無事に皇嗣両殿下はイギリスにご到着されました。
とにかく颯爽としておられますね。
ここは天皇皇后が宿泊したホテルだそうです。
そういえば、あのお二人はホテル前でも色々やらかしてましたよね~~~
紀子様はどんなお召し物を・・・・コロナ前、どこの国へ行っても午餐会で、しかも着物をお召しでドレスはなかなか。
宮中晩さん会も上半身しか写らないし。
でも・・・2009年、1月24日 オーストリア大使主催の日本・オーストリア国交140周年記念ウイーン舞踏会というイベントが行われ、秋篠宮両殿下がご出席。
その時のドレスは
色こそシックですが上質な絹である事がわかります。
ほんと、ジャケットなんかついてないドレスは素敵だわ~~
こういうのが見たいわよね。
とはいっても、今回の戴冠式は昼間ですし、ドレスコードが緩くなっているとのことでティアラなし、スカート丈も短くって事ですかね?
そうなると帽子が肝になります。
上皇后みたいなお皿帽子なんてもってのほかで、無論雅子さんの「蒸し器」帽子もダメ。どこまでも大きくて華やかな帽子じゃないと。
色だってあまり地味では困ります。
レセプションは着物でもいいですけどね。
ああ、でもな・・・遠慮しちゃうのかな。
気になるわ~~~
フランスが制作したチャールズ国王のドキュメンタリーを見ました。
チャールズは生まれた時から注目の的。
でも厳しすぎるエディンバラ公のせいで多少性格が歪んでしまったらしい。
学校に入るといじめられて孤独に。
彼はセーリングた狩猟でうさをはらし、環境問題にのめり込んでいく。
今や自分の領地に有機農場を作って販売。
1980年代くらいまでは「環境?なにそれ」状態だったけど、先見の明がある非常に優秀な国王であると。
またクラシックが好きだったけど、同年代はほぼロックにはまる。
ゆえに自分の音楽の趣味は隠していたそうです。
そんな彼の心を射止めたのがカミラで、趣味もほぼ同じ、価値観も同じで「最高の妻」と国王は呼んでいます。
じゃあ、ダイアナ妃は何だったんだ?
ドキュメンタリーによると、ダイアナ妃があまりにも美しく行動的で国民の目を奪ってしまい、自分が中心にならないので国王はいつも怒っていたようです。
結果的にはチャールズとカミラの粘り勝ちですね。
戴冠式は
女性の聖職者が入る
「国王に忠誠を誓う」のは貴族だけでなく全ての国民が誓う事が出来る
キリスト教の他の宗派やイスラムやシーク教徒などにも戴冠式への参加を要請(これはイギリス国教会からは批判されている)
出席者は2000人
パレードは2キロ。女王の時よりお大幅に短くされた
国王は古い建物を見るのも好きだそうで、そういうものの保存にも取り組んでいるんだとか。また貧困から起こる犯罪を防ぐ為に、自分のポケットマネーで基金を設立。どんな人でも平等に教育を受ける権利を分け与えたそうです。
これだけ活動的でむしろ、政治家のような国王と今上がお友達?ありえないでしょう?
ドキュメンタリーの中で「国王はオタクなんです」と言われていましたが、それはつまり、好きな事を突き詰めて研究し形にしていく事ですよね?
そういうのってやっぱり皇嗣両殿下と話が合うんじゃないかと思います。
ただ、今までのイメージが悪すぎて、またダイアナ妃の事もあり、王室の行方は難しい。
だからこそ、今皇嗣両殿下への誹謗中傷を止めないといけないのです。
人はイメージだけで決めつけることが多い。
悠仁親王が天皇になる時、しっかりと皇室への尊敬の念を国民が持つようにしなければいけないのでは?と思います。