれればこれに越したことはなかったろう。
それが3番目に掲げた大きな目標なのだから、その夢を叶えた栄光を選手にも味合わせたかったし、ファンも味わいたかった。
もう一つ言うなら、今年でカープのユニフォームを脱ぐ、黒田選手の最後の花道として、しつらえて上げたかった。
カープの選手も首脳陣も、そして誰よりもファンが、それを待ち望んだハズであった。

しかし、そこには相手がいることでもあり、選手個々の力量が、あと一歩及ばなかったこともある。
結果的に見れば、最終盤での監督采配に若干の疑問を呈する場面もないことはない。
しかし、その場面その刹那において、ベストと思って采配を振った。その結果がこうなったのだから、受け入れるしかない。

それに、最も大きな1番目の目標「リーグ制覇」という点では、近来にない❝ぶっちぎりの独走❝で、ファンを喜ばせた。
2番目の目標「CS制覇」も、しぶとい横浜Deーnaを、危なげもなく降ろしてきた。この時も大喜びをした。
そして3番目の日本シリーズ。これまでの勝ちパターンを駆使し、これまでやってきたことを繰り返した。
その結果、相手が一枚上だった、ということ。ならばさらにその上を行くべきだった……という理屈は成り立つのだが。

❝散る花を追うことなかれ、出る月を待つべし❝ 
死んだ子の歳を数えるより新たに生まれる命、つまり来シーズンに夢の再現を賭けて戦ってほしい。と。
なんだかんだ言いながら、所詮は負け惜しみの繰り言ではあるが、真理を踏まえてはいると思う。さあ明日からまた……。

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「ヤバイッ!!」

2016年10月27日 | スポーツ・観戦

                                        

昔っから、変わりやすいもののたとえとして、「女心と秋の空」などと云われている。
なにも、アタシが云うわけでじゃなく、ごくフツーにそう云われている。

セクハラなどと云われては困るので、敢えて付け加えると、変わりやすいことが全て悪いわけではなく、マイナスイメージばかりではない。
ということを力説しておきたい。変わりやすい、移ろいやすい故に良い面だって幾つもあるということ、である。

今日の夕暮れのように、青空のまま暮れてしまうのかな、と思ったとたんに大きな一筋の雲が。
今夜は日本シリーズ第5戦があるというのに、いやな雲行きだなー、と何故か負の直感が。
でもまあ雲行きはどうでも、札幌ドームだから雨の心配はない。何が何でも3連敗はありえないだろう……
と、敢えて負の直感を打ち消して、やおら試合開始を待つ。

幸先よく1点先行。この調子なら先発を打ち崩すのは時間の問題・・・かな?
と思ったとたんに、先を読む日ハム栗山監督は、さっと投手交代を告げる。
出てくる投手にすべてきりきり舞い。こうなると、地の利を持つホームグラウンドチームに追い風が吹く。

まさに変わりやすい秋のっ空のごとく、広島カープのこの変わりようは何なのだろう。
あれほど強かったカープが、北海道に行った途端に、負け犬の如き弱さに変ってしまう。しっかりせーよ!と言いたくなる。

結果は案の定、9回サヨナラ満塁ホームラン。こりゃちょっとヤバイな~。いやちょっとではない、大いにヤバイな~。
29・30の土日ともに試合が行われることを祈って、第7戦目マツダスタジアムでのサヨナラ勝ちに夢を託そう。
まだ終わったわけじゃない。まだもう2試合も残されているのだ。 

それにしても、この3連戦を見る限り、限りなくヤバイッ!!を感じてしまう。ガンバレカープ!!

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「ひと休み」

2016年10月26日 | スポーツ・観戦

     

20年間、プロ野球の投手として、日本はもちろん、アメリカメジャーリーグにも君臨し続けた黒田博樹投手。
日米通算203勝という勲章を胸に、いよいよカープのユニフォームを脱ぐ日が目の前に来た。
最後の晴れ舞台が、2016年の日本プロ野球の王者を賭けた日本シリーズというのも、なんかしら黒田投手の実績にふさわしい舞台ではある。

勝敗の行方は、残念ながらあの強い広島カープが「ひと休み」した感じの試合で敗戦となり、勝ち投手としての有終の美は実現しなかった。
が、もちろん敗戦投手などではない。黒田らしく、自分の持ち場はしっかりと守り、後続に引き継いだ。
勝てば32年ぶりの日本一に王手をかける第3戦。現役生活最後、野球人生の集大成となるかもしれないマウンドで、黒田は日米球界のトップに君臨した自らの姿と価値を、投球で存分に示した。とりわけ、大谷との初対決では敵地が大きく沸いた。

