環境問題を考える市民団体「ZEVEX」(ゼベックス、京都)が、家庭用コンセントから充電できる「プラグイン・ハイブリッド」の手作り電気自動車を、北海道を出発点に全国を縦断中だという。
4時間の充電で約25㎞走り、充電切れの場合、ガソリンを補助的に使う仕組みだという。総走行距離は現在までで、約2700㎞に達したが、消費したガソリンは55㍑にとどまっているという。
限りある地球資源・環境破壊問題などを考えるとき、人間が生き延びるために何をなすべきか。何を考え、何を優先するのか…が問われている今、家庭用コンセントの充電で走る電気自動車など出来たら、それこそ効果甚大世の中変わってくるだろう……。
トヨタに次いで、ホンダもエコカー開発に本腰を入れた。スピード重視、スタイル重視だったのが、ここに来て世界の情勢に合わせて方向転換。ホンダの生命線とも言えるFー1レースからの撤退。見事な変身である。
“知識は死んでいる 過去のものだ 知恵は生きている いまのものであり将来のものだ…”とホンダの創始者「宗一郎氏」が言っている。
時や春。花に浮かれるのも一事の気休めには必要である。が、花が終わったら今度はダンゴに向かって真剣に取り組まなくてはならないのだろう。
そしてハイブリッド車が、200万円を切るとなれば、これこそスピードやスタイルに重点が置かれた“花”から、人類貢献車の“ダンゴ”に移行するのだろう。貧乏人にもお金持ちにも嬉しいプレゼントになりそうだ。
( 写真: ZEVEX、手作りの電気自動車 )
4時間の充電で約25㎞走り、充電切れの場合、ガソリンを補助的に使う仕組みだという。総走行距離は現在までで、約2700㎞に達したが、消費したガソリンは55㍑にとどまっているという。
限りある地球資源・環境破壊問題などを考えるとき、人間が生き延びるために何をなすべきか。何を考え、何を優先するのか…が問われている今、家庭用コンセントの充電で走る電気自動車など出来たら、それこそ効果甚大世の中変わってくるだろう……。
トヨタに次いで、ホンダもエコカー開発に本腰を入れた。スピード重視、スタイル重視だったのが、ここに来て世界の情勢に合わせて方向転換。ホンダの生命線とも言えるFー1レースからの撤退。見事な変身である。
“知識は死んでいる 過去のものだ 知恵は生きている いまのものであり将来のものだ…”とホンダの創始者「宗一郎氏」が言っている。
時や春。花に浮かれるのも一事の気休めには必要である。が、花が終わったら今度はダンゴに向かって真剣に取り組まなくてはならないのだろう。
そしてハイブリッド車が、200万円を切るとなれば、これこそスピードやスタイルに重点が置かれた“花”から、人類貢献車の“ダンゴ”に移行するのだろう。貧乏人にもお金持ちにも嬉しいプレゼントになりそうだ。
( 写真: ZEVEX、手作りの電気自動車 )