未だに「両陛下をイギリスへ行かせろ」と言っている荒らしさん達は、いくらお金もらってやってるんだ?
皇室の歴史もしきたりも勉強せず、ただただ言われるままに書き込む無能さといったらない。
お妃には2種類いる。
家柄や血筋はないけど、学歴・キャリアがあるわ~~と自信満々でロイヤル入りする人 → 雅子皇后、メーガン・マークル、美智子上皇后
家柄や血筋はないけど、夫の為に努力しやがて花開く人
→ キャサリン妃、紀子妃
私達国民にとってどちらが幸せか・・・当たり前だけどキャサリン妃や紀子妃です。
キャサリン妃は、大学時代にウイリアム王子と付き合い始めたものの、最初は結婚を反対されていました。
ケイト・ミドルトンはお金持ちのお嬢様ではあったけど紋章のない家柄だった事、また卒業後にちゃんと就職せず働かなかったこと。
エリザベス女王は「働かないケイト」に懸念を持っていました。
個人的には、痩せていて非常に質素なケイト・ミドルトンのファッションは好きになれなかったし、ウエディングドレスの貧相な事ったらありませんでした。
でも彼女はあっさりと王子2人に王女を産んで「妃」としての義務を果たし、結婚後は見違えるように明るく、そして上品になり、今や公務に走り回る毎日。
ケンブリッジ公爵夫妻は時々やりすぎる事もあるけど、でも、出来るだけ国民に直に近づいてアピールし、王室の存続を支えています。
今やどこから見ても美しく貫禄があるプリンセス・オブ・ウェールズは国民に愛される存在になりました。
紀子様は帰国子女で、学習院に入った頃には日本語が不自由だったと言われています。
しかし、それを努力で解決。
父方は和歌山の名士、祖母は元会津藩士の家柄。
学習院で大学まで育ち、教員官舎で育った為「3LDKのプリンセス」とも言われましたが、夫である秋篠宮殿下と非常に似た境遇で育ち、同じサークルで同じ学友に囲まれて過ごした為、ぴったりの相性でした。
「紀子ちゃんブーム」は楽しかったです。
毎日くしゃっとした満面の笑顔の紀子様が表紙の週刊誌は明るかった。
「秋篠宮」という宮号もかっこよかったし、ご結婚後、すぐに2人の内親王を上げられ、美智子皇后に産児制限をかけられなければ今頃は成人した親王がもう一人いたかもしれません。
けれど、40歳という高年齢できちんと親王をあげ「妃」としての義務を果たし、紀子様を最初から会話がっていて秩父宮妃には早々に結核予防会の名誉総裁を譲られ、宮邸をも譲られました。
会津藩ゆかりの紀子妃を秩父宮妃はとても愛されたのでした。
ご結婚後、それこそ辛酸をなめ、常に真一文字に唇を結んででもにこやかにされうという・・・あまりにも苦労の多い人生。
それでもめげない紀子妃のお印は昭和天皇が気に留められていた「檜扇菖蒲」
立ち居振る舞いから話し方まで日々の努力の結果が今なのです。
イギリス訪問を前に、秋篠宮両殿下は皇居に参内。
両陛下に挨拶。翌日は宮中三殿に拝礼です。
その前に武蔵野陵に参拝。伊勢に勅使派遣など皇族が外国へ行く時のしきたりをきちんと守ってのご出発。
必ずや天のお導きがあるでしょう。