アメリカで生まれた野球。いわゆるベースボールは、義理とか人情といった日本人の心の原点などあまり関係しないスポーツだと思っていた。ところが、黒田選手に関しては、まさに日本の心、日本人の持つ優しさや秘めた勇気を体で示す、男の中の男を感じさせてくれた。
そういった心の動きを、世界中の人々に感動という形で伝えた。
単に広島カープの人気上昇にとどまらず、プロ野球人気を底上げした功績は、国民栄誉賞ものである。
ところが、彼は淡々として「柄にもないこと」と断るに違いない。

今年の日本シリーズのもう一つの面白さは、高校卒の4年目22歳の「大谷」という二刀流の存在である。
文字通り、投手としてはエース級。打者としてはクリーンアップ。敵ながら、声援を送りたくなる面白さを秘めている。
「この日本シリーズはあまり活躍するなよ」と内心祈りながら、あの甘いマスクぶりを眺めている。
やがては黒田に匹敵するプロ野球の顔になるに違いない。

一刀の当主として登板した初戦は、カープの底力の前に脱帽した。
そのお返しとばかりに、も一つの一刀の打者として、昨日は黒田投手相手に一歩も引かなかった。
それどころかついには決勝打のヒーローとなったのである。敵ながら天晴。

一休みしたカープ。今夜はまた今年の普段通りの野球を取り戻し、勝って王手をかけることを期待しよう。
黒田投手お疲れ様。背中で教わる部分は短かったルーキー岡田が、今夜はがんばってくれるのだろう。

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「秋深し・・・Ⅱ」

2016年10月20日 | 季節の移ろい・出来事

                          
                           さー、お芋ほりするよ~  

垣根の曲がり角で、落ち葉を集めてたき火をするには少し早い気がするが。
深まり行く秋のもう一つの顔は、たき火にくべてこんがり仕上がった焼き芋を、フーフーしながら食べる焼き芋の味でもある。
6月初め、苗を買って植えてから丸5ケ月間。真夏には水やりもして育てたサツマイモ。

9月の終わりごろから続いた雨で、勢いを取り戻した茎は、それはそれはしっかり茂っていた。
あまりにも茂り過ぎたので、茎の部分を刈り取ってイモヅルのきんぴらをこしらえて食べたほどである。
さて根っこの方は、茎の茂りに見合う成長が期待できるのか、いささか心配。

小さい畑2枚に植えておいた。一方は悠雅君の持ち場、もう一方は希さんの持ち場。
要するに孫が芋掘りをして歓声をあげるのを楽しみに、せっせと作っているようなもの。
そして10月17日。里帰りした希さんの「おいもほろうよ~」とおねだりする声にに気をよくして、ひと汗流すジジである。
 
 ウントコドッコイショ、ソ~レッ!         こんなのがあったよ~~

一丁前に腰を落としてツルを引っ張る。手を土の中に這わせて手探りで芋を探す。次いでジジがクワで土を起こす。
「あった~~」まるで宝物でも見つけたような、甲高い声を近所にまで響かせる。
この歓声のためにがんばってきたし、この歓声ですべてが報われる瞬間でもある。

「スイカは?」「キューりは?」と訊いてくる。
「スイカもキューりも夏にできるんだよ」と言えば「夏は終わったんだよ」と言う。
だからまた来年スイカもキューりも植えようね、判ったような判っていないような約束をする。

これでまた一つ秋の風物詩が往ってしまった。

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「秋深し・・・」

2016年10月19日 | 季節の移ろい・出来事

                               

今年は少し遅咲きと思われるキンモクセイの香りが、ようやく漂い始めた。秋深し……ですね~。
秋が深まるにつれて色んな話題も飛び出してくる。

プロ野球は、今週末から始まる広島カープと北海道日本ハムの日本シリーズが話題の頂点のはずである。
ところが昨日、あの広島カープ黒田博樹投手が「引退表明」をしたことで、話題の頂点が黒田一色になった。
「男気」「寡黙な努力家」「背中で後輩を育てる」などいろんなレッテルを張られた、たぐいまれな人気選手の引退。

『みんなの力で優勝を経験させてもらい、日本シリーズに進出できた。ファンに日本一という形で恩返ししたい』
引退記者会見で語った彼の言葉。
約20億円のオファーを断り日本球界それもカープに復帰を果たした男でさえ、優勝の二文字には弱かったようである。
勝負する男にとって、勝つことはまさに必須であることを改めて思い知らされる。

