「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「『元気の源』投稿」

2021年06月29日 | 趣味・・エッセイ

        
          この写真に、ジジのコメントを添えて投稿。

NHK山口放送夕方のニュース番組の最後に「お便りコーナー」という視聴者投稿コーナーがある。
テーマはその時々において放送スタッフから出される。そのテーマに従って、視聴者が写真とコメントを投稿する。採用されたらオンエアーされる、といういつもの視聴者参加コーナーである。

今回のテーマは「元気の源」であった。ちょっと振り返ってみても「そう言われると色んなものがあるねー」と思い当たる。あれかこれか考えるうちに、今一番気合いを入れていること、元気をくれる源はやっぱりあれしかない!と思いついたのが、写真の通り、6年生の孫君が「歯を食いしばって」頑張っているソフトボール試合の追っかけであり、声を掛けることである。よし、これしかない。

と決めて、残り半年しかないソフトボール生活を、彼も楽しむがジジも楽しませてもらっている気持ちを、わずかな字数でまとめてみた。今夕オンエアーされた。
彼の定位置はショートストップ。打球を受け取るが速いか必死の形相でファーストに投げてアウトにする。その瞬間の真剣な姿が、ジジの目にはたまらなく爽快に映る。まさしく『元気の源』である。

ジジの胸の奥で密かに燃えるものはある。が、今はお口チャック!!
なるかならぬかその日まで、元気の源を頼りに、元気で生きていたいと思うのだが・・・。

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「逞しきかな!かぼちゃ」

2021年06月28日 | 季節の移ろい・出来事

                  

 ♫ 裏の畑でポチが鳴く 正直じいさん掘ったれば 大判小判がザックザクザクザク ♬

こんな童謡が耳に残っている。これが現実なら嬉しい話だが、こんな夢みたいな話があるわけがない。たとえあったとしても、それを内緒で懐に入れれば拾得物横領で逮捕される。交番に届け出れば、いつ?どこで?だれが?なにをしていて?どういう状況で見つけたのか?と、まるで犯罪人に近い取り調べとは言わない、状況説明を求められる。要するに、労働の報酬以外の出所不明のお金にはご用心を。

経産省の若手官僚が、自身の職務上で得た知識を悪用して、国から支払われる補助金をだまし取る、それも同級生二人が示し合わせて500数10万円もの大金を掠め取る。こんな信じられない破廉恥犯罪が、日常茶飯事的に発生する世の中。しかもコロナ禍で生きるか死ぬかギリギリで頑張っている人に支払われるべき大切な補助金をである。国家公務員としてのうのうと高給を食む官僚が何を考えとるのか。『喝』では済まされない不祥事である。

そんな聞きたくもない話ではなく、こちらは健気な逞しさを見せるかぼちゃ君の話である。
カミサンが使った野菜の廃棄物を「畑の肥しに」と、勝手口を出たところの狭い花畑に埋めたという。最初は何だろうと見ていたら、葉っぱの写真でスマホが「かぼちゃ」だと教えてくれた。
せっかく芽を出したのだから水もちゃんとかけていた。見る見るうちに蔓を伸ばし、花を咲かせる。ところがこの花という花全てが雄花。肝心な丸いモノを付けていない。でも勢いだけはいい。

青紫蘇(大葉)の茎にまいつき、沈丁花にすがり、ついには2m近い柘植の老木にまいついて、さらに伸長の構え。これまで畑でもかぼちゃを植えたことがない。それだけにこの、手当たり次第自らのよりどころとして掴み上がっていく逞しさを見守ってやりたくなる。すると今夕初めての雌花を見つけた。
ちっちゃな丸いものが付いている。実るかどうか。兎に角雑草の如く自然に芽を出し、より大きく長く、そして高く登るカボチャ君を見守ってやりたい。乞うご期待!

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「季節の香りが」

2021年06月26日 | 晴耕雨読

                    
                       大粒の青梅、たわわに今年も
            
               ちぎり時期をすこしでも違えると、勝手に落ちてしまう
            
           リンゴか桃を思わせる美味しそうな実が地上にゴロゴロ、惜しい!!

