傷口に塩を塗り込む週刊誌
さて、佳子様は杜の都仙台へ。
今の時期の仙台はみどりが一杯 駅前の通りがけやきの葉で影を作ります。
青葉山も涼し気で、美術館がある場所は東北大の敷地のすぐそば。広瀬川を見て遠くにかすむ山々が懐かしい。
美術館が出来たのは私が高校生の時だったかな・・・一度か2度行きましたよ。
全国都市緑化祭にふさわしい土地は仙台が一番だと思っています。
そんな所にいらした佳子様。
「杜の都と呼ばれるここ仙台では、伊達政宗公が城下町を築く中で植樹を奨励していった屋敷林が周辺のみどりと一体になり、まち全体にみどりが広がっていったと伺っております。昨日、仙台に到着し、空に梢を広げる木々の美しい新緑を眺めながら、杜の都と呼ばれるゆえんを実感しました」
ありがとうございます。ええまあ、武士階級が自給自足できるように木を植えろと言ったとか、昭和の仙台市長が金がかかるのもいとわずにけやき並木を作ったとか、色々言われておりますの。
背景が美しく、佳子様の美がより引き立ちます。
そして秋篠宮殿下は山口県宇部市へ。
動物園水族館協会の総会に出席。
その後、常盤公園でコブハクチョウを視察。
さらに。
今週の予定が全く報道されなかった天皇皇后がドタ出、当たり屋か?と思われる程突然、横須賀に登場。
第50回戦没・殉職船員追悼式に出席。
二人とも眠そうな顔に見えて・・・・・(笑)
天皇 「大変な思いをなさって来たでしょう」
皇后 「お身体に気をつけて下さい」
天皇の「大変な」って言葉、毎回使うけどこれって何の意味があるんでしょう?
どんな大変な思いをして来たと思っているのか?と逆に問いただしたくなりますよね。
この式典は2020年に予定されていたのですが、延期されてこの日に。
さて、タイトルの事ですが。
外なのに、またもマスクで、回りもみんなマスク。
この所、「5類になってマスクの着脱は個人の判断」となり、マスクを外している人もみかけるようになりましたが、その事で若い人がマスク姿の老人に怒鳴られるという事例が起きています。
「私がマスクをつけているのになぜおまえは外す?」
「なぜマスク無しでしゃべる」
って怒るらしいんですよ。
コロナへの考え方は人それぞれで、尾身会長などは未だに「マスク着用が望ましい」と言ってます。
しかし、コロナは今はインフルエンザと同等になったわけです。
マスクをしていようといまいと、かかる人はかかるし、かからない人はかからない。
ワクチンを打ちたい人は今年までは無料だから打てばいいし。
でも日本としては、「脱コロナ」で行こうとしているわけですね。
ゆえにG7のサミットでもマスク着用なしだった筈。
なのに、天皇皇后は、そこが屋内だろうと野外だろうとマスクをつけ、当然自分達の回りにもそれを押し付ける傾向があります。
佳子様も秋篠宮殿下もマスク無しで公務をされている。
なのに天皇皇后だけがマスクをつけ、まるで今も「コロナ禍」であるとアピールしているように見えるのです。
この二人は、世の中の流れについていけないと感じます。
コロナ禍になった時、真っ先にオンライン公務を開始した秋篠宮家に対し、天皇家は一切外に出ずにオンラインもやらなかった。
愛子内親王などは丸3年以上学校にいかず、皇居の外に出なかった。
そして、「5類に移行」すると、秋篠宮家は順次マスクなし公務が始まりました。
無論、イギリスの戴冠式にもマスク無しでした。
しかし、天皇皇后はマスク姿でイギリスへ行き、なぜか国葬では外し、帰国するとまたも大きなマスクをつけている。園遊会でも、赤十字大会でも。
臨機応変に対応する事がどうにもこの二人は出来ない。
頭の切り替えが出来ないのですね。
周りがどういっても、多分「コロナが怖い」で聞かないんでしょう。
ワクチンを打ってない説は本当かもしれません。
日本が海外からの観光客を受け入れ、みんなマスクをしないのに、天皇皇后は「マスクをしろ」と言っているように見えます。
っていうか、それだけ影響が大なんですよ。
5類に移行したばかりの頃は脱マスクの人がいたけど、今は、またマスク生活に逆戻りした感があります。
都内ではそうじゃないかもしれないけど、うちの回りは逆戻りしつつあります。
お年寄りに怒鳴られたら怖い、とか、「お前のせいでコロナになった」と言われたらいやだとか、様々な要因はありますけど。
コロナが怖いなら結核もインフルエンザも、はしかも怖い。
毎日怯えてマスクして家に閉じこもってないと・・・・
周りに「陛下、マスクをお外しなさいませ」と意見出来る人は・・・いないのね。