個人的には「今年で区切りを付けるだろう」と予測をしていた。
日米通算7年連続二けた勝利。今年も10勝したのだから、来年も十分できるではないか、と思いたい。
が、男気を持つ彼には「男の花道」「男の散りぎわ」も確かな哲学を持っているはず。
本当にボロボロになる姿をファンに見せるわけはない、というのがその理由である。

もちろん日本シリーズは戦ってみなけりゃ結果など分かりはしない。
だからこそ、戦う前に「日本一でユニフォームを脱がせてくれよ」と、カープの選手にハッパをかけたのだろう。
「何が何でも勝って、日本一をファンにプレゼントする中で、静かに辞めていく」、言葉にはしないが体を張って宣言したのであろう。

日本シリーズには必ず登板する。その姿を目に焼き付けておきたい。
野球好きの悠雅君にも、ファンを熱狂させる黒田投手の最後のマウンド姿を、ジジの解説を交えながら見させてやりたい。
単にカープファンだから、というだけの感情ではない、何か大きな人間ドラマを感じさせてくれる。

そして、本当にカープが日本一になってくれることを期待しよう。

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「やはり強かった」

2016年10月15日 | スポーツ・観戦

 
 戦い終えて、満面の笑顔で記念撮影。広島カープ日本シリーズへ!!  感激のカープ首脳陣

戦い終えて日が暮れて、振り返ってみれば『やはり、今年のカープは強かった』と、ニヤリ笑みがこぼれる。
今日の試合に限っては、初回の猛攻6点先取で、少しの安心とわずかな油断が見え隠れしたようだ。
それもこれも人間のやること。感情があるからには、そこに生まれる安心も油断も責める気にはなれない。
ただ、今日で終わったわけではないことだけは、投手陣に反省してもらいたいな、と苦言をのたまっている。

兎に角、ぶっちぎりのダントツでセリーグ制覇した。そのチームがCSで敗れてはサマにならない。
何が何でも日本シリーズに名乗りをあげなければ。
そんな勝って当たり前のカープの立場。首脳陣も選手一人ひとりも、大きなプレッシャーであったに違いない。
しかし、やはり強かった。何度も言うが今年のカープは強かった。
誰が?彼が?ではなく、みんなが一丸となり、徒党を組んで相手を惑わし引っ掻き回し、結果的に勝ちを収めた。

今年のプロ野球はまだ終わらないのが嬉しい。いよいよ1週間先に始まる日本一を賭けた戦い。
またまたマツダスタジアムも、北海道札幌ドームも、真っ赤なユニフォームが観客席を埋め尽くすのであろう。
CSに向けて、リーグ優勝者に与えられる1勝をアドバンテージという。
カープには、もう一つのアドバンテージがあると言う。それがあの熱烈なファンの応援である。

 

毎試合、マツダスタジアムを真っ赤に染めるファンの応援。これは有り難かったことであろう。
特に今年のように、強さを遺憾なく発揮するときは、ファンの声援は実に心強い。
逆に負けが込んだりスランプになったりすると、この声援が重荷になることだってあるという。

それにしてもこれほど連日の大入りで観客動員数が伸びれば、また大物選手の獲得に向けた契約金も支払えるというもの。
収支計算は球団経理部に任せるとして、益々ファンが集まって来るような熱い闘いを見せてほしいものである。

日本一目指して、今一度、フレ~フレ~カーープ!!!
                                             

 

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「45.6パーセント」

2016年10月14日 | ニュース・世相

                      
         クライマックスシリーズ第1戦。カープ勝利、このシーンを……

一つの社会現象にもなっているかの如き、広島カープ25年ぶりのリーグ優勝。
今年の強さはまさしくホンモノ。25年間も低迷を続けたチームとは思えない、底力さえ感じさせる。
何がどう変わってこういう結果を招いたのか、定かではない。それでも間違いなく強い。

もちろん勝負事だからいつもかつも、こちらのワザとチカラだけで勝てるわけではない。
相手が勝手に転んでくれて勝ちを拾うこともある。どっちに転んでもおかしくない接戦をモノにすることもある。
そんな現象を多くの場合「ツキをモノにする」という。
そして突き詰めれば「ツキをモノにするのも腕のうち」・「ツキを呼ぶのも実力の裏返し」と評価されるようになる。

いずれにしても、男気と評される黒田博樹41歳8か月と、新井貴博30歳9か月がベテランの存在は大きい。
そこに、27歳組を中心とした若手や実力派がうまく融合して今年の強さがある。
もちろん、チーム全体の手綱を引き締めたり緩めたり、ときにハッパをかける監督・コーチ陣の、研究と努力も見逃せない。