自家製保存食品&お手製健康食品として重宝している青梅が、手入れの甲斐もあってか今年もたわわに実った。2月の花の頃から台風などの大風もなく、雨も心配するほどの大雨もなかった。そんないい気象条件に恵まれたこともあって、今年も大きく粒ぞろいの青梅が収穫出来た。

ただ、梅ちぎりに出かけるのが1週間から10日遅れた。すると、リンゴか桃を思わせるほどに熟れた大粒の梅の実が木の下にゴロゴロころがっているではないか。
「あんたがもう少し早く来ないからよ!」と、熟して落ちてしまった梅の実から叱られているような光景が広がっている。「頼りにしている相棒が白内障の術後で、梅ちぎりといったような作業は固く禁止令が出ていたんよ」。と言い訳をしながら、まだまだ多く木にぶら下がっている青梅をもぎ取った。

どっさり持ち帰って、先ずは二階の一室に広げる。少し時間をおくと家中が甘酸っぱい梅の香りに包まれる。人工的でない、まろやかな優しさを秘めて、それとなく嗅覚を刺激する。この芳醇な香りはまさに我が家の季節の香りであり、この香りに包まれると今年も一仕事したとねー、と安堵する。

と同時に次なる難問に取り憑かれる。それが梅の処理である。いくら保存食だ健康食だといっても、加工する量には限りがある。我が家だけではとてもとても賄い切れない。そこで持つべきものはお友だち。数㎏でも喜んで使ってもらえるならば有り難し、である。梅も1年がかりで育った生命ある生り物なのだから、無駄や粗末にしない方がいい。
明日もまた「大粒の青梅いらんかね~」と誰かに言ってみようかどうしよう。

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「月は朧に」

2021年06月24日 | 季節の移ろい・出来事

           
          6月24日21:00分 おぼろげな、赤い満月

窓の向こう、瀬戸内海を隠すように小高い森がある。その森の上に、赤いまん丸お月さんが顔を出した。ウッスラ薄い雲に囲まれているのか、縁取りはぼんやりおぼろ月。しばらく待って少し輪郭がはっきりしかかったのが21時ちょうど。先ず先ずの姿を見せてくれた。

今年のまん丸ストロベリームーンは、今日のようなお天気なら、スッキリ・クッキリ確かな輪郭を見せてくれるはずであったのだ。それが、おらがカープはまたまた同一カード3連敗。ヤクルトを飲み干すどころか完全にヤクルトに溺れるが如く手も足も出ない3連敗に、お月様もカープファンの気持ちを汲んで、涙目で眺める時と同じように、はなっから朧に輪郭をぼやけさせてくれたのかも。ア~~ア!

さて気を取り直してストベリームーンの講釈を一席。
6月の満月をストロベリームーンと呼ぶのは、な~~んでか?? それはね、アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていたのじゃそうな。
1月はWolfMoon(狼月)。2月はSnowMoon(雪月)。3月はWormMoon(芋虫月)。ついでに言うと、4月はPinkMoon(桃色月)。5月はFlowerMoon(花月)。そして6月は、月の出潮が赤くてイチゴ色をしているということで、StrawberryMoon(イチゴ月)と命名した。と、ネットに記されている。
お暇な人が、考えたのか、それとも専業農家のワンマン経営者が、自らの畑の製品の販路拡大を狙って、敢えてイチゴ月などと吹聴したのか。そこらあたり定かでないので、フェイクブロとならないためにも、こころで留め置くととしよう。

ま、理屈はともかく、色んな想像をふくらませて、まん丸お月様に名前を付ける。粋な話しではある。ということで、少し朧な赤い月を眺めて、カープのだらしなさを薄めて眠りに付くとしよう。
この赤い月も、夕焼けが赤く見えるのと同じ原理で、月が空高く昇ると白っぽい輝きになるのだそうな。時の流れとともに、モノの色も移ろうようだ。

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「ごんべぇがタネ蒔きゃ」

2021年06月23日 | 晴耕雨読

     
        小豆の種を蒔いて、防鳥ネットを張って。             順調にスイカも丸くなって。

夏至が往き、日の長さがホンの少しずつ短くなる6月。梅雨もまだ明けない中で、この季節に種蒔きをしなければならない日本人の大切な食材がある。それは、赤いダイヤとも呼ばれる「あずき」である。投資家の先物取引で物議をかもすあの、あずき。栽培方法を、師と仰ぐ同級生に教わり、ついでにタネあずきまでもらって、6月半ばに植えた。

その時は師匠からの注意事項として詳しく聞いていなかったので、特に養生をしないまま、タネに軽く泥をかけて放置した。これが大失敗の始まり。
地中の小豆が割れて芽を出しかけたころを見計らってやって来た野鳥。この場合カラスではなく鳩ぽっぽだったのに違いない。それらしい足跡を残して、芽を出しかけた根っこの小豆粒をほとんどついばんでいるではないか。

まさしく「ごんべぇがタネ蒔きゃカラスがほじくる・・・」という唄の文句の通り、第1回目の種まきは見事に失敗。今度こそ。2回目の種まき後、畑の上に防鳥ネットを張った。さすがのカラスも鳩ぽっぽも寄りつかず、ネットの下で芽を出し、ヒョウロヒョロではあるが4・5cm伸びた。これで良し。勝手口の真下にある畑で、警戒をしながらではあろうが、みごとにタネの小豆を横取りする。人畜無害の鳥だと思っていた鳩ぽっぽもやはり野生は野生。大なり小なり害を及ぼすのである。

隣の畑では、順調にスイカが円みを帯びている。こちらは気を付けないと、本当にカラスが狙っているかも知れない。早いうちに枯れ草などでスイカの姿を隠してやらないといけない。それを怠ると、夏休みにやってくるであろう姫孫たちの歓声が聞かれなくなる。また野生との闘いにひと汗かいて、守るべきを守らなければならない。暑い暑い梅雨の最中ではある。

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「修繕屋」

2021年06月22日 | つれづれ噺

               

「アミドのハリカエはございませんか、大中小どの網戸でも張り替えいたします。アミドのハリカエお申し付けください。アミドの・・・」
軽トラックのスピーカーから、高らかに軽やかに網戸張替の出前サービス繰り返し繰り返し流される。

これを聞くとドキッとする。というのも、筑後26年の我が家。外壁の塗り替えもやり、電気温水器の更新もした。だが、やらなきゃいけないなーといつも思っているのが網戸の張り替えである。二階の出窓、中連窓など傷みが激しく、隙間が出来ている。直接人目に触れないからと、伸ばし伸ばしで来ている。そろそろ修繕しなきゃな~と思ってはいるが、出前サービスは結構なお値段が張る。「いつか自分でやってみたい」と思うようになっていた。

ついに今日、ホームセンターに出向いて必要な原材料をゲット。網戸の外し方から復習しながら、取り敢えず、破れの一番ひどい寝室出窓からスタートした。とっかかりが遅いので西日が差し込む。アサガオが作ってくれる日陰のコンクリートの上に、廃棄のカーペットを敷いてその上で作業。写真は見づらくて申し訳ないが、アサガオの陰が映り込んでしまいました。

写真は不味くても、修繕作業の方はこれが意外に順調にいった。「案ずるより産むが易し」。専用工具と、少しの慎重さと、そして何より「欲」が絡んで、それはそれは見事に仕上がった。われながら修繕屋さんができるんじゃない?とニッコリ。ご近所さんに修繕依頼を呼びかけてみようか、などとは思わないことにして。

2軒目として建てたこの家も26年。あちこちの修繕が求められるようになった。もちろん住人の健康も修繕が求められる。まあ自助努力で治せるものはいいが、どうにもならない経年劣化もある。
家屋も備品も、住人の健康も、必要な修繕は早いに越したことはない。早さを決め手に、今少し健康寿命を伸ばす努力をしてみるかねー。それもおのずと限界はあるのだろうが。

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「アサガオの季節」

2021年06月21日 | 季節の移ろい・出来事

              