兎に角そんな個々の力が一つのカタマリとなったとき、爆発するエネルギーの大きさは計り知れないものがあるということ。
そこで、45.6パーセントという数字が何を意味するか問いかけてみたい。
早い話が、クライマックスシリーズでファーストステージを乗り越えて来た横浜De-NAとファイナルステージを戦う、
広島カープのテレビ視聴率の数字である。

もっともこれは広島地区における数字で、全国的なものではない、がそれにしても報道関係者にはよだれの出そうな数値ではある。
瞬間最高値は57.6%であったという。
このテレビ視聴率が如何なるものか、どんな意味合いを持つのか、どうやって調べるのか、詳しく知っているわけでゃないが、
この大きな数値になんとなくうなずける気がしないでもない。
要するに広島地区の人々にとって、それほど待ちに待たされた歓喜の時間ということだ。

昨夜も有無を言わせず完勝して、日本シリーズ出場に王手をかけた!! 今夜の黒田の快投に期待である。

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「いよいよファイナル」

2016年10月12日 | スポーツ・観戦

                       
                送られてきた、カープTシャツ

セリーグを制覇した我らの広島カープ。クライマックスシリーズもいよいよファイナルを迎えた。
対巨人を2勝1敗で制した横浜Denaと対戦することになった。
その第1戦が1時間後に始まろうとしている。

そんな矢先、縁起の良いことに「おめでとうございます。応募されていたカープのTシャツが当たりました」と
玄関まで持ってきてくれた。
実は、カープのリーグ優勝を祝って、中国新聞のご当地販売店がTシャツプレゼントを企画していた。
決してくじ運がいいとは思わないが、物は試しと思って応募していたのである。

それが、CSファイナルステージ開幕直前に手元に届いた。こいつぁー試合前から縁起がいいわい!!!
一人悦に入っている。こんなラッキーにあやかったのだから、カープが勝ってくれるに違いない。
またひとつ応援に熱が入ろうというもの。

クライマックスシリーズという制度に対しては、賛否両論色々である。
小生自身も、昨年まではCS制度大賛成派であった。
優勝には届かなかったチームがCS目指してAクラス生き残りをかけて、最後の最後まで真剣勝負をする。観客動員も間違いない。
弱小球団にとって、優勝が決まった後の消化試合の多さは、悲しいものがある。

ところが、いざリーグ優勝してみると、カープがそのまま日本シリーズを戦うのが当然だよな~
などと、去年までのことを忘れて、ムシのいいことを考える。
まあこの話のは、またいつかゆっくり考えるとして、兎に角今は、間もなく始まる第1戦に注目である。

応募に当たったTシャツが『吉』と出ることを祈って!!

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「秋晴れに集って」

2016年10月11日 | 地域活動

 

10月10日は体育の日。倅の誕生日でもある。
折よく、ハッピーマンデーが10月10日に重なった、しかも絶好の秋晴れに恵まれた体育の日となった。
岩国市でもこの日は市民みんなのスポーツの日と決めて、色んなイベントが開かれている。

我が住む地域もご多分に漏れず、「灘地区みんなでスポーツをしよう」の呼びかけがある。
午前9時出発で、地区内の山道を5キロと10キロコースに分けて、ノルディックウオーキングをする集い。
役目柄参加せざるを得ない。と言ってもイヤイヤの参加では決してない。
ちょっとだけ難しい顔をしがちな普段の会合とは、ひと味違う楽しい遊びの会。こちらの方が性に合っている。

ウオーキングに合わせて普段のデジタル一眼をやめて、コンパクトカメラを腰に下げて。
快晴で湿度は低く、吹く風も心地よい。10キロコースに汗を流そう……と意気込んで出かけた。
ザンネン!準備体操を終えたところで緊急連絡が。
「10キロコース途中にスズメバチの巣を発見。危険なので今年は全員5キロコース」という羽目に。

参加者およそ40人、いずれ劣らぬ高齢者。でも「脚に覚えあり」の健脚ぞろい。
遠く瀬戸内海を見降ろしながら、最も高い場所で記念撮影。そのわずかな時間の賑やかなこと。
やはり、スポーツが目的で集まる仲間。平均年齢に関係なく若やいでみえる。

今は年に1度、体育の日に限った行事。これからはこういった集いはもっと増やす必要がありそうな気がする。
となると、また一つお呼びの回数が増えそうだねー。

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