梅雨のさなかとは言え3日連続の好天、ジリジリ陽射しが続いている。
昨年から植えたままになっていた琉球アサガオプランター。3月終わりごろに一旦ひっくり返して根っこを洗ってやった。無駄根を切り取り、必要最小限のコンパクトにした根っこを、土壌の入れ替えをしたプランターに戻した。そんな手入れをして約3カ月。例年通り、濃い紫の華やかな大輪を咲かせはじめた。

「毎年楽しみに見せてもらっています」などとご近所さんから声をかけられると、つい喜んだりしてなかなか辞めることもできない。もちろん、たまに里帰りする孫ちゃんたちも「あそこにも、ここにも咲いてるよ、きれいだねじいちゃん」などと云われると、辞めるどころか益々手入れに力が入る。

これまではおよそ1日1回で済んだ水やり。プランターだけに乾きも早いし数メートル伸ばした蔓に水分を行き渡せるには、小まめな水やりは欠かせない。時は夏至。これからはどうかすると朝夕2回の水やりが必要となるときもありそう。仕方ない。アサガオはウソをつかない。水やりをサボるとすぐに葉っぱを下に向かせて「お水ちょうだい」を態度で表す。正直者には勝てないねー。

1年で1番昼間の時間が長い夏至。いよいよ本格的な夏が来る。その前に、夏至前後の年間予定の梅ちぎりが控えている。やはりこれからしばらくは、体重維持が難しい時期に入る。食事の量で体重減の補いをしたいものだが、食事までも減退するので、体調管理が心もとない季節ではある。コロナワクチンは2回を終えた。体力消耗と食事補給のバランスを維持して、暑い夏に立ち向かう。ぼちぼちだねー。

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「本気の追っかけ」

2021年06月20日 | 家族・孫話

孫三男坊小学6年生の悠雅君のソフトボール、いよいよ本格的な追っかけをしてみたくなっている。
レギュラーリーグのチームと、選抜チームの掛け持ちで練習に、試合に、日程が詰まっているこの季節。家のカレンダーにもスマホの予定表カレンダーにも、予定がしっかり書き込まれている。

   

             

昨日は岩国河川敷運動広場・今日は周防大島町民グラウンド。二日続きで、レギュラーリーグの冠大会が開かれた。今年は6年生が6人もいるチーム編成で結構強い。大小どんな大会に出てもそこそこの成績を残す。勝つシーンを結構見せてくれるから、ついつい応援にも力が入る。

こういった冠大会は午前中がブロックごとのリーグ戦。午後から決勝トーナメント。という方式が採られるため、強いチームは1日5試合も6試合も戦うことになる。当然ながら投手は2人か3人は必要となる。孫君の専門はショートストップで、活きのいい守りが売りであるが、投手も引き受ける。
昨日・今日でトータル10試合戦い、9勝1敗だから見ている分には楽しい。

それもショートの守備は先ずエラーなし。打撃成績も1番バッターとしての出塁率、得点率もかなり高く、相手チームの警戒対象選手ではある。ところが、投手としての出場はジジとしては肩が凝る。身体全体を使って飛び上がるようなウインドミル投法。被打率もフォァボールも気になるところだが、それより何より肩を壊さないか。それが心配になる。主戦投手は孫君ともう1人いて、2人で1試合ずつ交代で投げる。

それにしても1日5試合は長いねー。選手の保護者は午前6時には集合して、7時には試合会場に着いていなければならない。8時には第1試合が始まる。そんなスケジュールに合わせて子ども達も早起きとなる。などとグズグズ言っている間はレギュラーにはなれないし、チームに入る資格も問われる。そんな試練を親も子もクリアーしながら、一人前の選手となっていく。レベルこそ大きく異なるが、甲子園ボーイもソフトボール選手もその行程は似たようなものである。

2日間の日焼けも半端ではなく、首回り、二の腕など、軽い火傷のような日焼け。風呂で疲れを癒やすと日焼けの跡が身に染みる。孫追っかけも半端じゃ出来ないぞ!と改めて覚悟を(笑)
それでも、今の状態を伸ばし続けられれば、ひょっとしたら甲子園の道が・・・などと。自分の寿命のことも棚に上げて、今を楽しんでいる。すでに軽い認知が始まっているのかな。

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「シーズン到来!」

2021年06月18日 | 地域活動

       
        水泳教室初日 プール開きに合わせて校長挨拶             早速プールに入って水泳の基礎練習を 

いよいよシーズン到来。地元の小学校で水泳教室の開始に合わせて、水泳教室見守り制度がスタートした。ウイークデーの授業時間中に見守りに出られる保護者と、それをバックアップする地域住民の何人かに、児童見守りの依頼が打診された。 

二人の我が子もかつては、どこかの誰かに見守られながらプールに通い、水泳を覚え、命を奪うかも知れない水から自分の命を守る術を教わって大きくなったのだ。そんな恩返しが今の私に出来るのか、とっさの救命などは間に合わないかもしれない。しかし、常に水面から目を離さず、異変を感じたらいち早く大声で助けを呼ぶことは出来る。たったそんな程度でもお役に立てるのなら、孫と同世代の児童を見守り、楽しい水泳教室になるよう顔を出そうと思っている。

プールなどの整備された施設などありはしない私たちの小学校時代は、周りにいっぱいいる先輩やガキ大将に連れられて、川や海で鍛え上げられたものだ。いっときも早く泳ぎを覚えなければ次から連れて行ってもらえない憂き目を見ることになる。潮水を飲み、カキ殻で足を切る。痛い目苦しい目に遭いながらも、必死で仲間入りの資格に挑戦したものだった。そんな昔の話は今の子には伝わらないだろう。だから守る目が手が必要とされる。だから今もって出番が与えられるということなのだろう。

スイミングスクールに通っている子もいる。一目でそれと分かる無駄のない動きをする。
こちらは見守りのベテランになれるよう、熱中症対策グッズを完璧に、フットワークよく効率的な動きで、与えられた時間に問題を起こさない努力をしなければ、と思ってプールサイドに立つのだけど。  

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「6月の空」

2021年06月17日 | 季節の移ろい・出来事

           
             優しく掃いたような6月の朝空、中心の黒点はゴミにあらず。トンビが一羽悠然と

1年の中で日の出時刻が最も早いのは6月であることは、皆さま先刻ご承知の通りである。
今年6月の実際の日の出時刻をチェックしてみると、こんな感じで、間違いなく6月の日の出の早さ、日中時間の長さが鮮明となる。
6月 1日 5時00分24秒  6月 2日 5時00分07秒  6月 5日 4時59分30秒  6月10日 4時58分11秒
6月12日 4時58分48秒  6月14日 4時58分51秒  6月17日 4時59分07秒  6月18日 4時59分15秒

ま、別に数字を羅列する必要もないが、ちょっとだけ興味を示してみると、最も日の出が早のは6月10日である。その前後がホンのわずかではあるが、間違いなく遅くなっているのが分かる。つまり、6月10日が最も早い日の出である。それがどうした??。まあそう云わずに、あっそーで行きましょう。

思い起こせば4年前の6月初め、蓄膿症の手術によって7泊8日の医療センター病室暮らしを体験した。その時は、来る日も来る日もひたすら食べて眠って体力維持に努めた。ということは、普段にない早起きとなる。信じられないほどに早いお目覚め。

高台にある医療センターの9階という高さ。まさに来る日も来る日も早い朝日の絶景に起こされる。眺める場所によっては、遠く瀬戸内海を黄金色に染める日の出。次の日は、40年近く働き続けた工場の煙突群から上る朝陽。その神々しさは4年たった今も鮮明に脳裏に焼き付いている。

それとは特に関係はないが、今日は何故かしら、差し込む厳しい陽射しに目が覚めて、ひょいと見上げた空に、この厳しい陽射しとは対照的な、実に優しいゆったり雲が掃かれていた。なんかいいことがあるのかな、などと勝手に都合のいい解釈をして新聞を広げる。

趣味の世界で、昨年1年間の総合評価が決定される九州大会の審査結果が発表されていた。
ノミネートされていただけにひょっとしたら・・・などと考えること自体甘っちょろかった。それほどの出来映えでもなく、見事討ち死に。
またいつか。今少し元気で長生きして書き続けてみようか。6月の空の優しいゆったりの雲の流れは我が身に幸運はもたらさなかった(笑)

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